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東宝の業績・歴史・IR要約

Toho Co., Ltd. ・ 証券コード 9602 ・ 確認日 2026/10/31

『ゴジラ』『鬼滅の刃』を擁し、映画・IPアニメ・演劇・不動産の4事業を展開する総合エンタテインメント企業

3行でわかる東宝

  1. 2026年2月期の営業収入は360,663百万円、営業利益は67,889百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は51,768百万円↑ 前期比19.4%増で、ROEは10.4%だった(決算短信)。
  2. 映画、IP・アニメ、演劇、不動産の4セグメントを展開し、2026年2月期は『鬼滅の刃 無限城編』と実写歴代最高の興行収入となった『国宝』が業績を牽引した(決算短信)。
  3. 自己資本比率は73.3%、有利子負債は1,620百万円と財務は堅固で、2026年3月1日付で1株を5株に株式分割した(決算短信)。

IRかんたん要約 — 2026年2月期 決算の要約

2026年2月期
  • 営業収入360,663百万円、営業利益67,889百万円、経常利益70,140百万円、親会社株主に帰属する当期純利益51,768百万円↑ 前期比+19.4%。ROEは10.4%
  • セグメント別では映画事業が売上高182,617百万円・利益37,302百万円、不動産事業が売上高79,179百万円・利益19,030百万円、IP・アニメ事業が売上高75,265百万円・利益17,296百万円(外部顧客への売上高)
  • 年間配当金は110円(株式分割前、配当性向35.9%)。2026年3月1日付で1:5の株式分割を実施した
  • 2027年2月期の予想は営業収入345,000百万円、営業利益62,000百万円、当期純利益は2026年10月15日に41,000百万円から48,000百万円へ上方修正された

出典: 東宝株式会社 2026年2月期 決算短信(日本基準・連結) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見る東宝

営業収入3,607億円2026年2月期
営業利益679億円2026年2月期
当期利益518億円2026年2月期
平均年収952万円2026年2月期(提出会社単体の平均年間給与)
平均年齢37.9歳2026年2月期(提出会社単体)
平均勤続年数9.2年2026年2月期(提出会社単体)

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
18.8%
2026年2月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
10.4%
2026年2月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
73.3%
2026年2月期 ・ 0〜100%の目盛り
配当性向(2026年2月期)
配当性向35.9%
  • 配当35.9%
  • 内部留保など64.1%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

有利子負債と現金(2026年2月期)

有利子負債の算入範囲: 短期借入金45百万円+1年内返済予定長期借入金300百万円+長期借入金1,275百万円(連結貸借対照表、決算短信)

実質無借金: 有利子負債が現金及び現金同等物を下回っています(このサイトの判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物)

総資産7,029億円2026年2月期
自己資本5,154億円2026年2月期
年間配当(1株当たり)110円2026年2月期

業績予想 — 2027年2月期 通期予想(決算短信)

営業収入:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)3,450億円2027年2月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)620億円2027年2月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)480億円2027年2月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価1,690.5円2026-10-30時点
PER27.6倍2026-10-30時点
時価総額1兆4,189億円2026-10-30時点
配当利回り1.3%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: Finnhub銘柄ページで確認した2026-10-30終値。時価総額・PER・配当利回りは株価と発行済株式数(自己株式控除後839,352,335株)・1株当たり利益・予想配当から算出した算出値)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1932

    創立(東京宝塚劇場として設立)

  2. 1943

    商号を東宝株式会社に変更(沿革転載による)

  3. 2025

    2026年2月期からセグメント区分を変更し、IP・アニメ事業を新設(決算短信)

  4. 2026

    普通株式1株を5株に分割(2026年3月1日効力発生、決算短信)

事業とシェア

事業別売上高の構成比(2026年2月期)
売上構成4事業
  • 映画事業50.9%1,826億円
  • IP・アニメ事業20.9%753億円
  • 演劇事業6.2%223億円
  • 不動産事業22.0%792億円

構成比は、事業別売上高を確認できた事業の合計を100%として算出したものです(連結売上高に対する割合とは異なる場合があります)。金額は各事業の売上高で、対象期・出典は下記の各事業の説明に記載しています。

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

映画事業

映画の企画・製作・配給と、TOHOシネマズを中心とする興行を担う中核事業。2026年2月期は『鬼滅の刃 無限城編』『国宝』等の大ヒットが寄与した(決算短信)

