特集ページ化学東証プライム証券コード 4092

日本化学工業の業績・歴史・IR要約

Nippon Chemical Industrial Co., Ltd. ・ 証券コード 4092 ・ 確認日 2026/10/31

1893年創業の無機化学の老舗。2026年3月期は営業減益も、政策保有株式の売却益などで最終増益となった

3行でわかる日本化学工業

  1. 東京都江東区に本社を置く無機化学メーカー。1893年の創業以来、クロム・シリカ・リン製品などの化学品と電子材料などの機能品を手がける。
  2. 2026年3月期は売上高40,182百万円↑ 前期比3.4%増、営業利益2,415百万円(同27.7%減)ながら、親会社株主に帰属する当期純利益は2,894百万円(同13.1%増)だった(決算短信)。
  3. 自己資本比率は64.1%(2026年3月末)と高く、年間配当は120円(算出配当性向36.2%)。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上高40,182百万円↑ 前期比3.4%増、営業利益2,415百万円(同27.7%減)、経常利益2,375百万円(同25.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益2,894百万円(同13.1%増)。EPS331.39円、ROE6.0%(決算短信)
  • 総資産78,457百万円、純資産50,321百万円、自己資本比率64.1%。営業CF5,370百万円、現金及び現金同等物期末残高7,784百万円(決算短信)
  • 年間配当120円(中間60円・期末60円)。営業減益の一方で最終増益となったのは政策保有株式売却に伴う特別利益の計上が背景(第3四半期開示)

出典: 日本化学工業株式会社 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結、2026年5月13日) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見る日本化学工業

売上高402億円2026年3月期
営業利益24億円2026年3月期
当期利益29億円2026年3月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
6%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
6%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
64.1%
2026年3月期 ・ 0〜100%の目盛り
配当性向(2026年3月期)
配当性向36.2%
  • 配当36.2%
  • 内部留保など63.8%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

総資産785億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)120円2026年3月期

株価・市場データ(参考値)

株価4,850円2026-10-30時点
PER16.35倍2026-10-30時点
時価総額424億円2026-10-30時点
配当利回り2.47%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: Finnhub(2026-10-30終値4,850円、時価総額42.42B円、PER16.35倍)。配当利回りは年間配当120円÷株価による算出値で、ミンカブの実績配当利回り2.47%とも一致)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1893

    棚橋寅五郎が東京・麻布でヨードカリ製造の棚橋製薬所を創業

  2. 1915

    株式会社に改組し日本製錬株式会社となる

  3. 1944

    日本製錬から日本化学工業株式会社へ社名変更

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

化学品事業

クロム製品・シリカ製品・リン製品などの無機化学品を製造・販売する創業以来の事業(フィスコ Research Memo)

規模・シェアなど
セグメント別売上高は確認できず構成比は未記載
機能品事業

電子セラミック材料・ホスフィン誘導体・電池材料・回路材料などの高機能材料を手がける事業(フィスコ Research Memo)

規模・シェアなど
構成比は未記載
その他事業

賃貸事業・空調関連事業などを手がける(フィスコ Research Memo)

規模・シェアなど
構成比は未記載

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

特徴

  • 自己資本比率64.1%(2026年3月末)と財務基盤が厚い(決算短信)。

  • 1893年に棚橋寅五郎が創業した棚橋製薬所を起源とする

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    130年超の歴史を持つ無機化学メーカー。

  • 2026年3月期は営業利益が27.7%減った一方

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    政策保有株式の売却益などにより当期純利益は13.1%増えた(四半期開示)。

ライバル企業 — 化学の掲載企業

同じ業界カテゴリ(化学)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
日本化学工業東証プライム402億円6%6%—
信越化学工業東証プライム2兆5,740億円24.7%10.4%899万円
旭化成東証プライム3兆745億円7.5%8%848万円
ADEKA東証プライム4,166億円10%9.1%795万円
アイカ工業東証プライム2,518億円11.6%10.2%817万円
有沢製作所東証プライム565億円10.3%—677万円
artience東証プライム3,500億円5.9%3.9%—

よくある質問

日本化学工業の配当はいくらですか?

年間配当金は1株当たり120円(中間60円・期末60円)でした。EPS331.39円で割った算出値の配当性向は36.2%です。

2026年3月期の業績はどうでしたか?

売上高40,182百万円↑ 前期比3.4%増、営業利益2,415百万円(同27.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益2,894百万円(同13.1%増)でした(決算短信)。

日本化学工業の財務の特徴は?

自己資本比率は64.1%(2026年3月末)と高く、現金及び現金同等物7,784百万円を保有しています(決算短信)。

日本化学工業のROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは6%です(出典: 日本化学工業 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結))。

日本化学工業の自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は64.1%です(出典: 日本化学工業 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結))。

日本化学工業の配当は?

2026年3月期の年間配当は1株当たり120円、配当性向は36.2%です。配当利回りは2.47%(2026-10-30時点)(出典: 日本化学工業 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結))。

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出典・確認日(3件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。