2026年3月末時点の「スカパー!」累計契約件数は245万4千件、光回線経由の再送信サービスの接続世帯数は297万世帯に達する
スカパーJSATの業績・歴史・IR要約
SKY Perfect JSAT Corporation ・ 証券コード 9412 ・ 確認日 2026/10/31
国内最大の通信衛星事業者と有料多チャンネル放送「スカパー!」を両輪にする宇宙・メディア企業
3行でわかるスカパーJSAT
- スカパーJSATは、アジア最大級の通信衛星を運用する宇宙事業と、有料多チャンネル放送「スカパー!」などのメディア事業を両輪とする企業である。
- 2026年4月1日に持株会社が事業子会社を吸収合併し、スカパーJSATホールディングスからスカパーJSAT株式会社へ商号を変更した。
- 2026年3月期の営業収益は1,275億8,400万円、営業利益は352億7,300万円と過去最高を更新し、純資産3,070億円超の堅固な財務基盤を持つ。
IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約
- 営業収益は127,584百万円、営業利益は35,273百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は23,311百万円(EPS82.25円)と、営業利益・純利益は過去最高を更新した。EBITDAは50,737百万円
- 2027年3月期第1四半期の補足資料で組替えられたセグメントでは、宇宙事業が営業収益65,758百万円・営業利益23,062百万円、メディア事業が営業収益67,938百万円・営業利益12,990百万円だった
- 年間配当は42円(中間19円・期末23円)で、EPSに対する配当性向は約51%。現金及び現金同等物の期末残高は57,647百万円
- 2026年4月1日、持株会社のスカパーJSATホールディングスが事業子会社のスカパーJSAT株式会社を吸収合併し、商号をスカパーJSAT株式会社に変更した
出典: 2026年3月期 決算短信補足資料および2027年3月期 第1四半期決算短信補足資料 (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。
数字で見るスカパーJSAT
確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。
経営データ — 収益性・健全性・配当
- 配当51.1%
- 内部留保など48.9%
ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。
有利子負債の算入範囲: 2026年3月末の有利子負債残高は32,363百万円(借入金+無担保社債、2026年3月期決算短信補足資料の会社集計)。リース債務は含まない
実質無借金: 有利子負債が現金及び現金同等物を下回っています(このサイトの判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物)
株価・市場データ(参考値)
2026-10-30時点の参考値です(出典: Finnhub集計の2026-10-30終値1,808円。時価総額は株価×自己株式控除後の株式数(約2.834億株)で算出した約5,124億円。PERは株価÷2026年3月期EPS82.25円、配当利回りは年間配当42円÷株価で算出した参考値)。株価は日々変動します。
成り立ち — 年表
- 2026
スカパーJSATホールディングスが事業子会社スカパーJSAT株式会社を吸収合併し、スカパーJSAT株式会社へ商号変更(4月1日)
事業とシェア
- 宇宙事業49.2%658億円
- メディア事業50.8%679億円
構成比は、事業別売上高を確認できた事業の合計を100%として算出したものです(連結売上高に対する割合とは異なる場合があります)。金額は各事業の売上高で、対象期・出典は下記の各事業の説明に記載しています。
各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。
宇宙事業売上構成比 49.2%
通信衛星17機等を運用し、放送・通信事業者や官公庁向けに衛星回線を提供する国内最大の衛星通信事業。航空機・船舶向け接続や防衛・安全保障分野の需要を取り込む
- 規模・シェアなど
- 2026年3月期の営業収益65,758百万円・営業利益23,062百万円(2027年3月期第1四半期資料の組替え後)
メディア事業売上構成比 50.8%
有料多チャンネル放送「スカパー!」のプラットフォーム運営、光回線経由のテレビ再送信サービス、番組供給・広告事業など。事業組替えで映像ネットワーク関連サービスが宇宙事業から移管された
- 規模・シェアなど
- 2026年3月期の営業収益67,938百万円・営業利益12,990百万円(同・組替え後)
市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。
特徴
衛星通信(宇宙事業)と有料放送プラットフォーム(メディア事業)という
続きを読む
国内では他にない組み合わせの事業ポートフォリオ
2026年3月期に営業利益・純利益が過去最高を更新し
続きを読む
純資産は3,070億円超
宇宙事業の営業利益は230億円超と収益性が高く
続きを読む
航空・海洋・防衛分野での衛星需要の拡大が追い風
企業トリビア
ライバル企業 — 情報・通信業の掲載企業
同じ業界カテゴリ(情報・通信業)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。
| 企業 | 営業収益 | 営業利益率 | ROE | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| スカパーJSAT東証プライム | 1,276億円 | 27.6% | — | — |
| NTT東証プライム | 14兆4,091億円 | 11.8% | 10.4% | 1,056万円 |
| アドソル日進株式会社東証プライム | 172億円 | 12.5% | 22.2% | — |
| アカツキ東証プライム | 259億円 | 28.8% | 13.1% | — |
| アルファシステムズ東証プライム | 407億円 | 12.1% | 8.4% | — |
| ANYCOLOR東証プライム | 557億円 | 36.2% | 57.6% | 540万円 |
| Appier Group東証プライム | 437億円 | 6.8% | 7.2% | — |
よくある質問
スカパーJSATの事業構成はどうなっていますか
宇宙事業とメディア事業の2セグメントです。2026年3月期(組替え後)では宇宙事業の営業収益65,758百万円・営業利益23,062百万円、メディア事業の営業収益67,938百万円・営業利益12,990百万円で、収益規模は拮抗しつつ利益は宇宙事業が大きい構成です。
2026年4月の商号変更とは何ですか
持株会社のスカパーJSATホールディングスが、事業子会社のスカパーJSAT株式会社を吸収合併し、自らが事業会社となってスカパーJSAT株式会社に商号を変更しました。証券コード9412に変更はありません。
配当の水準は
2026年3月期の年間配当は42円(中間19円・期末23円)で、EPS82.25円に対する配当性向は約51%です。
スカパーJSATは実質無借金ですか?
2026年3月期の有利子負債は324億円、現金及び現金同等物は576億円で、有利子負債が現金を下回るため、このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にあたります(出典: 2026年3月期 決算短信補足資料)。
スカパーJSATの配当は?
2026年3月期の年間配当は1株当たり42円、配当性向は51.1%です。配当利回りは2.32%(2026-10-30時点)(出典: 2026年3月期 決算短信補足資料)。
スカパーJSATの時価総額は?
2026-10-30時点の時価総額は5,124億円です(出典: Finnhub集計の2026-10-30終値1,808円。時価総額は株価×自己株式控除後の株式数(約2.834億株)で算出した約5,124億円。PERは株価÷2026年3月期EPS82.25円、配当利回りは年間配当42円÷株価で算出した参考値)。株価で変動するため参考値です。
同じ業界の企業と、次に読む
出典・確認日(3件)
このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。
- 2026年3月期 決算短信補足資料 (2026/10/31確認)
- 2027年3月期 第1四半期決算短信補足資料 (2026/10/31確認)
- Finnhub集計の2026-10-30終値1,808円。時価総額は株価×自己株式控除後の株式数(約2.834億株)で算出した約5,124億円。PERは株価÷2026年3月期EPS82.25円、配当利回りは年間配当42円÷株価で算出した参考値 (2026/10/31確認)