規模・シェアなど
2026年2月期 売上高182,617百万円、セグメント利益37,302百万円(外部顧客への売上高)
IP・アニメ事業

2026年2月期から新設されたセグメント。TOHO animation作品等のIP・アニメ事業を切り出した(決算短信)

規模・シェアなど
2026年2月期 売上高75,265百万円、セグメント利益17,296百万円(外部顧客への売上高)
演劇事業

帝国劇場・シアタークリエ等の公演事業(決算短信)

規模・シェアなど
2026年2月期 売上高22,310百万円、セグメント利益3,463百万円(外部顧客への売上高)
不動産事業

有楽町・日比谷地区を中心とする不動産賃貸等。映画事業に次ぐ利益の柱(決算短信)

規模・シェアなど
2026年2月期 売上高79,179百万円、セグメント利益19,030百万円(外部顧客への売上高)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

今後の計画 — TOHO VISION 2032 東宝グループ経営戦略(長期ビジョン)

2032年(創立100周年)の財務イメージ
  • 営業利益750億円~1,000億円
  • ROEは恒常的に10%程度以上

出典: 東宝 有価証券報告書(経営方針)転載(Ullet)。計画・目標は会社発表時点のもので、達成を保証するものではありません。

特徴

  • 2026年2月期は営業収入360,663百万円

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    営業利益67,889百万円、当期純利益51,768百万円↑ 前期比19.4%増。『国宝』は実写映画歴代最高の興行収入200億円超を記録した(決算短信)

  • 自己資本比率73.3%と高く

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    有利子負債は1,620百万円にとどまる堅固な財務体質(決算短信)

  • 2026年3月1日付で1株を5株に株式分割。

    続きを読む

    2027年2月期予想は営業収入345,000百万円、営業利益62,000百万円、当期純利益48,000百万円(2026年10月15日に純利益を上方修正)

  • グループの映画館スクリーン数は717(うち共同経営56)

企業トリビア

2026年2月期公開の映画『国宝』は、実写映画として歴代最高の興行収入200億円超を記録した(決算短信)

ライバル企業 — 情報・通信業の掲載企業

同じ業界カテゴリ(情報・通信業)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業営業収入営業利益率ROE平均年収
東宝東証プライム3,607億円18.8%10.4%952万円
NTT東証プライム14兆4,091億円11.8%10.4%1,056万円
BIPROGY東証プライム4,337億円9.8%17.9%885万円
フジ・メディア・ホールディングス東証プライム5,519億円-1.6%1%1,577万円
光通信東証プライム———3,518万円
インターネットイニシアティブ東証プライム3,454億円10.1%16.2%747万円
KADOKAWA東証プライム2,829億円2.9%0.5%—

よくある質問

東宝の配当はいくらですか?

2026年2月期の年間配当金は1株当たり110円(中間42.50円+期末67.50円、株式分割前)で、配当性向は35.9%です。2026年3月1日付で1株を5株に分割し、2027年2月期は分割後22円の配当を予想しています(決算短信)。

東宝の事業セグメントはどうなっていますか?

2026年2月期にセグメント区分を変更し、映画事業、IP・アニメ事業、演劇事業、不動産事業の4セグメントとなりました。IP・アニメ事業は映画事業から切り出された新セグメントです(決算短信)。

東宝の2026年2月期の業績はどうでしたか?

2026年2月期の営業収入は360,663百万円、営業利益は67,889百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は51,768百万円で、ROEは10.4%でした(決算短信)。

東宝のROE(自己資本利益率)は?

2026年2月期のROEは10.4%です(出典: 東宝株式会社 2026年2月期 決算短信(日本基準・連結)(FSE/JPX開示PDF))。

東宝の自己資本比率は?

2026年2月期の自己資本比率は73.3%です(出典: 東宝株式会社 2026年2月期 決算短信(日本基準・連結)(FSE/JPX開示PDF))。

東宝は実質無借金ですか?

2026年2月期の有利子負債は16億円、現金及び現金同等物は867億円で、有利子負債が現金を下回るため、このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にあたります(出典: 東宝株式会社 2026年2月期 決算短信(日本基準・連結)(FSE/JPX開示PDF))。

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出典・確認日(3件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。