特集ページ化学東証スタンダード証券コード 4619

日本特殊塗料の業績・歴史・IR要約

NIHON TOKUSHU TORYO CO., LTD. ・ 証券コード 4619 ・ 確認日 2026/11/01

航空機用塗料発祥、自動車用防音材と特殊塗料のメーカー

3行でわかる日本特殊塗料

  1. 日本特殊塗料は1929年6月1日に航空機用塗料の製造を目的として創業し、東京都北区王子に本社を置くメーカーである。塗料関連事業と、自動車用防音材などを扱う自動車製品関連事業の2事業を展開する(会社資料)。
  2. 直近で全項目を確認できた2025年3月期(連結)は、売上高66,060百万円、営業利益4,456百万円、経常利益6,709百万円、当期純利益4,942百万円、EPS 227.24円、ROE 8.9%だった(2025年6月の決算説明会における会社説明)。2026年3月期の百万円単位の実績値は本検証で短信原典を確認できなかったため、metricsは2025年3月期ベースで記載している。
  3. 2025年6月に新中期経営計画を始動し、2030年3月期に売上高800億円・ROE10%超を目指すと表明した(決算説明会)。2026年3月期については2026年5月14日に通期実績と予想の差異および剰余金の配当(増配)が開示されている(適時開示一覧で確認。金額の一次確認は未達)。

IRかんたん要約 — 2025年3月期 決算の要約

2025年3月期
  • 売上高66,060百万円↑ 前期比+2.1%、営業利益4,456百万円↑ 同+14.1%、経常利益6,709百万円↑ 同+12.5%、当期純利益4,942百万円↑ 同+25.2%、EPS 227.24円、ROE 8.9%
  • セグメント別売上高:塗料関連事業23,722百万円、自動車製品関連事業42,321百万円
  • 2026年3月期の百万円単位の実績値は短信原典で確認できなかったため未記載(再検証キュー)。2026年3月期の期初予想は売上高63,000百万円だった

出典: 日本特殊塗料 2025年3月期決算説明会(2025年6月4日、ログミーファイナンス書き起こし) (2026/11/01確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見る日本特殊塗料

売上高661億円2025年3月期
営業利益45億円2025年3月期
当期利益49億円2025年3月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
6.7%
2025年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
8.9%
2025年3月期 ・ 0〜40%の目盛り

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

株価・市場データ(参考値)

株価2,636円2026-10-30時点
PER11.6倍2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価2,636円は2026-10-30終値(Finnhub)。PER 11.6倍は株価2,636円÷EPS 227.24円(2025年3月期、決算説明会における会社説明)で算出。時価総額は株価×発行済株式数(自己株式控除後)との整合を本検証で確認できなかったためnull。配当利回りは配当額の一次確認が未達のためnull)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1929

    航空機用塗料の製造を目的に創業(1929年6月1日、合資会社として)

  2. 1936

    法人化

  3. 2025

    新中期経営計画を始動(2030年3月期に売上高800億円・ROE10%超を目標)

事業とシェア

事業別売上高の構成比(2025年3月期)
売上構成2事業
  • 自動車製品関連事業64.1%423億円
  • 塗料関連事業35.9%237億円

構成比は、事業別売上高を確認できた事業の合計を100%として算出したものです(連結売上高に対する割合とは異なる場合があります)。金額は各事業の売上高で、対象期・出典は下記の各事業の説明に記載しています。

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

自動車製品関連事業

自動車用防音材などの自動車製品を製造・販売する事業。2025年3月期の売上高は42,321百万円、セグメント利益は3,493百万円だった(決算説明会資料)

規模・シェアなど
2025年3月期売上高42,321百万円
塗料関連事業

遮熱塗料「パラサーモ」などの特殊塗料を製造・販売する事業。2025年3月期の売上高は23,722百万円で前期比15.1%増、セグメント利益は953百万円だった(決算説明会資料)

規模・シェアなど
2025年3月期売上高23,722百万円(売上構成比35.9%)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

子会社・関連会社

  • ニットク商工
  • ニットクメンテ
  • ニットク保険センター
  • 大和特殊工機

今後の計画 — 中期経営計画(2025年6月公表)

2030年3月期を目標年度とする計画
  • 2030年3月期 売上高800億円
  • ROE 10%超

出典: ログミーファイナンス 日本特殊塗料 2025年3月期決算説明会書き起こし(2025年6月4日)。計画・目標は会社発表時点のもので、達成を保証するものではありません。

特徴

  • 自動車用防音材で国内屈指のシェアを持つとされる(報道)

  • 新中期経営計画で2030年3月期の売上高800億円・ROE10%超を目標に掲げる(決算説明会)

  • 2025年3月期は売上高・営業利益・経常利益・当期純利益のいずれも中期経営計画目標を達成したと会社は説明している

企業トリビア

創業は1929年で、当初は航空機用塗料を製造していた。遮熱塗料「パラサーモ」で高いシェアを持つとされる

ライバル企業 — 化学の掲載企業

同じ業界カテゴリ(化学)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
日本特殊塗料東証スタンダード661億円6.7%8.9%—
信越化学工業東証プライム2兆5,740億円24.7%10.4%899万円
旭化成東証プライム3兆745億円7.5%8%848万円
アキレス東証プライム818億円3.6%5.1%—
ADEKA東証プライム4,166億円10%9.1%795万円
アジュバンホールディングス東証スタンダード38億円4.5%——
アイカ工業東証プライム2,518億円11.6%10.2%817万円

よくある質問

日本特殊塗料の事業構成は?

自動車用防音材などの自動車製品関連事業(2025年3月期売上高42,321百万円)と、特殊塗料の塗料関連事業(同23,722百万円)の2事業です(決算説明会資料)。

日本特殊塗料の業績は?

2025年3月期は売上高66,060百万円、営業利益4,456百万円、当期純利益4,942百万円でした(決算説明会における会社説明)。2026年3月期の実績値は本ページでは一次確認が取れていないため未掲載です。

日本特殊塗料の中期経営計画の目標は?

2030年3月期に売上高800億円、ROE10%超を目指すとしています(2025年6月の決算説明会)。

日本特殊塗料のROE(自己資本利益率)は?

2025年3月期のROEは8.9%です(出典: 日本特殊塗料 2025年3月期決算説明会(2025年6月4日、ログミーファイナンス書き起こし))。

同じ業界の企業と、次に読む

出典・確認日(2件)

このページの最終確認日は 2026/11/01 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。