特集ページ化学東証プライム証券コード 4362

日本精化の業績・歴史・IR要約

Nippon Fine Chemical Co., Ltd. ・ 証券コード 4362 ・ 確認日 2026/10/31

化粧品原料や医薬品用高純度リン脂質を手がける精密化学メーカー。自己資本比率78.5%、10期連続増配

3行でわかる日本精化

  1. 2026年3月期の連結売上高は33,796百万円↓ 前期比5.2%減となったが、営業利益5,341百万円、経常利益5,570百万円、親会社株主に帰属する当期純利益4,428百万円はいずれも過去最高を更新した(決算短信)。
  2. 化粧品原料を中心とするビューティケア、医薬品向けヘルスケア、電子材料等のファインケミカルの3分野で機能性製品を展開し、関連会社アルボースが環境衛生製品を手がける。
  3. 自己資本比率は78.5%と高く、年間配当は98円(前期74円)へ増配し10期連続増配となった。2027年3月期は売上高37,400百万円、年間配当104円を予想する。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上高33,796百万円↓ 前期比△5.2%、営業利益5,341百万円(+9.1%)、経常利益5,570百万円、純利益4,428百万円。売上高以外の利益は過去最高(決算短信)
  • 総資産65,421百万円、自己資本51,381百万円、自己資本比率78.5%、ROE8.9%。現金及び現金同等物の期末残高は13,341百万円
  • 年間配当98円(中間47円+期末51円)で10期連続増配。2027年3月期は売上高37,400百万円・営業利益5,700百万円・純利益5,200百万円・年間配当104円を予想

出典: 日本精化株式会社 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見る日本精化

売上高338億円2026年3月期
営業利益53億円2026年3月期
当期利益44億円2026年3月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
15.8%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
8.9%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
78.5%
2026年3月期 ・ 0〜100%の目盛り
配当性向(2026年3月期)
配当性向48.4%
  • 配当48.4%
  • 内部留保など51.6%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

総資産654億円2026年3月期
自己資本514億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)98円2026年3月期

業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)374億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)57億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)52億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価2,658円2026-10-30時点
PER13.13倍2026-10-30時点
時価総額576億円2026-10-30時点
配当利回り3.91%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株探(2026-10-30終値2,658円)。時価総額は株価×自己株式を除く発行済株式数約21.68百万株による算出値(576億円)。PERは株価÷EPS202.38円による算出値。配当利回りは2027年3月期予想配当104円÷株価による算出値)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 2026

    2026年3月期に営業利益・経常利益・純利益が過去最高を更新し、10期連続の増配となった

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

機能性製品

ウールグリース(羊毛脂)を原料とするラノリン・コレステロール等の誘導体や、医薬品用の高純度リン脂質、化粧品用機能性油剤などを製造販売する主力セグメント

規模・シェアなど
化粧品原料のビューティケア、医薬品向けヘルスケア、電子材料・資源エネルギー材料のファインケミカルの3分野で展開(決算説明)
環境衛生製品

手指消毒剤などの衛生製品を展開するセグメント

規模・シェアなど
関連会社の株式会社アルボースが展開するハイジーン分野(決算説明)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

海外展開

ウールグリース等の原料を海外から輸入し、誘導体製品を国内外に販売している(決算説明)。海外売上高の内訳は未確認

特徴

  • 営業利益率15.8%(2026年3月期)と精密化学の中でも高収益。

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    売上高以外の利益は過去最高を更新

  • 自己資本比率78.5%

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    現金及び現金同等物13,341百万円と財務基盤が厚い

  • 年間配当98円で10期連続増配。

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    2027年3月期は104円への増配を予想

  • 化粧品原料・医薬品用高純度リン脂質などニッチな高機能素材に強み

ライバル企業 — 化学の掲載企業

同じ業界カテゴリ(化学)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
日本精化東証プライム338億円15.8%8.9%—
信越化学工業東証プライム2兆5,740億円24.7%10.4%899万円
旭化成東証プライム3兆745億円7.5%8%848万円
ADEKA東証プライム4,166億円10%9.1%795万円
アイカ工業東証プライム2,518億円11.6%10.2%817万円
有沢製作所東証プライム565億円10.3%—677万円
artience東証プライム3,500億円5.9%3.9%—

よくある質問

日本精化の配当はいくらですか?

2026年3月期の年間配当は1株当たり98円(中間47円+期末51円)で、10期連続の増配です。2027年3月期は104円を予想しています。

日本精化は何を作っている会社ですか?

化粧品原料(ラノリン誘導体などの機能性油剤)や医薬品用の高純度リン脂質、電子材料向けファインケミカルなどを製造する精密化学メーカーです。

日本精化の財務の特徴は?

2026年3月期末の自己資本比率は78.5%で、現金及び現金同等物を13,341百万円保有しています。

日本精化のROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは8.9%です(出典: 日本精化株式会社 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet PDF))。

日本精化の自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は78.5%です(出典: 日本精化株式会社 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet PDF))。

日本精化の配当は?

2026年3月期の年間配当は1株当たり98円、配当性向は48.4%です。配当利回りは3.91%(2026-10-30時点)(出典: 日本精化株式会社 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet PDF))。

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出典・確認日(4件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。