空調機と冷媒の両方を開発・生産する世界で唯一の会社である、とダイキンの公式プレス資料は説明している。
ダイキン工業の業績・歴史・IR要約
Daikin Industries, Ltd. ・ 証券コード 6367 ・ 確認日 2026/10/31
空調機と冷媒の両方を開発・生産する、2026年3月期に売上高5兆円を超えたグローバル空調メーカー
3行でわかるダイキン工業
- 1924年に大阪で大阪金属工業所として創業した空調・冷凍機と化学のメーカーで、本社は大阪市北区の梅田センタービルに置く。
- 空調・冷凍機事業が売上の中心で、2026年3月期のセグメント売上高は4,621,100百万円規模(決算説明資料では4兆6,211億円)。化学事業は同2,815億円だった。
- 2026年3月期の連結売上高は5,015,036百万円(前期比5.5%増)で初めて5兆円を超え、営業利益は414,991百万円(同3.3%増)と、公式決算説明資料では過去最高業績の更新と説明されている。
IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約
- 連結売上高は5,015,036百万円で前期比5.5%増、営業利益は414,991百万円で同3.3%増となり、売上高・営業利益とも前年度を上回った(決算短信・決算説明資料)。
- 事業別では空調・冷凍機事業の売上高が4兆6,211億円(営業利益3,770億円)、化学事業の売上高が2,815億円だった(2026年3月期決算説明資料)。
- 親会社株主に帰属する当期純利益は275,229百万円で前期比4.0%増、米国の関税措置による直接影響(営業利益約410億円)は価格転嫁とコストダウンで吸収したと説明されている。
出典: Brief Report on the Settlement of Accounts for the Business Year Ended March 31, 2026(2026年5月12日)および2026年3月期決算説明資料(ダイキン工業公式) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。
数字で見るダイキン工業
確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。確認が済み次第、出典付きで追加します。
成り立ち — 年表
- 1924
山田晁が大阪で大阪金属工業所を創業した。創業時は航空機用ラジエーターチューブの製造から始まり、従業員は15名だった(創業100周年公式資料)。
- 1935
日本で初めてフロンガスを生産した(ダイキン・セントラルヨーロッパの100周年公式プレス資料)。
- 1951
日本初のパッケージエアコンを実用化した(ダイキン公式の海外グループ会社資料)。
- 1953
フッ素樹脂のダイフロン(PCTFE)を開発した(ダイキン公式 History of Daikin Innovation)。
- 1972
欧州拠点としてDaikin Europe N.V.を設立した(ダイキン公式 History of Daikin Innovation)。
- 1982
世界初のVRV(ビル用マルチエアコン)システムを日本で導入した(100周年公式プレス資料)。
- 2012
米国の住宅用空調メーカーGoodman Global Groupを買収した(ダイキン公式の海外グループ会社資料)。
- 2024
創業100周年を迎えた。公式発表では世界125の生産拠点と約100,000名のグループ従業員が紹介された。
事業とシェア
空調・冷凍機
住宅用・業務用エアコン、VRVなどのビル用マルチエアコン、冷凍・冷蔵機器などを製造・販売する主力事業。フィルタ事業を含む。
- 規模・シェアなど
- 2026年3月期売上高4兆6,211億円で、連結売上高5兆150億円の約92%(決算説明資料)
化学
フッ素樹脂、フッ素ゴム、冷媒などのフッ素化学製品を製造・販売する。空調機と冷媒の両方を手がける点が特徴とされる。
- 規模・シェアなど
- 2026年3月期売上高2,815億円(決算説明資料)
その他
油機(油圧機器)や特機などの事業を含む。
市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。
特徴
- 空調・冷凍機事業が連結売上高の約92%を占める(2026年3月期決算説明資料)。
- 空調機と冷媒の双方を開発・生産する世界で唯一のメーカーであると公式資料で説明されている。
- 170カ国以上で事業を展開し、グループ従業員は約100,000名規模と公式発表されている(2024年5月の創業100周年式典発表)。
- 2026年3月期に連結売上高が初めて5兆円を超え、5,015,036百万円となった。
企業トリビア
1924年の創業時は従業員15名の工場だったが、100年後の2024年には125の生産拠点と約100,000名のグループ従業員を持つ企業になったと公式発表されている。
よくある質問
ダイキン工業の2026年3月期の売上高と営業利益は?
連結売上高は5,015,036百万円(前期比5.5%増)、営業利益は414,991百万円(同3.3%増)です。売上高は初めて5兆円を超えました(2026年3月期決算短信)。
ダイキン工業の売上の中心はどの事業ですか?
空調・冷凍機事業です。2026年3月期の売上高は4兆6,211億円で、連結売上高の約92%を占めます。化学事業は2,815億円でした(決算説明資料)。
ダイキン工業の平均年収は?
有価証券報告書の従業員状況に基づく集計として、平均年収896万円、平均年齢41.2歳、平均勤続年数16.6年と紹介されています(二次メディア集計のため、利用時は有報原文での再確認が望ましい値です)。
出典・確認日
このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。
- Brief Report on the Settlement of Accounts (Consolidated) for the Business Year Ended March 31, 2026(公式決算短信・英語版) (2026/10/31確認)
- 2026年3月期決算説明資料(公式) (2026/10/31確認)
- History of Daikin Innovation(公式) (2026/10/31確認)
- 創業100周年プレス資料(ダイキン・セントラルヨーロッパ公式) (2026/10/31確認)
- 創業100周年記念式典に関する公式発表(Daikin Thai) (2026/10/31確認)
- ダイキン工業の平均年収集計(二次メディア) (2026/10/31確認)