1980年の設立時の社名は日鐵コンピュータシステム株式会社で、通称は「ニックス」だった
日鉄ソリューションズ株式会社の業績・歴史・IR要約
NS Solutions Corporation ・ 証券コード 2327 ・ 確認日 2026/10/31
日本製鉄グループの大手システムインテグレーター
3行でわかる日鉄ソリューションズ株式会社
- 日本製鉄を親会社(議決権63.44%)に持つ大手システムインテグレーター(SIer)。2026年3月期の売上収益は381,340百万円、営業利益は44,242百万円で、自己資本比率66.9%と財務は堅固。
- 情報サービス単一セグメントで、ビジネスソリューション分野とコンサルティング&デジタルサービス分野の2つのサービス分野で販売高を開示している。
- 2025-2027中期経営計画では「TAM型」と呼ぶアセット活用型・伴走型モデルへの事業収益モデルの変革を掲げ、2027年度にTAM型売上構成比75%を目標とする。
IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約
- 売上収益は前期比増収の381,340百万円、営業利益は44,242百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益は30,832百万円
- 年間配当は1株当たり85.00円(中間40円+期末45円)で、連結配当性向は50.4%
- 2027年3月期予想は売上収益417,000百万円、営業利益47,500百万円、当期利益31,600百万円
- 中期経営計画で掲げる2027年度TAM型売上構成比75%の目標に対し、2026年3月期は38%まで進捗
出典: 2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。
数字で見る日鉄ソリューションズ株式会社
確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。
経営データ — 収益性・健全性・配当
- 配当50.4%
- 内部留保など49.6%
ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。
有利子負債の算入範囲: リース負債のみ(流動6,209百万円+非流動18,940百万円)。借入金・社債の残高表示なし
実質無借金: 有利子負債が現金及び現金同等物を下回っています(このサイトの判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物)
業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)
予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。
業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。
株価・市場データ(参考値)
2026-10-30時点の参考値です(出典: Yahoo!ファイナンス)。株価は日々変動します。
成り立ち — 年表
- 1980
新日本製鐵の全額出資により日鐵コンピュータシステム株式会社として設立(通称「ニックス」)
- 1988
新日鉄情報通信システム株式会社へ商号変更
- 2001
新日本製鐵のエレクトロニクス・情報通信事業部の営業を譲り受け、新日鉄ソリューションズ株式会社へ商号変更
- 2002
東京証券取引所市場第一部に株式を上場
- 2012
新日鉄住金ソリューションズ株式会社へ商号変更
- 2019
現商号の日鉄ソリューションズ株式会社へ変更
- 2020
本店所在地を東京都港区虎ノ門の現在地へ移転
事業とシェア
各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。
ビジネスソリューション
製造・流通・金融・社会公共などの顧客向けに業務システムの企画・開発・運用を提供する分野。情報サービス単一セグメント内のサービス分野別販売高の区分(決算短信)
- 規模・シェアなど
- 2026年3月期 サービス分野別販売高286,506百万円(決算短信)
コンサルティング&デジタルサービス
コンサルティングやデジタル技術を活用したサービスを提供する分野。中期経営計画ではアセット活用型(A型)ソリューションの開発投資を推進している(決算短信)
- 規模・シェアなど
- 2026年3月期 サービス分野別販売高94,833百万円(決算短信)
市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。
グループ・子会社・海外展開
子会社・関連会社(連結子会社など 26社)
- インフォコム株式会社
- 日鉄ソリューションズ北海道株式会社
- 日鉄ソリューションズ東日本株式会社
- 日鉄ソリューションズ中部株式会社
- 日鉄ソリューションズ関西株式会社
- 日鉄ソリューションズ九州株式会社
- エヌシーアイ総合システム株式会社
- 日鉄日立システムソリューションズ株式会社
出典: 有価証券報告書(EDINET DB掲載のEDINET原文テキスト)。主要な子会社のみ抜粋しています。
今後の計画 — 2025-2027中期経営計画
- 2027年度 TAM型売上構成比75%(2026年3月期実績38%)
出典: 2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)。計画・目標は会社発表時点のもので、達成を保証するものではありません。
特徴
日本製鉄が議決権の63.44%を保有する
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日本製鉄グループのユーザー系SIer
自己資本比率66.9%・ROE11.4%(2026年3月期)と安定した財務・収益基盤
連結従業員数は10,276人。
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インフォコムの連結子会社化により前期から1,629人増加した(有価証券報告書)
単体の平均年間給与は935.7万円
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平均年齢39.8歳、平均勤続年数12.6年(有価証券報告書)
年間配当85円・配当性向50.4%と
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株主還元は配当性向5割が目安の水準
企業トリビア
2024年4月に「NSSOL 2030ビジョン」を公表し、その実現に向けた中期経営計画を推進している
ライバル企業 — 情報・通信業の掲載企業
同じ業界カテゴリ(情報・通信業)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。
| 企業 | 売上収益 | 営業利益率 | ROE | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 日鉄ソリューションズ株式会社東証プライム | 3,813億円 | 11.6% | 11.4% | 935.7万円 |
| NTT東証プライム | 14兆4,091億円 | 11.8% | 10.4% | 1,056万円 |
| 野村総合研究所東証プライム | 8,147億円 | 7.2% | 3.5% | 1,333万円 |
| KDDI東証プライム | 6兆719億円 | 18.1% | 14% | 1,051.1万円 |
| ソフトバンク東証プライム | 7兆387億円 | 14.8% | 19.3% | 871.3万円 |
よくある質問
親会社はどこですか?
日本製鉄株式会社です。有価証券報告書によると、同社が議決権の63.44%を保有しています。
2026年3月期の業績は?
売上収益381,340百万円、営業利益44,242百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益30,832百万円でした(IFRS・連結、決算短信)。
配当はいくらですか?
2026年3月期の年間配当は1株当たり85.00円(中間40円+期末45円)で、連結配当性向は50.4%です(決算短信)。
従業員数と平均年収は?
連結従業員数は10,276人です。単体では従業員4,102人、平均年間給与935.7万円、平均年齢39.8歳です(有価証券報告書)。
日鉄ソリューションズ株式会社のROE(自己資本利益率)は?
2026年3月期のROEは11.4%です(出典: 日鉄ソリューションズ 2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)(TDNet開示PDF))。
日鉄ソリューションズ株式会社の自己資本比率は?
2026年3月期の自己資本比率は66.9%です(出典: 日鉄ソリューションズ 2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)(TDNet開示PDF))。
日鉄ソリューションズ株式会社は実質無借金ですか?
2026年3月期の有利子負債は251億円、現金及び現金同等物は1,088億円で、有利子負債が現金を下回るため、このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にあたります(出典: 日鉄ソリューションズ 2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)(TDNet開示PDF))。
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出典・確認日(4件)
このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。
- 日鉄ソリューションズ 2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)(TDNet開示PDF) (2026/10/31確認)
- 日鉄ソリューションズ 有価証券報告書(EDINET DB掲載のEDINET原文テキスト) (2026/10/31確認)
- 日鉄ソリューションズ 会社概要(公式サイト) (2026/10/31確認)
- Yahoo!ファイナンス (2026/10/31確認)