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リスクモンスターの業績・歴史・IR要約

Riskmonster.com ・ 証券コード 3768 ・ 確認日 2026/10/31

取引先の信用を格付けする『RM格付』の与信管理クラウド。自己資本比率84.6%の堅固な財務

3行でわかるリスクモンスター

  1. リスクモンスターは、2000年に日商岩井(現・双日)の審査部出身の3名が設立した与信管理サービス企業。取引先企業の信用力をA〜Fの6段階で格付けする『RM格付』をはじめ、与信管理クラウドサービスを会員制で提供する。本社は東京都中央区日本橋のRMGビル。グループではBPO、グループウェア等のビジネスポータル、eラーニング教育事業も展開し、法人会員数は2025年3月末時点で14,442に上る。
  2. 2026年3月期の連結業績は、売上高3,824百万円↑ 前期比+2.6%、営業利益360百万円↑ 同+36.4%、当期純利益223百万円(決算短信)。訴訟関連の特別損失で最終赤字となった前期から黒字回復した。自己資本比率は84.6%と高く、財務の安定性が特徴である。
  3. 株主還元は積極的で、2026年3月期の年間配当は16円(配当性向54.1%)、2027年3月期は16.50円を予想する。中期経営計画では2028年3月期に売上高4,500百万円、営業利益500百万円を目標としている(転載情報)。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上高3,824百万円↑ 前期比+2.6%、営業利益360百万円↑ 同+36.4%、経常利益378百万円、親会社株主に帰属する当期純利益223百万円、1株当たり当期純利益29.60円
  • 総資産6,981百万円、純資産6,019百万円、自己資本比率84.6%、1株当たり純資産792.07円、自己資本当期純利益率3.8%
  • 営業キャッシュ・フロー1,739百万円、現金及び現金同等物期末残高1,648百万円
  • 年間配当16円(配当金総額119百万円、配当性向54.1%)。2027年3月期の配当予想は16.50円(配当性向予想50.9%)

出典: 2026年3月期決算短信(公式サイト掲載の英語版抜粋) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るリスクモンスター

売上高(連結)38億円2026年3月期
営業利益4億円2026年3月期
当期利益2億円2026年3月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
9.4%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
3.8%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
84.6%
2026年3月期 ・ 0〜100%の目盛り
配当性向(2026年3月期)
配当性向54.1%
  • 配当54.1%
  • 内部留保など45.9%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

総資産70億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)16円2026年3月期

株価・市場データ(参考値)

株価560円2026-10-30時点
PER18.92倍2026-10-30時点
時価総額42億円2026-10-30時点
配当利回り2.86%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価はFinnhub(2026-10-30終値560円)。PER18.92倍は終値÷決算短信のEPS29.60円、配当利回り2.86%は年間配当16円÷終値の算出値。時価総額42億円はFinnhub表示4.24B円と整合する)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 2000

    日商岩井(現・双日)の審査部出身の3名により設立。同年12月に与信管理アウトソーシング/ASPサービスを開始

  2. 2005

    大阪証券取引所ヘラクレス市場に上場

  3. 2025

    訴訟関連の特別損失により当期純損失49百万円の最終赤字

  4. 2026

    営業利益360百万円(前期比+36.4%)、当期純利益223百万円と黒字回復。年間配当を16円に増配

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

与信管理サービス事業

企業の信用力をA〜Fの6段階で格付けする『RM格付』など、取引先の与信判断を支援するクラウドサービスを提供する主力事業。東京商工リサーチのデータベースを基盤とする。

BPOサービス事業

デジタルデータ化や営業・マーケティング支援、人材関連など、業務プロセスのアウトソーシングサービスをグループで提供する。

ビジネスポータル事業

子会社リスモン・ビジネス・ポータルが、クラウド型グループウェア『J-MOTTO』など中堅・中小企業向け経営支援サービスを提供する。

教育関連事業

定額制の社員研修サービス『サイバックスUniv.』など、eラーニングを中心とした教育サービスを提供する。

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

子会社・関連会社(連結子会社など 5社)

