特集ページ化学東証プライム証券コード 4082

第一稀元素化学工業の業績・歴史・IR要約

DAIICHI KIGENSO KAGAKU KOGYO CO., LTD. ・ 証券コード 4082 ・ 確認日 2026/10/31

ジルコニウム化合物のトップメーカー。ベトナム工場の本格稼働を追い風に、2027年3月期予想を大幅上方修正した

3行でわかる第一稀元素化学工業

  1. 大阪市に本社を置くジルコニウム化合物のトップメーカー。自動車排ガス浄化触媒向け材料を主力に、電子材料やヘルスケア分野を育成している。
  2. 2027年3月期の業績予想を売上高42,500百万円・営業利益3,500百万円・純利益2,400百万円へ上方修正した(2026年10月30日開示)。2026年3月期の実績値は決算短信原典で確認できていない。
  3. ベトナム子会社の工場が2025年7月に本格稼働し、原料調達の複線化による安定供給体制を整えている。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 2027年3月期の業績予想を上方修正:売上高42,500百万円↑ 前期比18.9%増、営業利益3,500百万円(同0.6%増)、純利益2,400百万円(同4.5%増)。自動車排ガス浄化触媒分野の数量増と販売価格改定が寄与(2026年10月30日の会社開示、ミンカブ配信)
  • 2026年3月期第3四半期は主要数値がいずれも2桁増益となり、ベトナム子会社の工場本格稼働が寄与した(アナリストレポート)
  • 中期経営計画『DK-One Next』では半導体・エレクトロニクス、エネルギー、ヘルスケアを戦略分野とし、2023年9月に研究開発センターを開設(会社プレスリリース)

出典: 第一稀元素化学工業 2027年3月期業績予想の上方修正に関する開示(2026年10月30日、ミンカブ配信)ほか (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)

売上高(予想)425億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)35億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)24億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価1,701円2026-10-30時点
PER12.7倍2026-10-30時点
時価総額441億円2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: Finnhub(2026-10-30終値1,701円、時価総額44.06B円、PER12.70倍)。配当が一次確認できていないため配当利回りは null)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 2023

    大阪事業所(大阪市住之江区)内に研究開発センターを開設し、研究開発活動を開始(会社プレスリリース)

  2. 2025

    ベトナム子会社の工場が本格稼働を開始(アナリストレポート)

  3. 2026

    2027年3月期の業績予想を売上高42,500百万円・営業利益3,500百万円・純利益2,400百万円へ上方修正(会社開示)

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

触媒材料

自動車の排ガス浄化触媒向けを中心とするジルコニウム化合物の主力分野。原鉱石から製品までをグループ内で一貫生産できる体制を持つとされる

規模・シェアなど
自動車排ガス浄化装置向け触媒材料で世界シェア40%でトップ(アナリストのイニシエーションレポート)
電子材料

半導体製造装置向け研磨剤やSOFC用電解質材料など、半導体・エレクトロニクス・エネルギー分野向けの材料

規模・シェアなど
中期経営計画『DK-One Next』の戦略分野(半導体・エレクトロニクス)に位置付け(会社プレスリリース)
ヘルスケア

歯科材料向けをはじめとするヘルスケア分野のジルコニウム化合物

規模・シェアなど
歯科材料向けジルコニウム化合物を展開し、成長領域として育成(会社資料の転載記事)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

海外展開

ベトナムに生産子会社を持ち、2025年7月に工場の本格稼働を開始した。ジルコニウム原料の調達ルート複線化と安定供給が目的とされる(アナリストレポート)。

特徴

  • ジルコニウム化合物のトップメーカーで

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    自動車排ガス浄化触媒向けでは世界シェア40%とされる(アナリストレポート)。

  • ベトナム子会社工場が2025年7月に本格稼働し

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    サプライチェーンの複線化を進めた。

  • 2027年3月期予想を売上高42,500百万円・営業利益3,500百万円へ上方修正し

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    減益予想から一転して営業増益予想とした(2026年10月30日開示)。

  • 2023年9月に大阪事業所内に研究開発センターを開設し

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    戦略分野の開発を加速している(会社プレスリリース)。

ライバル企業 — 化学の掲載企業

同じ業界カテゴリ(化学)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
第一稀元素化学工業東証プライム————
信越化学工業東証プライム2兆5,740億円24.7%10.4%899万円
旭化成東証プライム3兆745億円7.5%8%848万円
ADEKA東証プライム4,166億円10%9.1%795万円
アイカ工業東証プライム2,518億円11.6%10.2%817万円
有沢製作所東証プライム565億円10.3%—677万円
artience東証プライム3,500億円5.9%3.9%—

よくある質問

第一稀元素化学工業の2027年3月期予想は?

2026年10月30日に売上高を37,000百万円から42,500百万円へ、営業利益を3,000百万円から3,500百万円へ、純利益を1,500百万円から2,400百万円へ上方修正しました(会社開示の転載)。

第一稀元素化学工業は何の会社ですか?

自動車排ガス浄化触媒向けを主力とするジルコニウム化合物のトップメーカーです。半導体・エレクトロニクス、エネルギー、ヘルスケアを戦略分野としています(会社プレスリリース)。

ベトナム工場の役割は?

2025年7月にベトナム子会社の工場が本格稼働を開始し、原料調達の複線化と安定供給に寄与しています(アナリストレポート)。

第一稀元素化学工業の時価総額は?

2026-10-30時点の時価総額は441億円です(出典: Finnhub(2026-10-30終値1,701円、時価総額44.06B円、PER12.70倍)。配当が一次確認できていないため配当利回りは null)。株価で変動するため参考値です。

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出典・確認日(4件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。