特集ページ化学東証プライム証券コード 4022

ラサ工業の業績・歴史・IR要約

Rasa Industries, Ltd. ・ 証券コード 4022 ・ 確認日 2026/10/31

半導体向け高純度リン酸で世界トップシェアを持つ、化学・機械・電子材料メーカー

3行でわかるラサ工業

  1. 2026年3月期の売上高は47,727百万円↑ 前期比5.1%増、営業利益6,012百万円(同26.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益4,359百万円(同39.2%増)と、営業利益は2期連続で過去最高を更新した(決算説明資料)。
  2. 化成品事業が売上高39,956百万円(構成比83.7%)を占め、うち半導体向け高純度リン酸は16,796百万円で世界トップシェアとされる。機械事業4,197百万円、電子材料事業2,395百万円が続く。
  3. ROEは14.6%。年間配当は180円(分割前ベース、前期120円から増配)とした。2026年4月1日付で1株を5株に株式分割し、2027年3月期は売上高54,000百万円・営業利益6,200百万円を予想する。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上高47,727百万円↑ 前期比+5.1%、営業利益6,012百万円(+26.9%)、経常利益6,191百万円、親会社株主に帰属する当期純利益4,359百万円(+39.2%)。ROE14.6%
  • セグメント売上高は化成品39,956百万円(83.7%、うち高純度リン酸16,796百万円)、機械4,197百万円(8.8%)、電子材料2,395百万円(5.0%)。連結従業員数631名(2026年3月31日現在)
  • 年間配当180円(分割前ベース、予想170円から10円増配)。2027年3月期は売上高54,000百万円、営業利益6,200百万円を予想

出典: ラサ工業株式会社 2026年3月期 決算説明資料(公式サイト、2026年5月14日)。決算短信の数値も同資料と整合する範囲で採用 (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るラサ工業

売上高477億円2026年3月期
営業利益60億円2026年3月期
当期利益44億円2026年3月期
従業員数(連結)631人連結従業員数(2026年3月期)

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
12.6%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
14.6%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り
配当性向(2026年3月期)
配当性向32.3%
  • 配当32.3%
  • 内部留保など67.7%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

年間配当(1株当たり)36円2026年3月期

業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)540億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)62億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価1,571円2026-10-30時点
PER14.1倍2026-10-30時点
時価総額648億円2026-10-30時点
配当利回り2.29%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価はFinnhub(2026-10-30終値1,571円、株式分割後、時価総額64.81B円)。PER14.1倍は株価÷分割調整後EPS111.63円、配当利回り2.29%は分割調整後年間配当36円÷株価からの算出値)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1913

    ラサ工業の創業(沿革の原典確認は再検証キュー)

  2. 2026

    4月1日付で普通株式1株を5株に株式分割。9月30日に台湾での半導体用高純度リン酸新工場建設(投資額約188億円、2028年度竣工予定)を発表

事業とシェア

事業別売上高の構成比(2026年3月期)
売上構成3事業
  • 化成品事業85.9%400億円
  • 機械事業9.0%42億円
  • 電子材料事業5.1%24億円

構成比は、事業別売上高を確認できた事業の合計を100%として算出したものです(連結売上高に対する割合とは異なる場合があります)。金額は各事業の売上高で、対象期・出典は下記の各事業の説明に記載しています。

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

化成品事業

リン酸等のリン系製品、凝集剤、コンデンサー向け原料、消臭剤等を製造販売する主力事業。半導体向け高純度リン酸(16,796百万円)は世界トップシェアとされる

規模・シェアなど
2026年3月期売上高39,956百万円/連結売上高の83.7%(決算説明資料)
機械事業

破砕機・選別機等の建設機械や、上下水道向け掘進機等の土木機械を手がける事業

規模・シェアなど
2026年3月期売上高4,197百万円/8.8%(決算説明資料)
電子材料事業

化合物半導体向け高純度無機素材(ガリウム・インジウム・赤燐・酸化ホウ素等)や放射線ヨウ素吸着剤等の事業

規模・シェアなど
2026年3月期売上高2,395百万円/5.0%(決算説明資料)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

海外展開

台湾に連結子会社、韓国に持分法適用合弁会社を持ち、高純度リン酸を日本・台湾・韓国の3カ国で生産する(決算説明資料)

特徴

  • 半導体向け高純度リン酸で世界トップシェア。

    続きを読む

    日本・台湾の連結子会社と韓国の持分法合弁会社の3カ国で現地生産・現地販売を行う

  • 2026年3月期の営業利益6,012百万円は2期連続の過去最高益↑ 前期比+26.9%

  • 台湾に高純度リン酸の新工場建設を決定(投資額約188億円、2028年度竣工予定)

  • 連結従業員数631名と少数精鋭で

    続きを読む

    ROE14.6%を達成

ライバル企業 — 化学の掲載企業

同じ業界カテゴリ(化学)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
ラサ工業東証プライム477億円12.6%14.6%—
信越化学工業東証プライム2兆5,740億円24.7%10.4%899万円
旭化成東証プライム3兆745億円7.5%8%848万円
ADEKA東証プライム4,166億円10%9.1%795万円
アイカ工業東証プライム2,518億円11.6%10.2%817万円
有沢製作所東証プライム565億円10.3%—677万円
artience東証プライム3,500億円5.9%3.9%—

よくある質問

ラサ工業の2026年3月期の業績は?

売上高47,727百万円↑ 前期比5.1%増、営業利益6,012百万円(同26.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益4,359百万円(同39.2%増)で、営業利益は過去最高を更新しました(決算説明資料)。

ラサ工業の配当はいくらですか?

2026年3月期の年間配当は180円(株式分割前ベース)で、前期120円から増配しました。2026年4月の株式分割(1→5株)調整後は36円相当です。

ラサ工業の主力製品は何ですか?

化成品事業の半導体向け高純度リン酸で、2026年3月期売上高16,796百万円(連結売上高の35.2%)を占め、世界トップシェアとされています(決算説明資料)。

ラサ工業のROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは14.6%です(出典: ラサ工業株式会社 2026年3月期 決算説明資料(公式サイト、2026年5月14日)。決算短信の数値も同資料と整合する範囲で採用)。

ラサ工業の配当は?

2026年3月期の年間配当は1株当たり36円、配当性向は32.3%です。配当利回りは2.29%(2026-10-30時点)(出典: ラサ工業株式会社 2026年3月期 決算説明資料(公式サイト、2026年5月14日)。決算短信の数値も同資料と整合する範囲で採用)。

ラサ工業の時価総額は?

2026-10-30時点の時価総額は648億円です(出典: 株価はFinnhub(2026-10-30終値1,571円、株式分割後、時価総額64.81B円)。PER14.1倍は株価÷分割調整後EPS111.63円、配当利回り2.29%は分割調整後年間配当36円÷株価からの算出値)。株価で変動するため参考値です。

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出典・確認日(2件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。