前身のQPS研究所は2023年12月に証券コード5595で上場し、2025年11月27日に上場廃止のうえ持株会社体制へ移行した(東証新規上場会社概要)
QPSホールディングスの業績・歴史・IR要約
QPS Holdings Inc. ・ 証券コード 464A ・ 確認日 2026/11/01
小型SAR衛星コンステレーションを構築するQPS研究所の持株会社
3行でわかるQPSホールディングス
- QPSホールディングスは、九州大学発の宇宙ベンチャーである株式会社QPS研究所が2025年12月1日に単独株式移転により設立した完全親会社で、テクニカル上場により同日東証グロース市場へ上場した(東証の新規上場会社概要・決算短信)。QPS研究所は小型SAR(合成開口レーダー)衛星の研究開発・製造・運用と、SAR画像データの取得・分析・販売を行う。
- 2026年5月期(連結)は売上高3,803百万円、営業損失833百万円だった一方、宇宙戦略基金の補助金収入1,728百万円等の営業外収益により経常利益1,166百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,152百万円となった(2026年5月期決算短信)。期末の総資産は42,463百万円、自己資本比率は74.6%で、配当は無配だった。決算短信では継続企業の前提に関する重要事象等として大規模な先行投資の継続が説明されている。
- 2027年5月期は防衛省の「衛星コンステレーションの整備・運営等事業」の通年寄与を見込み、当初予想から2026年10月14日に上方修正され、売上高10,000百万円、営業利益2,000百万円、経常利益3,200百万円、当期純利益2,700百万円の通期予想となっている(株探ニュース=業績予想修正開示の転載)。中期経営計画では2031年5月期に売上高300億円・営業利益30億円を掲げる(決算説明資料)。
IRかんたん要約 — 2026年5月期 決算の要約
- 売上高3,803百万円、営業損失833百万円、経常利益1,166百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,152百万円、EPS23.24円、ROE4.9%。営業外収益には補助金収入1,728百万円・共同研究収入712百万円を含む
- 期末の総資産42,463百万円、自己資本31,680百万円、自己資本比率74.6%、現金及び現金同等物の期末残高8,248百万円(現金及び預金は21,248百万円)
- 配当は期末0円で無配。2027年5月期通期予想は2026年10月14日の上方修正後で売上高10,000百万円、営業利益2,000百万円、経常利益3,200百万円、当期純利益2,700百万円
出典: QPSホールディングス 2026年5月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年7月14日、JPX掲載) (2026/11/01確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。
数字で見るQPSホールディングス
確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。
経営データ — 収益性・健全性・配当
ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。
有利子負債の算入範囲: 有利子負債は決算短信の連結貸借対照表の長期借入金6,300百万円のみ(流動負債に借入金の計上なし)
実質無借金: 有利子負債が現金及び現金同等物を下回っています(このサイトの判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物)
業績予想 — 2027年5月期 通期予想(決算短信)
予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。
業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。
株価・市場データ(参考値)
2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価1,383円は2026-10-30終値(Finnhub)。PERは決算短信のEPS23.24円から算出(1383÷23.24=59.5)。時価総額はFinnhub表示と一次資料の株式数との整合確認が不十分なためnull。配当利回りは無配のためnull)。株価は日々変動します。
成り立ち — 年表
- 2005
中核子会社の株式会社QPS研究所が設立(Weblio等の会社情報)
- 2023
QPS研究所が東証グロース市場へ上場(2023年12月6日、証券コード5595)
- 2025
12月1日に単独株式移転によりQPSホールディングスを設立しテクニカル上場。QPS研究所は11月27日に上場廃止となり完全子会社化(東証新規上場会社概要)
- 2026
10月14日に2027年5月期通期業績予想を上方修正(経常利益20億円→32億円)
事業とシェア
各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。
地球観測衛星データ事業
小型SAR衛星の研究開発・製造・運用と、衛星から取得したSAR画像データの分析・販売を行う単一セグメント事業。官公庁向けが売上の中心で、2026年5月期の主要顧客は官公庁2,134百万円(決算短信)
市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。
グループ・子会社・海外展開
子会社・関連会社
- 完全子会社:株式会社QPS研究所(小型SAR衛星の研究開発・製造・運用とSAR画像データの取得・分析・販売)
今後の計画 — 中期経営計画
- 売上高300億円
- 営業利益30億円
- 小型SAR衛星36機体制の構築を目指す
出典: QPSホールディングス 2026年5月期決算説明(ログミーファイナンス掲載の会社説明)。計画・目標は会社発表時点のもので、達成を保証するものではありません。
特徴
2026年5月期は営業損失833百万円の一方
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補助金収入等により経常利益1,166百万円・当期純利益1,152百万円(決算短信)
運用中の小型SAR衛星は9機で
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コンステレーション構築を進行中(決算短信)
2026年3月に第三者割当増資で15,174百万円を調達し
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シンジケートローン62億円の契約も締結(決算短信)
防衛省「衛星コンステレーションの整備・運営等事業」に参画し
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2027年5月期予想を上方修正(決算短信・株探ニュース)
企業トリビア
ライバル企業 — 情報・通信業の掲載企業
同じ業界カテゴリ(情報・通信業)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。
| 企業 | 売上高 | 営業利益率 | ROE | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| QPSホールディングス東証グロース | 38億円 | -21.9% | 4.9% | — |
| NTT東証プライム | 14兆4,091億円 | 11.8% | 10.4% | 1,056万円 |
| アクセルマーク東証グロース | 10億円 | -53.4% | -95.8% | — |
| ACCESS東証プライム | 192億円 | -14% | — | — |
| アクモス東証スタンダード | 75億円 | 7% | — | — |
| アドソル日進株式会社東証プライム | 172億円 | 12.5% | 22.2% | — |
| ADRバイオメディカルホールディングス東証スタンダード | 1億円 | -1812% | — | — |
よくある質問
QPSホールディングスの主力事業は何ですか?
地球観測衛星データ事業です。完全子会社のQPS研究所が小型SAR衛星を開発・運用し、SAR画像データを主に官公庁向けに提供しています(決算短信)。
QPSホールディングスの2026年5月期の業績は?
売上高3,803百万円、営業損失833百万円でしたが、補助金収入等の営業外収益により経常利益1,166百万円、当期純利益1,152百万円となりました(決算短信)。
QPSホールディングスの配当は?
2026年5月期は無配で、2027年5月期も無配の予想です(決算短信の配当表)。
QPSホールディングスのROE(自己資本利益率)は?
2026年5月期のROEは4.9%です(出典: QPSホールディングス 2026年5月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(JPX掲載))。
QPSホールディングスの自己資本比率は?
2026年5月期の自己資本比率は74.6%です(出典: QPSホールディングス 2026年5月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(JPX掲載))。
QPSホールディングスは実質無借金ですか?
2026年5月期の有利子負債は63億円、現金及び現金同等物は82億円で、有利子負債が現金を下回るため、このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にあたります(出典: QPSホールディングス 2026年5月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(JPX掲載))。
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出典・確認日(3件)
このページの最終確認日は 2026/11/01 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。