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IPSの業績・歴史・IR要約

IPS, Inc. ・ 証券コード 4390 ・ 確認日 2026/10/31

フィリピンの海底ケーブル網を軸とする国際通信事業者。2026年3月期は純利益が64.9%増となった

3行でわかるIPS

  1. 2026年3月期の連結売上高は16,999百万円↑ 前期比11.4%増、営業利益5,370百万円(同21.7%増)、経常利益5,787百万円、親会社株主に帰属する当期純利益4,196百万円(同64.9%増)と大幅増益となった(決算短信)。営業利益率は31.6%、ROEは24.6%に達した。
  2. フィリピン国内海底ケーブル網(PDSCN)や国際海底ケーブル回線を通信事業者・CATV事業者等に提供する国際通信事業が主力で、国内通信事業、メディカル&ヘルスケア事業も展開する。
  3. 2026年10月には国際海底ケーブル和歌山支線と陸揚局整備(和歌山プロジェクト)への設備投資を目的に、公募増資による新株式発行を決議した。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上高16,999百万円(+11.4%)、営業利益5,370百万円(+21.7%)、経常利益5,787百万円(+42.1%)、純利益4,196百万円(+64.9%)。ROE24.6%(決算短信)
  • 総資産50,979百万円、自己資本18,844百万円、自己資本比率37.0%。現金及び現金同等物の期末残高は3,534百万円
  • 年間配当40円(配当性向12.4%)。2026年10月に和歌山プロジェクト向け設備投資を目的とする公募増資(新株1,263,500株等)を実施

出典: 株式会社アイ・ピー・エス 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るIPS

売上高170億円2026年3月期
営業利益54億円2026年3月期
当期利益42億円2026年3月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
31.6%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
24.6%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
37%
2026年3月期 ・ 0〜100%の目盛り
配当性向(2026年3月期)
配当性向12.4%
  • 配当12.4%
  • 内部留保など87.6%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

総資産510億円2026年3月期
自己資本188億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)40円2026年3月期

株価・市場データ(参考値)

株価3,160円2026-10-30時点
PER10.75倍2026-10-30時点
時価総額471億円2026-10-30時点
配当利回り1.27%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: Finnhub(2026-10-30終値)。時価総額47.07B円、PER10.75はFinnhub表示値(2026年10月の公募増資後の株式数を反映しているかは要確認)。配当利回りは年間配当40円÷株価による算出値)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 2023

    フィリピン国内海底ケーブルネットワーク「PDSCN」が完成した(フィスコ企業レポート)

  2. 2026

    国際海底ケーブル和歌山支線・陸揚局の整備(和歌山プロジェクト)への設備投資を目的に、公募増資による新株式発行を決議した

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

国際通信事業

自社で敷設した海底ケーブル等の回線や他社調達回線を、フィリピンの通信会社・ケーブルテレビ事業者・法人等に提供する。フィリピン国内基幹網PDSCNの完成により地方事業者への提供も可能となった

規模・シェアなど
主力事業。フィリピンを主たる事業地域とする(フィスコ企業レポート)
国内通信事業

コールセンター運営ソフトウェア「AmeyoJ」の国内販売や、1秒単位課金の着信課金サービス(トールフリー)等を提供する

規模・シェアなど
コールセンター向けサービス等を展開(フィスコ企業レポート)
メディカル&ヘルスケア事業

近視矯正手術(レーシック)と美容皮膚科のクリニックを運営する

規模・シェアなど
クリニック運営事業(フィスコ企業レポート)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

海外展開

主たる事業地域はフィリピンで、現地子会社InfiniVANが国内基幹網PDSCN(総延長約2,500km・33の陸揚地点)や国際海底ケーブルの陸揚局を展開している(現地報道・フィスコレポートによる)

特徴

  • 2026年3月期は営業利益率31.6%

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    ROE24.6%と高収益。純利益は↑ 前期比64.9%増の4,196百万円

  • フィリピン国内基幹網PDSCNと国際海底ケーブル回線によるストック型の通信インフラ事業が主力

  • 年間配当40円(配当性向12.4%)。

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    自己資本比率は37.0%

  • 2026年10月に和歌山プロジェクト向けの公募増資を実施し

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    国際海底ケーブル分野への大型投資を進める

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企業売上高営業利益率ROE平均年収
IPS東証プライム170億円31.6%24.6%—
NTT東証プライム14兆4,091億円11.8%10.4%1,056万円
アドソル日進株式会社東証プライム172億円12.5%22.2%—
アカツキ東証プライム259億円28.8%13.1%—
アルファシステムズ東証プライム407億円12.1%8.4%—
ANYCOLOR東証プライム557億円36.2%57.6%540万円
Appier Group東証プライム437億円6.8%7.2%—

よくある質問

IPSは何をする会社ですか?

フィリピン向けの国際通信事業が主力で、海底ケーブル回線を現地の通信事業者やケーブルテレビ事業者などに提供しています。国内通信事業と医療・美容クリニック事業も展開しています。

IPSの配当はいくらですか?

2026年3月期の年間配当は1株当たり40円(中間20円+期末20円)で、配当性向は12.4%です。

IPSの収益性の特徴は?

2026年3月期の営業利益率は31.6%、ROEは24.6%です。通信回線の提供は顧客数の積み上げによるストック型の要素があり、限界利益率が高い収益構造と説明されています。

IPSのROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは24.6%です(出典: 株式会社アイ・ピー・エス 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet PDF))。

IPSの自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は37%です(出典: 株式会社アイ・ピー・エス 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet PDF))。

IPSの配当は?

2026年3月期の年間配当は1株当たり40円、配当性向は12.4%です。配当利回りは1.27%(2026-10-30時点)(出典: 株式会社アイ・ピー・エス 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet PDF))。

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出典・確認日(3件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。