特集ページ化学東証スタンダード証券コード 3553

共和レザーの業績・歴史・IR要約

KYOWA LEATHER CLOTH CO., LTD. ・ 証券コード 3553 ・ 確認日 2026/10/31

自動車内装用合成皮革で国内トップシェアのトヨタグループ素材メーカー

3行でわかる共和レザー

  1. 自動車内装用の合成皮革表皮材を主力とする素材メーカーで、売上の約87%を車両用内装材が占める(会社資料)。
  2. 2026年3月期の連結売上高は55,816百万円、営業利益は920百万円、当期純利益は655百万円と減益だったが、年間配当は52円(配当性向189.0%)を維持した(決算短信ベース転記)。
  3. 2027年3月期は第2四半期時点で通期の当期純利益予想をマイナス500百万円から20百万円へ上方修正した。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上高55,816百万円↓ 前期比1.0%減
  • 営業利益920百万円↓ 前期比57.0%減
  • 経常利益1,006百万円↓ 前期比40.1%減
  • 親会社株主に帰属する当期純利益655百万円↓ 前期比40.4%減
  • 1株当たり当期純利益27.51円、ROE1.8%
  • 自己資本36,573百万円、自己資本比率63.6%
  • 年間配当52円、配当性向189.0%

出典: 決算短信(みんかぶ掲載の短信全文)ベース転記で確認 (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見る共和レザー

2026年3月期 連結売上高558億円2026年3月期
営業利益9億円2026年3月期
当期利益7億円2026年3月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
1.6%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
1.8%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
63.6%
2026年3月期 ・ 0〜100%の目盛り

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

総資産575億円2026年3月期
自己資本366億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)52円2026年3月期
配当性向189%2026年3月期

業績予想 — 翌期の通期予想

当期利益(予想)0億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価861円2026-10-30時点
PER31.3倍2026-10-30時点
時価総額205億円2026-10-30時点
配当利回り6.04%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価は2026年10月30日終値(FISCO時系列データ)。PERは決算短信のEPS27.51円から算出。時価総額は株価×発行済株式数約2,383万株で算出した参考値(要再検証)。配当利回りは年間配当52円から算出)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1935

    富士革布、朝日レザー、大日本レザー、日本擬革の4社が合併し、共和レザー株式会社が発足

  2. 1978

    本社を静岡県浜松市に移転

  3. 2011

    リーマンショックと東日本大震災の影響で2011年度まで2期連続赤字を計上。その後収益構造改革を進め2012年度に黒字転換

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

車両用内装表皮材

自動車のシート・ドアトリム等に用いる合成皮革表皮材の製造販売。売上の約87%を車両用内装材が占める(会社資料)。

住宅・インテリア材

壁紙・住宅建材向けの表皮材等の製造販売。

ファッション・生活資材・フィルム

ファッション素材、生活資材、産業用フィルム等の合成樹脂製品の製造販売。

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

系列・グループ: トヨタグループ

海外展開

自動車用内装表皮材で世界トップクラスのシェアを有すると公式サイトで表明しており、グローバルな自動車生産に対応する事業を展開している

特徴

  • 自動車内装合成皮革表皮材で国内約70%のシェア(有価証券報告書ベース転記)

  • トヨタグループに属する素材メーカー

  • 2026年3月期の配当性向は189.0%

    続きを読む

    純資産配当率は3.4%

  • 1935年発足、90年を超える歴史

トホホな失敗と、そこからの教訓

リーマンショック・震災後の2期連続赤字と構造改革

2010年度から2011年度にかけて、リーマンショックと東日本大震災の影響で2期連続の赤字に陥った。その後、全社で収益構造改革を強力に進めた結果、2012年度に黒字転換を達成した(同社「2020年ビジョン」策定時の開示資料)。

読み方: 主力の自動車向け需要の変動に左右されやすい収益構造のもとで、全社的な収益構造改革とグループ一体経営による競争力の再構築が黒字回復の条件となった。

出典: undefined (2026/10/31確認)

企業トリビア

自動車内装合成皮革表皮材で国内70%のシェアを占めるとされる。

ライバル企業 — 化学の掲載企業

同じ業界カテゴリ(化学)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業2026年3月期 連結売上高営業利益率ROE平均年収
共和レザー東証スタンダード558億円1.6%1.8%—
信越化学工業東証プライム2兆5,740億円24.7%10.4%899万円
旭化成東証プライム3兆745億円7.5%8%848万円
アキレス東証プライム818億円3.6%5.1%—
ADEKA東証プライム4,166億円10%9.1%795万円
アイカ工業東証プライム2,518億円11.6%10.2%817万円
エア・ウォーター東証プライム1兆668億円-3.5%-15.4%—

よくある質問

共和レザーは何を作っている会社ですか?

自動車内装用の合成皮革表皮材を主力とする素材メーカーで、トヨタグループに属します。売上の約87%を車両用内装材が占めます。

2026年3月期の業績はどうでしたか?

連結売上高は55,816百万円↓ 前期比1.0%減、営業利益は920百万円(同57.0%減)、当期純利益は655百万円(同40.4%減)と大幅減益でした。自己資本比率は63.6%です(決算短信ベース転記)。

配当はいくらですか?

年間52円(中間26円・期末26円)でした。配当性向は189.0%、純資産配当率は3.4%です。減益でも配当を維持しました(決算短信ベース転記)。

共和レザーのROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは1.8%です(出典: 2026年3月期決算短信(みんかぶ掲載の短信全文ベース転記))。

共和レザーの自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は63.6%です(出典: 2026年3月期決算短信(みんかぶ掲載の短信全文ベース転記))。

共和レザーの配当は?

2026年3月期の年間配当は1株当たり52円、配当性向は189%です。配当利回りは6.04%(2026-10-30時点)(出典: 2026年3月期決算短信(みんかぶ掲載の短信全文ベース転記))。

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出典・確認日(5件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。