初代伊藤忠兵衛は「商売は菩薩の業」という近江商人の「三方よし」を生涯実践したと公式沿革に記されている
伊藤忠商事の業績・歴史・IR要約
ITOCHU Corporation ・ 証券コード 8001 ・ 確認日 2026/10/31
非資源に強い総合商社、連結純利益9,003億円で過去最高(2026年3月期)
3行でわかる伊藤忠商事
- 繊維・機械・金属・エネルギー・化学品・食料・住生活・情報・金融・第8の8つのディビジョンカンパニーで事業を行う総合商社である(有価証券報告書の事業の内容)。
- 2026年3月期の収益は14,823,087百万円、営業利益は701,888百万円、当社株主に帰属する当期純利益は900,283百万円で、公式IRは連結純利益900.3 billion yenと過去最高を示している。
- 創業は1858年、初代伊藤忠兵衛の麻布の行商に始まり、現在の法人は1949年に再発足した。
IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約
- 収益14,823,087百万円(前期比+0.7%)、営業利益701,888百万円(同+2.6%)
- 税引前利益1,199,466百万円(前期比+3.8%)、当社株主に帰属する当期純利益900,283百万円(同+2.3%)で過去最高(公式IRのby the numbersでも900.3 billion yenと表示)
- 総資産16,732,815百万円、株主資本6,589,966百万円
出典: 伊藤忠商事株式会社 2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)2026年5月1日 (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。
数字で見る伊藤忠商事
確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。確認が済み次第、出典付きで追加します。
成り立ち — 年表
- 1858
初代伊藤忠兵衛(15歳)が麻布の持ち下り(行商)を開始。伊藤忠はこの年を創業年としている
- 1872
大阪・本町で呉服太物商「紅忠(べんちゅう)」を開店
- 1918
資本金1,000万円で伊藤忠商事株式会社が発足
- 1949
戦後の企業再建整備により新生・伊藤忠商事として再発足(12月1日)
- 1977
安宅産業と合併
- 2020
ファミリーマートを完全子会社化し、企業理念を「三方よし」とした年として各種解説で言及される
- 2026
2026年3月期に当社株主に帰属する当期純利益900,283百万円と過去最高を更新(公式IR)
事業とシェア
繊維カンパニー
繊維原料から衣料品、ブランドビジネスまでを展開する祖業分野
機械カンパニー
プラント・インフラ、船舶・航空機・自動車、建機・産業機械などを扱う
金属カンパニー
鉄鉱石などの金属資源開発と鉄鋼製品取引を扱う
エネルギー・化学品カンパニー
エネルギー資源、石油製品、化学品などを扱う
食料カンパニー
食料資源の調達から加工・流通までを扱う
住生活カンパニー
住宅・不動産、建材、パルプ・紙などを扱う
情報・金融カンパニー
ICTソリューションと金融サービスを扱う
第8カンパニー
ファミリーマートを中核に生活消費分野の新規事業を担う。2020年にファミリーマートを完全子会社化
市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。
特徴
- 繊維・食料・情報・金融など非資源分野の強さが特徴とされる総合商社
- 8つのディビジョンカンパニー制(繊維/機械/金属/エネルギー・化学品/食料/住生活/情報・金融/第8)
- 企業理念は近江商人の心得「三方よし」(2020年に企業理念化)
- 2026年1月1日付で1株を5株に株式分割を実施(決算短信注記)
企業トリビア
よくある質問
伊藤忠商事の最新収益と純利益は?
2026年3月期の収益は14,823,087百万円、当社株主に帰属する当期純利益は900,283百万円です(決算短信〔IFRS〕)。
伊藤忠商事の平均年間給与は?
第102期有価証券報告書に基づく平均年間給与は約1,991万円、平均年齢42.0歳、平均勤続年数17年9か月と報じられています。
伊藤忠商事はいつ創業しましたか?
1858年に初代伊藤忠兵衛が麻布の持ち下り(行商)を始めた年を創業年としており、現在の伊藤忠商事株式会社は1949年12月1日に再発足しました(公式沿革)。
出典・確認日
このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。
- 2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結) (2026/10/31確認)
- 公式沿革「峠越えの道」 (2026/10/31確認)
- Investor Relations(公式IRトップ) (2026/10/31確認)