特集ページ化学東証プライム証券コード 5208

有沢製作所の業績・歴史・IR要約

Arisawa Mfg. Co., Ltd. ・ 証券コード 5208 ・ 確認日 2026/10/31

FPC用材料など電子材料が売上の6割超を占める機能材料メーカー

3行でわかる有沢製作所

  1. 2026年3月期の売上高は56,474百万円↑ 前期比13.4%増、営業利益は5,805百万円、当期純利益は4,995百万円と大幅な増収増益だった(公式決算概要資料)。
  2. FPC用材料を中心とする電子材料が売上の63.5%を占め、産業用構造材料(ハニカムパネル、水処理用圧力容器)も↑ 前期比29.3%増収と伸びた。
  3. 年間配当は122円へ増配した。連結従業員数は1,498人とされる(2025年3月期・有報転載集計)。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上高56,474百万円↑ 前期比+13.4%、営業利益5,805百万円(+18.6%)、経常利益6,157百万円、親会社株主に帰属する当期純利益4,995百万円(+25.8%)。EPS150.57円
  • 総資産81,039百万円、純資産50,687百万円(株主資本45,186百万円+その他包括利益累計額等5,501百万円)。自己資本・自己資本比率は概要資料で確認できず未掲載
  • 年間配当122円(前期96円から増配)。助成金収入等の特別利益が純利益を押し上げた
  • 2027年3月期予想は売上高61,300百万円、営業利益5,900百万円、純利益4,000百万円、年間配当98円

出典: 株式会社有沢製作所 2026年3月期 連結決算の概要(公式IR PDF) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見る有沢製作所

売上高565億円2026年3月期
営業利益58億円2026年3月期
当期利益50億円2026年3月期
平均年収677万円2026年3月期(提出会社単体の平均年間給与)
平均年齢45.4歳2026年3月期(提出会社単体)
平均勤続年数21.3年2026年3月期(提出会社単体)
従業員数(連結)1,498人連結従業員数(2026年3月期)

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
10.3%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
配当性向(2026年3月期)
配当性向81%
  • 配当81.0%
  • 内部留保など19.0%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

総資産810億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)122円2026年3月期

業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)613億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)59億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)40億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価2,518円2026-10-30時点
PER16.72倍2026-10-30時点
時価総額875億円2026-10-30時点
配当利回り4.85%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価はFinnhub(2026-10-30終値2,518円)。PER16.72倍は株価÷2026年3月期EPS150.57円の算出値。時価総額はFinnhub表示の87.46B円を採用(株価×期中平均株式数約33.2百万株では約836億円となり、発行済株式数の直近原典値が未確認のため幅がある)。配当利回りは年間配当122円÷株価の参考値)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1949

    株式会社有沢製作所を設立

  2. 1961

    東京証券取引所に上場

  3. 2024

    上越本社と東京本社の二本社制に移行

事業とシェア

事業別売上高の構成比(2026年3月期)
売上構成4事業
  • 電子材料63.9%359億円
  • 産業用構造材料24.5%137億円
  • ディスプレイ材料7.1%40億円
  • 電気絶縁材料4.5%25億円

構成比は、事業別売上高を確認できた事業の合計を100%として算出したものです(連結売上高に対する割合とは異なる場合があります)。金額は各事業の売上高で、対象期・出典は下記の各事業の説明に記載しています。

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

電子材料

FPC用材料(自社および台湾ThinFlex)、ICガラスクロス・プリプレグ、プリント配線板(サトーセン)を扱う主力セグメント。スマートフォン・半導体向けが好調だった

規模・シェアなど
2026年3月期売上高35,882百万円(構成比63.5%)、セグメント利益3,558百万円
産業用構造材料

航空機内装用ハニカムパネル、水処理用FRP製圧力容器、車載材料など。2026年3月期は前期比29.3%増収

規模・シェアなど
2026年3月期売上高13,731百万円(構成比24.3%)、セグメント利益2,901百万円
ディスプレイ材料

3D関連材料、偏光利用部材など。2026年3月期は前期比19.1%減収と軟調だった

規模・シェアなど
2026年3月期売上高3,973百万円(構成比7.0%)、セグメント利益833百万円
電気絶縁材料

電気絶縁材料の製造販売

規模・シェアなど
2026年3月期売上高2,546百万円(構成比4.5%)、セグメント利益264百万円

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

特徴

  • 2026年3月期は売上高56,474百万円(+13.4%)

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    営業利益5,805百万円(+18.6%)、純利益4,995百万円(+25.8%)と大幅増収増益

  • 電子材料が売上の63.5%を占め

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    スマートフォン・半導体向け需要が牽引

  • 年間配当は122円と前期96円から増配(予想97円も上回った)

  • 2027年3月期も売上高61,300百万円と増収を見込む一方

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    純利益は特別利益の減少で4,000百万円の予想

ライバル企業 — 化学の掲載企業

同じ業界カテゴリ(化学)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
有沢製作所東証プライム565億円10.3%—677万円
信越化学工業東証プライム2兆5,740億円24.7%10.4%899万円
旭化成東証プライム3兆745億円7.5%8%848万円
ADEKA東証プライム4,166億円10%9.1%795万円
アイカ工業東証プライム2,518億円11.6%10.2%817万円
artience東証プライム3,500億円5.9%3.9%—
旭有機材東証プライム801億円9.5%4.2%—

よくある質問

有沢製作所の配当はいくらですか?

2026年3月期の年間配当金は1株当たり122円です(公式決算概要資料)。配当性向はEPS150.57円からの算出で約81.0%となります。2027年3月期は98円を予想しています。

有沢製作所の業績はどうでしたか?

2026年3月期は売上高56,474百万円(前期比+13.4%)、営業利益5,805百万円(+18.6%)、当期純利益4,995百万円(+25.8%)と大幅な増収増益でした(公式決算概要資料)。

有沢製作所の平均年収はいくらですか?

有価証券報告書ベースの転載集計では、2025年3月期で連結従業員数1,498人、提出会社単体の平均年間給与677万円、平均年齢45.4歳、平均勤続年数21.3年とされています(2026年3月期の値は未確認)。

有沢製作所の配当は?

2026年3月期の年間配当は1株当たり122円、配当性向は81%です。配当利回りは4.85%(2026-10-30時点)(出典: 株式会社有沢製作所 2026年3月期 連結決算の概要(公式IR PDF))。

有沢製作所の時価総額は?

2026-10-30時点の時価総額は875億円です(出典: 株価はFinnhub(2026-10-30終値2,518円)。PER16.72倍は株価÷2026年3月期EPS150.57円の算出値。時価総額はFinnhub表示の87.46B円を採用(株価×期中平均株式数約33.2百万株では約836億円となり、発行済株式数の直近原典値が未確認のため幅がある)。配当利回りは年間配当122円÷株価の参考値)。株価で変動するため参考値です。

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出典・確認日(3件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。