特集ページ化学東証スタンダード証券コード 4222

児玉化学工業の業績・歴史・IR要約

KODAMA CHEMICAL INDUSTRY CO., LTD. ・ 証券コード 4222 ・ 確認日 2026/11/01

メプログループの連結化で規模が急拡大した樹脂成形メーカー。自動車部品と住宅設備が柱

3行でわかる児玉化学工業

  1. 児玉化学工業は1946年設立、東京都千代田区に本社を置く合成樹脂成形メーカーで、自動車の内装・外装部品、住宅設備・冷機部品、ゲーム用パッケージ等を製造・販売している(会社開示資料)。
  2. 2025年4月1日に株式会社メプロホールディングスを子会社化し、同社傘下の柳河精機株式会社、株式会社ダイヤメット等12社を新たに連結したため、2026年3月期第3四半期累計の売上高は61,673百万円↑ 前年同期比+424.2%へ急拡大した(第3四半期決算短信)。取得対価は現金1,000百万円だったが受け入れた純資産がこれを大きく上回り、負ののれん発生益22,598百万円を特別利益に計上した(有価証券報告書)。
  3. 2026年3月期通期の当期純利益は23,534百万円、経常利益は2,296百万円だった(有価証券報告書ベース)。一方で通期の売上高・営業利益の百万円単位の実値は本検証で通期決算短信原典を確認できなかったためnullとし、再検証キューに残している。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 第3四半期累計:売上高61,673百万円↑ 前年同期比+424.2%、営業利益1,693百万円、経常利益1,835百万円、四半期純利益23,803百万円、EPS 1,524.00円(第3四半期決算短信)
  • 第3四半期末:総資産67,568百万円、自己資本28,515百万円、自己資本比率42.2%(同短信)
  • 通期の当期純利益は23,534百万円、経常利益は2,296百万円(有価証券報告書)。特別利益23,870百万円のうち負ののれん発生益が22,598百万円
  • 通期の売上高・営業利益の実値は通期短信原典で確認できなかったため未記載(再検証キュー)

出典: 児玉化学工業 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)/2026年3月期 有価証券報告書 (2026/11/01確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見る児玉化学工業

当期利益235億円2026年3月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

年間配当(1株当たり)0円2026年3月期

株価・市場データ(参考値)

株価536円2026-10-30時点
配当利回り0%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価536円は2026-10-30終値(Finnhub)。時価総額はFinnhub表示9.08B円と有価証券報告書分析記事の表示(11,384百万円、記事作成時点)が一致しないためnull。PERは通期EPSを一次情報で確認できなかったためnull。配当利回りは年間配当予想0円のため0)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1946

    設立(1946年3月8日)

  2. 1955

    児玉金属工業から児玉化学工業株式会社へ社名変更

  3. 2017

    2016年3月期に債務超過となり上場廃止に係る猶予期間入り銘柄となったが、子会社株式の一部譲渡等により2017年3月期に債務超過を解消し、猶予期間入り銘柄から解除された(会社開示)

  4. 2020

    事業再生ADR手続を活用し、エンデバー・ユナイテッドのファンドが第三者割当増資を引き受けた(エンデバー・ユナイテッド開示)

  5. 2025

    株式会社メプロホールディングスの全株式を取得し子会社化(2025年4月1日)

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

自動車部品事業

ピラー、ラッゲージトリム、ドアトリム、スポイラー等の自動車内装・外装の樹脂成形品を製造・販売する事業。有価証券報告書ではホンダグループ向けが連結売上の30.7%を占めたとされる

住宅設備・冷機部品事業

洗面化粧台、キッチン、トイレ、バス等の住宅設備部材や家電・冷機部品の樹脂成形品を製造・販売する事業(会社開示資料)

エンターテイメント事業

ゲーム用パッケージ等の樹脂成形品を製造・販売する事業(会社開示資料)

メプロホールディングスグループ

2025年4月に連結化した株式会社メプロホールディングス傘下の事業群。柳河精機株式会社、株式会社ダイヤメット等12社が新たに連結子会社となった(第3四半期決算短信)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

子会社・関連会社

  • 株式会社メプロホールディングス
  • 柳河精機株式会社
  • 株式会社ダイヤメット

出典: 児玉化学工業 2026年3月期 第3四半期決算短信(連結の範囲の変更に関する記載。新たに連結した12社の一部)。主要な子会社のみ抜粋しています。

海外展開

タイ、ベトナムにグループ拠点を持つ(株式譲渡に関する開示資料)

特徴

  • 2025年4月のメプロホールディングス連結化で連結売上規模が急拡大した(2026年

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    3月期第3四半期累計の売上高は↑ 前年同期比+424.2%)

  • 2026年3月期は負ののれん発生益22,598百万円の計上により

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    当期純利益23,534百万円が経常利益2,296百万円を大きく上回った(有価証券報告書)

  • ホンダグループ向けが連結売上の30.7%を占める(有価証券報告書)

トホホな失敗と、そこからの教訓

2016年3月期に債務超過に陥り、上場廃止に係る猶予期間入り銘柄となった。インドネシア子会社株式の一部譲渡による持分変動利益321百万円の計上と、第三者割当による新株予約権の行使で172百万円を増資したこと等により、2017年3月期に債務超過を解消した(2017年6月28日付会社開示)

企業トリビア

メプロホールディングスの取得対価は現金10億円だったが、受け入れた純資産が約236億円あり、差額225.98億円が負ののれん発生益として特別利益に計上された

ライバル企業 — 化学の掲載企業

同じ業界カテゴリ(化学)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
児玉化学工業東証スタンダード————
信越化学工業東証プライム2兆5,740億円24.7%10.4%899万円
旭化成東証プライム3兆745億円7.5%8%848万円
アキレス東証プライム818億円3.6%5.1%—
ADEKA東証プライム4,166億円10%9.1%795万円
アジュバンホールディングス東証スタンダード38億円4.5%——
アイカ工業東証プライム2,518億円11.6%10.2%817万円

よくある質問

児玉化学工業の主力事業は何ですか?

自動車部品事業(樹脂成形の内装・外装部品)と住宅設備・冷機部品事業が柱です。2025年4月にはメプロホールディングスを子会社化し、柳河精機・ダイヤメット等12社を新たに連結しました(第3四半期決算短信)。

2026年3月期の当期純利益が経常利益より大幅に大きいのはなぜですか?

メプロホールディングスの取得に伴い、負ののれん発生益22,598百万円を特別利益に計上したためです。当期純利益は23,534百万円、経常利益は2,296百万円でした(有価証券報告書)。

児玉化学工業の配当はどうなっていますか?

2026年3月期の年間配当予想は0円(中間・期末とも0.00円)とされていました(第3四半期決算短信)。

児玉化学工業の配当は?

2026年3月期の年間配当は1株当たり0円です。配当利回りは0%(2026-10-30時点)(出典: 児玉化学工業 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet原典PDF))。

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出典・確認日(6件)

このページの最終確認日は 2026/11/01 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。