特集ページサービス業東証スタンダード証券コード 7058

共栄セキュリティーサービスの業績・歴史・IR要約

Kyoei Security Service Co., Ltd. ・ 証券コード 7058 ・ 確認日 2026/11/01

施設警備と交通誘導警備を2本柱とする人的警備の専門企業グループ(KSSグループ)

3行でわかる共栄セキュリティーサービス

  1. 共栄セキュリティーサービスは1985年に交通誘導警備業務を目的として設立された人的警備の専門企業で、KSSグループとして施設警備関連(常駐警備、レセプション・コンシェルジュ、駐車場警備、空港消防業務)と交通誘導警備関連を2本柱とする。機械警備中心の大手とは棲み分け、常駐契約が85%を占めるストック型の収益基盤を持つ(FISCO企業レポート)。
  2. 決算期を3月から7月へ変更したため、2026年7月期は16カ月の変則決算となり、売上高15,346百万円、営業利益1,163百万円、親会社株主に帰属する当期純利益694百万円だった。期中には大阪・関西万博関連業務も寄与した(FISCO企業レポート)。
  3. 2026年10月22日には、創業者功労金等に伴う役員退職慰労引当金繰入額16.0億円の特別損失計上などにより、2027年7月期の当期純損益予想を700百万円の黒字から600百万円の赤字へ下方修正した。一方で年間配当120円の予想は維持された(開示に基づく報道)。

IRかんたん要約 — 2026年7月期 決算の要約

2026年7月期
  • 2026年7月期(16カ月)は売上高15,346百万円、営業利益1,163百万円(営業利益率7.6%)、経常利益1,227百万円、当期純利益694百万円、EPS479.8円。期中に通期営業利益予想を10億円から13億円へ引き上げ、配当も90円から120円へ増額した
  • 2027年7月期(12カ月)は売上高13,000百万円を計画するが、2026年10月22日に営業利益予想を1,170百万円から1,000百万円へ、当期純損益予想を700百万円の黒字から600百万円の赤字へ下方修正した。役員退職慰労引当金繰入額16.0億円の特別損失計上が主因
  • 年間配当は2026年7月期実績120円、2027年7月期予想も120円を維持

出典: FISCO企業レポート(2026年10月20日)、株探ニュース(TDnet XBRLベース転載) (2026/11/01確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見る共栄セキュリティーサービス

売上高153億円2026年7月期
営業利益12億円2026年7月期
当期利益7億円2026年7月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
7.6%
2026年7月期 ・ 0〜60%の目盛り

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

年間配当(1株当たり)120円2026年7月期

業績予想 — 2027年7月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)130億円2027年7月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)10億円2027年7月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)-6億円2027年7月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価2,801円2026-10-30時点
PER5.8倍2026-10-30時点
配当利回り4.28%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価2,801円は2026-10-30終値(Finnhub)。PERはTDnet XBRLベース転載のEPS479.8円から算出(2,801÷479.8≒5.8)。配当利回りは年間配当120円÷株価で算出。時価総額は発行済株式数(自己株式控除後)との整合を検証できないためnull(Finnhub表示4.14B円))。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1985

    交通誘導警備業務を目的として設立(1985年5月15日)

  2. 2019

    JASDAQ市場に上場(2019年3月)

  3. 2020

    セコムとの間で業務・資本提携を締結(2020年5月)

  4. 2026

    子会社の合併により株式会社KSSが発足。福島県郡山市の太陽興産を子会社化。決算期を3月から7月へ変更し、2026年7月期は16カ月の変則決算となった

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

施設警備関連事業

オフィスビル・商業施設等の常駐警備、レセプション・コンシェルジュ、駐車場警備、空港消防業務などを行う事業(FISCO企業レポート)

交通誘導警備関連事業

工事・建築現場やイベントにおける交通誘導警備・イベント警備を行う事業(FISCO企業レポート)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

系列・グループ: KSSグループ

子会社・関連会社

  • 株式会社KSS
  • 太陽興産
  • アコードセキュリティ

特徴

  • 常駐契約が85%を占めるストック型の収益基盤を持つ(FISCO企業レポート)

  • M&Aにより全国29都道府県に拠点とグループ人員を確保するスケーラー戦略を取る(FISCO企業レポート)

  • 料金改定を計画的に進め

    続きを読む

    売上総利益率23%台の維持を図っている(FISCO企業レポート)

トホホな失敗と、そこからの教訓

変則決算前の2025年3月期は、営業利益508百万円(前期比53.9%増)と本業は好調だった一方で、親会社株主に帰属する当期純損失38百万円を計上した

出典: FISCO企業レポート・株探の決算転載(TDnet XBRLベース) (2026/11/01確認)

企業トリビア

2020年5月にセコムとの間で業務・資本提携を締結しており、セコムは同社の株主でもある(2024年3月末時点で3.10%を保有)

ライバル企業 — サービス業の掲載企業

同じ業界カテゴリ(サービス業)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
共栄セキュリティーサービス東証スタンダード153億円7.6%——
アビスト東証スタンダード106億円9.1%——
アクセスグループ・ホールディングス東証スタンダード40億円5.8%12.2%—
アドウェイズ東証スタンダード————
イオンファンタジー東証プライム933億円6.6%——
株式会社エアトリ東証プライム281億円11%——
オールアバウト東証スタンダード155億円———

よくある質問

共栄セキュリティーサービスの事業の柱は?

施設警備関連(常駐警備、レセプション・コンシェルジュ、駐車場警備、空港消防業務)と交通誘導警備関連の2つです(FISCO企業レポート)。

2026年7月期が16カ月の変則決算なのはなぜですか?

決算期を3月から7月へ変更したため、2026年7月期は16カ月の変則決算となりました(FISCO企業レポート)。

2027年7月期の最終損益予想が赤字へ下方修正された理由は?

定時株主総会で承認された退任取締役に対する創業者功労金と役員退職慰労金制度の導入に伴い、役員退職慰労引当金繰入額16.0億円を特別損失に計上することなどが理由です(開示に基づく報道)。

共栄セキュリティーサービスの配当は?

2026年7月期の年間配当は1株当たり120円です。配当利回りは4.28%(2026-10-30時点)(出典: FISCO企業レポート(2026年10月20日)、株探ニュース(TDnet XBRLベース転載))。

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出典・確認日(4件)

このページの最終確認日は 2026/11/01 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。