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ユミルリンクの業績・歴史・IR要約

YMIRLINK Inc. ・ 証券コード 4372 ・ 確認日 2026/11/01

自社開発の配信エンジンを持つメッセージングプラットフォーム「Cuenote」の提供企業

3行でわかるユミルリンク

  1. 企業や官公庁・自治体向けに、メール・SMS配信のメッセージングプラットフォーム「Cuenote(キューノート)」を提供するテック企業で、ストック売上比率は98.6%と高い(決算説明資料)。
  2. 親会社は阪急阪神ホールディングスグループのアイテック阪急阪神で、同社が株式の51.8%を保有するとされる(転載集計)。
  3. 2025年12月期は売上高3,054百万円↑ 前期比+14.4%、営業利益671百万円と過去最高を更新したが、減損損失の影響で純利益は362百万円(同−22.8%)となった(決算短信)。2026年10月にはCuenoteへの不正アクセスによる大規模な情報漏えいの恐れを公表した。

IRかんたん要約 — 2025年12月期 決算の要約

2025年12月期
  • 売上高3,054百万円↑ 前期比+14.4%、営業利益671百万円(+5.3%)、経常利益672百万円、親会社株主に帰属する当期純利益362百万円(−22.8%)、EPS94.65円、ROE12.4%
  • 総資産3,576百万円、自己資本3,000百万円、自己資本比率83.9%。現金及び現金同等物2,581百万円
  • 2026年12月期は売上高3,360百万円(+10.0%)、営業利益530百万円(−21.0%)、純利益365百万円を予想。先行投資による減益計画

出典: ユミルリンク 2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)およびフィスコ Research Memo (2026/11/01確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るユミルリンク

売上高31億円2025年12月期
営業利益7億円2025年12月期
当期利益4億円2025年12月期
従業員数(連結)163人連結従業員数(2025年12月期)

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
22%
2025年12月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
12.4%
2025年12月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
83.9%
2025年12月期 ・ 0〜100%の目盛り
配当性向(2025年12月期)
配当性向20.1%
  • 配当20.1%
  • 内部留保など79.9%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

総資産36億円2025年12月期
自己資本30億円2025年12月期
年間配当(1株当たり)19円2025年12月期

業績予想 — 2026年12月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)34億円2026年12月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)5億円2026年12月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)4億円2026年12月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価1,140円2026-10-30時点
PER12倍2026-10-30時点
時価総額44億円2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価1,140円は2026-10-30終値(Finnhub)。PERは決算短信のEPS94.65円から算出(1140÷94.65=12.0)。時価総額は株価×自己株式控除後の株式数(自己資本3,000百万円÷1株当たり純資産783.21円≒3.83百万株)からの算出値で約44億円。配当利回りは原則によりnull)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1999

    有限会社ユミルリンクを設立

  2. 2000

    ユミルリンク株式会社に組織変更

  3. 2011

    阪急阪神東宝グループの傘下となる(2月)

  4. 2024

    連結子会社ROCの株式90%を取得し子会社化(9月)

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

メッセージングソリューション事業

企業や官公庁・地方自治体向けにメッセージングプラットフォーム「Cuenote(キューノート)」を提供する事業。メール配信「Cuenote FC」やSMS配信などを自社開発の配信エンジン(MTA)で提供する

規模・シェアなど
ストック売上比率98.6%(2025年12月時点、決算説明資料)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

系列・グループ: 阪急阪神ホールディングスグループ(親会社はアイテック阪急阪神株式会社)

今後の計画 — 成長計画(2030年12月期に向けて)

2025年12月期〜2030年12月期
  • 売上高のCAGR(年平均成長率)10%(2025年12月期から2030年12月期まで)

出典: フィスコ Research Memo(ユミルリンクの2030年12月期に向けた成長計画の転載)。計画・目標は会社発表時点のもので、達成を保証するものではありません。

特徴

  • ストック売上比率98.6%・月次解約率0.57%とされる安定した収益基盤(決算説明資料・転載分析)

  • 年間約950億件のメッセージ配信実績があるとされる(転載分析)

  • 自己資本比率83.9%(2025年12月期)と財務基盤が厚い

  • 2030年12月期まで売上高CAGR10%を目指す成長計画を2026年3月に公表した

トホホな失敗と、そこからの教訓

Cuenoteへの不正アクセスと大規模な情報漏えいの恐れ

2026年10月、メール配信サービス「Cuenote FC」などへの不正アクセスを確認したと公表し、その後の続報で、漏えいした恐れのある情報は延べ約5,163万件、影響が確認されたシステムは49システムに拡大したと発表した。同社は脆弱性の修正や不正プログラムの検知体制整備などを実施し、2026年12月期の業績への影響は精査中とした。

読み方: 配信基盤のセキュリティ体制の強化状況と、業績・顧客信頼への影響に関する開示を継続して確認する必要がある

出典: ユミルリンクの不正アクセスに関する公表(2026年10月、トレーダーズ・ウェブ等の報道) (2026/11/01確認)

ライバル企業 — 情報・通信業の掲載企業

同じ業界カテゴリ(情報・通信業)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
ユミルリンク東証グロース31億円22%12.4%—
NTT東証プライム14兆4,091億円11.8%10.4%1,056万円
ABEJA東証グロース46億円15.5%——
アクセルマーク東証グロース10億円-53.4%-95.8%—
アクセリア株式会社————
ACCESS東証プライム192億円-14%——
アクリート東証グロース————

よくある質問

「Cuenote」とは何ですか?

企業や自治体向けのメッセージングプラットフォームで、メール配信「Cuenote FC」やSMS配信などを提供します。自社開発のメール配信エンジン(MTA)を基盤とし、ストック売上比率は98.6%とされています(決算説明資料)。

ユミルリンクの親会社はどこですか?

阪急阪神ホールディングスグループのアイテック阪急阪神株式会社が親会社で、同社が株式の51.8%を保有するとされています(転載集計)。

2026年10月の不正アクセス事案とは何ですか?

2026年10月にメール配信サービス「Cuenote FC」などへの不正アクセスを確認したと公表し、延べ約5,163万件の情報が漏えいした恐れがあると発表しました。業績への影響は精査中とされています。

ユミルリンクのROE(自己資本利益率)は?

2025年12月期のROEは12.4%です(出典: ユミルリンク 2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(時事エクイティのTDnet PDF))。

ユミルリンクの自己資本比率は?

2025年12月期の自己資本比率は83.9%です(出典: ユミルリンク 2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(時事エクイティのTDnet PDF))。

ユミルリンクの配当は?

2025年12月期の年間配当は1株当たり19円、配当性向は20.1%です。(出典: ユミルリンク 2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(時事エクイティのTDnet PDF))。

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出典・確認日(4件)

このページの最終確認日は 2026/11/01 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。