  • リスモン・マッスル・データ株式会社
  • 日本アウトソース株式会社
  • リスモン・ビジネス・ポータル株式会社
  • 利墨(上海)商務信息咨詢有限公司

出典: 連結子会社5社はUncovered Japanの分析(一次情報ベース)による。子会社名はWikipedia・公式発表で確認。主要な子会社のみ抜粋しています。

海外展開

グループ会社として中国・上海に利墨(上海)商務信息咨詢有限公司を持ち、海外事業を展開する。国内拠点は日本橋本社のほか渋谷・大阪・名古屋・福岡など。

今後の計画 — 中期経営計画(2028年3月期目標)

2028年3月期を最終年度とする計画
  • 売上高4,500百万円(2028年3月期)
  • 営業利益500百万円(2028年3月期)

出典: 会社の中期経営計画(Uncovered Japanの分析記事による転載)。計画・目標は会社発表時点のもので、達成を保証するものではありません。

特徴

  • 与信管理クラウドの『RM格付』(A〜Fの6段階評価)が主力サービス

  • リスモングループの法人会員数は2025年3月末時点で14,442

  • 自己資本比率84.6%(2026年3月期)と高水準で

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    実質的なネットキャッシュ経営

  • 配当性向54.1%(2026年3月期)と還元姿勢が明確

トホホな失敗と、そこからの教訓

訴訟関連の特別損失による最終赤字(2025年3月期)

2025年3月期は売上高3,728百万円、営業利益263百万円を確保しながら、訴訟関連の特別損失の影響で当期純損失49百万円の最終赤字となった(決算短信)。翌2026年3月期は営業利益360百万円(前期比+36.4%)、当期純利益223百万円と黒字回復した。

読み方: 主力の与信管理サービスが成熟する中、訴訟などの一時的損失への備えと、BPOなど成長事業への収益分散が課題となる。

出典: undefined (2026/10/31確認)

企業トリビア

創業者は日商岩井(現・双日)の審査部門出身。与信管理業務のアウトソーシング会社として2000年12月にサービスを開始した、日本の与信管理ASPの先駆けとされる。

ライバル企業 — 情報・通信業の掲載企業

同じ業界カテゴリ(情報・通信業)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高(連結)営業利益率ROE平均年収
リスクモンスター東証スタンダード38億円9.4%3.8%—
NTT東証プライム14兆4,091億円11.8%10.4%1,056万円
ACCESS東証プライム192億円-14%——
アドソル日進株式会社東証プライム172億円12.5%22.2%—
ADRバイオメディカルホールディングス東証スタンダード————
アエリア東証スタンダード————
AGS東証スタンダード286億円8.6%12.6%—

よくある質問

『RM格付』とは何ですか?

取引先の信用力を6段階で格付けする与信管理クラウドサービスです。東京商工リサーチのデータベースを基盤に、会員企業へ提供しています。

決算期と直近業績は?

3月決算(連結)です。2026年3月期は売上高3,824百万円、営業利益360百万円、当期純利益223百万円でした。

配当はいくらですか?

2026年3月期の年間配当は16円(配当性向54.1%)です。2027年3月期は16.50円を予想しています(決算短信)。

リスクモンスターのROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは3.8%です(出典: 2026年3月期決算短信(公式サイト掲載・英語版抜粋))。

リスクモンスターの自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は84.6%です(出典: 2026年3月期決算短信(公式サイト掲載・英語版抜粋))。

リスクモンスターの配当は?

2026年3月期の年間配当は1株当たり16円、配当性向は54.1%です。配当利回りは2.86%(2026-10-30時点)(出典: 2026年3月期決算短信(公式サイト掲載・英語版抜粋))。

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出典・確認日(5件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。