特集ページ化学東証プライム証券コード 4617

中国塗料の業績・歴史・IR要約

Chugoku Marine Paints, Ltd. ・ 証券コード 4617 ・ 確認日 2026/10/31

船舶用塗料で国内首位級、広島・大竹に本店を置く塗料メーカー

3行でわかる中国塗料

  1. 2026年3月期の売上高は139,364百万円↑ 前期比+6.3%、営業利益17,437百万円(+13.4%)と増収増益だったが、親会社株主に帰属する当期純利益は10,995百万円と、前年の固定資産売却益の反動で19.9%減った(決算短信)。
  2. 船舶用塗料で国内トップシェアを持ち、世界でも大手の一角を占める塗料メーカーである。工業用塗料やコンテナ用塗料も手がけ、塗装管理・工事の請負まで含めたトータルサービスを展開する。
  3. 自己資本比率は60.6%。2026年3月期の年間配当は特別配当14円を含む111円だった。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上高139,364百万円↑ 前期比+6.3%、営業利益17,437百万円(+13.4%)、経常利益17,840百万円、親会社株主に帰属する当期純利益10,995百万円(△19.9%、前年の固定資産売却益の反動)。EPS221.66円、ROE12.3%
  • 総資産157,560百万円、純資産101,780百万円、自己資本95,473百万円、自己資本比率60.6%。現金及び現金同等物38,058百万円
  • 2026年3月期の年間配当は111円(中間48円+期末63円。期末は普通配当49円+特別配当14円)
  • 2027年3月期予想は売上高160,000百万円、営業利益17,500百万円、当期純利益11,000百万円、年間配当100円予想

出典: 中国塗料株式会社 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet転載PDF)および2027年3月期第1四半期決算短信 (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見る中国塗料

売上高1,394億円2026年3月期
営業利益174億円2026年3月期
当期利益110億円2026年3月期
従業員数(連結)2,198人連結従業員数(2026年3月期)

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
12.5%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
12.3%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
60.6%
2026年3月期 ・ 0〜100%の目盛り
配当性向(2026年3月期)
配当性向50.1%
  • 配当50.1%
  • 内部留保など49.9%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

総資産1,576億円2026年3月期
自己資本955億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)111円2026年3月期

業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)1,600億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)175億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)110億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価3,515円2026-10-30時点
PER14.33倍2026-10-30時点
時価総額1,759億円2026-10-30時点
配当利回り3.16%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: Finnhub(2026-10-30終値3,515円、PER14.33倍、時価総額175.92B円)。検算:自己資本95,473百万円÷BPS1,924.33円≒49.6百万株×3,515円≒1,743億円で概ね一致。配当利回りは年間配当111円÷株価からの算出値)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1917

    広島市において中国化学工業合資会社として創業し、船底塗料の製造を開始

  2. 1923

    中国塗料株式会社に改組

  3. 1949

    株式を上場

  4. 1985

    連結子会社の大竹化学株式会社(現・大竹明新化学)を設立

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

船舶用塗料

船底防汚塗料を中心とする主力分野。船舶用塗料では国内トップシェアを持ち、世界でも大手の一角を占める。低燃費防汚塗料や燃費解析サービス「CMP-MAP」も展開する

規模・シェアなど
2026年3月期の製品別売上高は本検証では確認できなかったため数値を記載しない
工業用塗料

電力施設・プラント、橋梁などの社会インフラや一般構造物向けの防食・耐候性塗料、粉体塗料「コナロンシリーズ」などを手がける

規模・シェアなど
2026年3月期の製品別売上高は本検証では確認できなかったため数値を記載しない
コンテナ用塗料

海上輸送用コンテナ向けの塗料を製造販売する

規模・シェアなど
2026年3月期の製品別売上高は本検証では確認できなかったため数値を記載しない

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

特徴

  • 船舶用塗料で国内トップシェアを持ち

    続きを読む

    世界でも大手の一角を占める

  • 2026年3月期の自己資本比率は60.6%

    続きを読む

    ROEは12.3%

  • 2026年3月期の年間配当111円には特別配当14円が含まれる

  • 1917年の創業以来100年以上

    続きを読む

    防汚・防食技術を深化させてきた(公式サイト)

トホホな失敗と、そこからの教訓

連結子会社工場での爆発事故(2012年)

2012年7月、塗料原料の合成樹脂等を製造する連結子会社の大竹明新化学株式会社(広島県大竹市)の合成樹脂棟で爆発事故が発生し、負傷者が出た。中国塗料は親会社として謝罪し、事故の経過を第3報・第4報と続報で公表した。

出典: 中国塗料株式会社「子会社における爆発事故について(第4報)」2012年8月8日(cmp.co.jp) (2026/10/31確認)

ライバル企業 — 化学の掲載企業

同じ業界カテゴリ(化学)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
中国塗料東証プライム1,394億円12.5%12.3%—
信越化学工業東証プライム2兆5,740億円24.7%10.4%899万円
旭化成東証プライム3兆745億円7.5%8%848万円
ADEKA東証プライム4,166億円10%9.1%795万円
アイカ工業東証プライム2,518億円11.6%10.2%817万円
有沢製作所東証プライム565億円10.3%—677万円
artience東証プライム3,500億円5.9%3.9%—

よくある質問

中国塗料の配当はいくらですか?

2026年3月期の年間配当金は1株当たり111円(中間48円+期末63円)で、期末配当には特別配当14円(普通配当49円)が含まれます。配当性向はEPS221.66円で割った算出値で約50.1%です。2027年3月期は年間100円を予想しています(決算短信)。

中国塗料の業績はどうでしたか?

2026年3月期は売上高139,364百万円(前期比+6.3%)、営業利益17,437百万円(+13.4%)と増収増益でしたが、親会社株主に帰属する当期純利益は10,995百万円と、前年に計上した固定資産売却益の反動で19.9%減りました(決算短信)。

中国塗料の本社はどこですか?

本店は広島県大竹市明治新開1番7にあり、東京本社を東京都港区虎ノ門の虎ノ門ヒルズステーションタワーに置く二本社制です。

中国塗料のROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは12.3%です(出典: 中国塗料株式会社 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet転載PDF))。

中国塗料の自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は60.6%です(出典: 中国塗料株式会社 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet転載PDF))。

中国塗料の配当は?

2026年3月期の年間配当は1株当たり111円、配当性向は50.1%です。配当利回りは3.16%(2026-10-30時点)(出典: 中国塗料株式会社 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet転載PDF))。

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出典・確認日(5件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。