特集ページ化学(肥料)東証スタンダード証券コード 4031

片倉コープアグリの業績・歴史・IR要約

Katakura & Co-op Agri Corporation ・ 証券コード 4031 ・ 確認日 2026/10/31

国内大手の肥料メーカー、JA全農が筆頭株主

3行でわかる片倉コープアグリ

  1. 東京都千代田区に本社を置く国内大手肥料メーカー。配合肥料・化成肥料・農薬入肥料(コープガード)・育苗用培養土等の肥料事業を主力に、化成品事業・飼料事業を展開する。筆頭株主は全国農業協同組合連合会(JA全農)。
  2. 1920年に日支肥料として設立され、片倉チッカリンとコープケミカルの合併を経て2015年に現商号となった。
  3. 2026年3月期(連結)は売上高42,651百万円と増収だったが、親会社株主に帰属する当期純損失1,227百万円を計上した(前期は純利益350百万円)。年間配当は20円を維持した。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上高42,651百万円↑ 前期比+3.1%、営業利益504百万円↓ 同-22.4%、経常利益371百万円↓ 同-44.7%、親会社株主に帰属する当期純損失1,227百万円(前期は純利益350百万円)
  • 総資産48,938百万円、自己資本22,916百万円、自己資本比率46.8%、ROEは-5.3%。営業CFは5,274百万円
  • 年間配当は20円(期末一括、配当金総額180百万円、純資産配当率0.8%)。2027年3月期の業績予想・配当予想の数値は短信の取得範囲で確認できず未掲載

出典: 2026年3月期決算短信(連結) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見る片倉コープアグリ

売上高427億円2026年3月期
営業利益5億円2026年3月期
当期利益-12億円2026年3月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
1.2%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
-5.3%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
46.8%
2026年3月期 ・ 0〜100%の目盛り

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

総資産489億円2026年3月期
自己資本229億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)20円2026年3月期

株価・市場データ(参考値)

株価1,035円2026-10-30時点
時価総額92億円2026-10-30時点
配当利回り1.93%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価はFinnhub(2026-10-30終値1,035円)。時価総額92億円はFinnhub表示9.24B円と、自己資本22,916百万円÷BPS2,558.31円から得られる株式数水準に株価を掛けた試算(約93億円)が概ね整合。PERは最終赤字のため未掲載。配当利回りは年間配当20円÷株価の算出値)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1920

    1920年3月14日に片倉製糸紡績傘下の桑園用肥料供給を目的として日支肥料株式会社を大分県大分市に設立

  2. 2015

    2015年10月1日にコープケミカル株式会社を吸収合併し、片倉コープアグリ株式会社に商号変更

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

肥料事業

配合肥料・化成肥料・農薬入肥料(コープガード)・育苗用培養土等の肥料の製造販売と研究開発を行う主力事業。

化成品事業

飼料用リン酸カルシウム、工業用石灰窒素、化粧品原料、無機素材(合成雲母等)の製造販売を行う事業。

飼料事業

発酵飼料等の製造販売を行う事業。土壌・堆肥・農作物の分析受託も行っている。

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

系列・グループ: 全国農業協同組合連合会(JA全農)が筆頭株主

特徴

  • 2015年のコープケミカル吸収合併で国内肥料メーカー首位規模となった(当時の報道)

  • 全国農業協同組合連合会(JA全農)が筆頭株主

  • 2026年3月期は純損失を計上しながらも年間配当20円を維持した

トホホな失敗と、そこからの教訓

2026年3月期の当期純損失

2026年3月期(連結)は売上高42,651百万円と増収だったものの、営業利益504百万円(前期比-22.4%)、経常利益371百万円(同-44.7%)と減益になり、親会社株主に帰属する当期純損失1,227百万円を計上した(前期は純利益350百万円)。中間期時点でも純損失1,205百万円となっていた。

読み方: 肥料事業は原料価格や市況の影響を受けやすく、増収でも利益が大きく変動しうる

出典: undefined (2026/10/31確認)

ライバル企業 — 化学(肥料)の掲載企業

同じ業界カテゴリ(化学(肥料))の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
片倉コープアグリ東証スタンダード427億円1.2%-5.3%—
信越化学工業東証プライム2兆5,740億円24.7%10.4%899万円
旭化成東証プライム3兆745億円7.5%8%848万円
アキレス東証プライム818億円3.6%5.1%—
ADEKA東証プライム4,166億円10%9.1%795万円
アイカ工業東証プライム2,518億円11.6%10.2%817万円
エア・ウォーター東証プライム1兆668億円-3.5%-15.4%—

よくある質問

片倉コープアグリは何の会社ですか?

国内大手の肥料メーカーです。化成肥料や配合肥料等の肥料事業を主力に、化成品や飼料も手がけています。JA全農が筆頭株主です。

業績の規模はどれくらいですか?

2026年3月期(連結)は売上高42,651百万円、営業利益504百万円でしたが、親会社株主に帰属する当期純損失は1,227百万円と赤字になりました。

配当の特徴は?

2026年3月期の年間配当は期末20円の計20円で、赤字決算でも前期と同額を維持しました。

片倉コープアグリのROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは-5.3%です(出典: 2026年3月期決算短信(連結))。

片倉コープアグリの自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は46.8%です(出典: 2026年3月期決算短信(連結))。

片倉コープアグリの配当は?

2026年3月期の年間配当は1株当たり20円です。配当利回りは1.93%(2026-10-30時点)(出典: 2026年3月期決算短信(連結))。

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出典・確認日(3件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。