特集ページサービス業東証プライム証券コード 2433

株式会社博報堂DYホールディングスの業績・歴史・IR要約

Hakuhodo DY Holdings Inc. ・ 証券コード 2433 ・ 確認日 2026/10/31

博報堂・大広・読売広告社を束ねる国内大手広告グループの持株会社

3行でわかる株式会社博報堂DYホールディングス

  1. 2003年に博報堂・大広・読売広告社の経営統合で発足した純粋持株会社で、国内大手の総合広告グループを統括する。2026年3月期の収益は861,003百万円↓ 前期比9.7%減、営業利益は44,675百万円だった。なお旧基準の売上高(取扱高)は1,580,460百万円である。
  2. 総合広告会社として単一セグメントのため、決算短信ではセグメント情報の記載を省略している。子会社385社・関連会社66社、連結従業員28,921人の企業集団を形成する。
  3. 現中期経営計画(2025年3月期〜2027年3月期)を「収益性の改善と成長オプションを創造する期間」と位置づけ、2032年3月期をターゲットに6つの事業領域の確立と利益構造の変革を目指す。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 収益は↓ 前期比9.7%減の861,003百万円、営業利益は44,675百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は16,775百万円。売上高(取扱高)は1,580,460百万円
  • 年間配当は1株当たり32.00円(中間16円+期末16円)で、連結配当性向は69.4%
  • 2027年3月期予想は収益910,000百万円、営業利益46,700百万円、当期純利益26,000百万円
  • 2025年12月に株式会社デジタルホールディングスの株式を公開買付け等により取得し子会社化した(有価証券報告書)

出典: 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見る株式会社博報堂DYホールディングス

収益8,610億円2026年3月期
営業利益447億円2026年3月期
当期利益168億円2026年3月期
平均年収1,168.3万円2026年3月期(提出会社単体の平均年間給与)
平均年齢42.5歳2026年3月期(提出会社単体)
平均勤続年数13年2026年3月期(提出会社単体)
従業員数(連結)28,921人連結従業員数(2026年3月期)

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
5.2%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
4.3%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
36%
2026年3月期 ・ 0〜100%の目盛り
配当性向(2026年3月期)
配当性向69.4%
  • 配当69.4%
  • 内部留保など30.6%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

有利子負債と現金(2026年3月期)

有利子負債の算入範囲: 短期借入金7,170百万円+1年内返済予定の長期借入金22,985百万円+社債30,000百万円+長期借入金65,323百万円(リース債務を除く)

実質無借金: 有利子負債が現金及び現金同等物を下回っています(このサイトの判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物)

総資産1兆811億円2026年3月期
自己資本3,891億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)32円2026年3月期

業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)

収益:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)9,100億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)467億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)260億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価1,405.5円2026-10-30時点
PER19.41倍2026-10-30時点
時価総額5,115億円2026-10-30時点
配当利回り2.28%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: Yahoo!ファイナンス)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 2003

    株式会社博報堂、株式会社大広及び株式会社読売広告社の経営統合にあたり、3社の株式移転による共同持株会社として設立

  2. 2005

    東京証券取引所市場第一部に株式を上場

  3. 2008

    本社を東京都港区東新橋から東京都港区赤坂に移転

  4. 2018

    D.A.コンソーシアムホールディングス(現・株式会社Hakuhodo DY ONE)の株式を公開買付けにより取得し完全子会社化

  5. 2022

    東京証券取引所の市場区分見直しに伴いプライム市場に移行

  6. 2025

    株式会社デジタルホールディングスの株式を公開買付け等により取得し子会社化

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

統合マーケティングソリューション事業

博報堂、大広、読売広告社、Hakuhodo DY ONE等の広告事業会社を中心に、マーケティング戦略の立案から広告媒体取扱・制作、コンサルティング、リサーチ、プロモーション等を国内外で提供する(有価証券報告書)

規模・シェアなど
2026年3月期 収益861,003百万円、営業利益44,675百万円(決算短信。単一セグメントのためセグメント情報の記載は省略)。売上高(取扱高)は1,580,460百万円

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

子会社・関連会社(連結子会社など 385社)

  • 株式会社博報堂
  • 株式会社大広
  • 株式会社読売広告社
  • 株式会社Hakuhodo DY ONE
  • 株式会社オプト
  • 株式会社デジタルホールディングス

出典: 有価証券報告書(EDINET DB掲載のEDINET原文テキスト)。主要な子会社のみ抜粋しています。

今後の計画 — 中期経営計画(2025年3月期〜2027年3月期)

2025年3月期〜2027年3月期
  • 2032年3月期をターゲットに、6つの事業領域の確立と相互連携を完成させ、グループ全体の利益構造を抜本的に変革する

出典: 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)。計画・目標は会社発表時点のもので、達成を保証するものではありません。

特徴

  • 米国Ad Age誌の世界エージェンシー・ランキングで世界トップ9

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    日本国内では2位に位置する広告グループ(公式サイト、Ad Age Agency Report 2026)

  • 収益861,003百万円に対し旧基準の売上高(取扱高)は1,580,460百万円と

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    会計基準上の収益と取扱高に大きな差がある(決算短信)

  • 持株会社単体の従業員は144人で

    続きを読む

    平均年間給与は1,168.3万円(有価証券報告書)

  • 2026年3月期の配当性向は69.4%と高水準(決算短信)

企業トリビア

中核会社の博報堂は1895年に創業しており、「生活者発想」と「パートナー主義」をフィロソフィーに掲げている

グループ会社は子会社・関連会社あわせて457社、従業員は世界30以上の国と地域で28,921人を超える(2026年3月末現在)

ライバル企業 — サービス業の掲載企業

同じ業界カテゴリ(サービス業)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業収益営業利益率ROE平均年収
株式会社博報堂DYホールディングス東証プライム8,610億円5.2%4.3%1,168.3万円
ALSOK東証プライム5,970億円7.9%9.2%622.1万円
日本M&Aセンターホールディングス東証プライム503億円37.3%25.7%1,300万円
セコム東証プライム1兆1,999億円12%8.7%655万円
すかいらーくホールディングス東証プライム4,578億円6.5%9.3%756万円

よくある質問

傘下の主な広告会社は?

株式会社博報堂、株式会社大広、株式会社読売広告社、株式会社Hakuhodo DY ONE、株式会社オプト、株式会社デジタルホールディングスなどです。子会社385社・関連会社66社でグループを構成しています(有価証券報告書)。

2026年3月期の業績は?

収益861,003百万円(前期比9.7%減)、営業利益44,675百万円、親会社株主に帰属する当期純利益16,775百万円でした。旧基準の売上高(取扱高)は1,580,460百万円です(日本基準・連結、決算短信)。

配当はいくらですか?

2026年3月期の年間配当は1株当たり32.00円(中間16円+期末16円)で、連結配当性向は69.4%です(決算短信)。

従業員数と平均年収は?

連結従業員数は28,921人です。持株会社単体では従業員144人、平均年間給与1,168.3万円、平均年齢42.5歳です(有価証券報告書)。

株式会社博報堂DYホールディングスのROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは4.3%です(出典: 博報堂DYホールディングス 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(TDNet開示PDF))。

株式会社博報堂DYホールディングスの自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は36%です(出典: 博報堂DYホールディングス 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(TDNet開示PDF))。

株式会社博報堂DYホールディングスは実質無借金ですか?

2026年3月期の有利子負債は1,255億円、現金及び現金同等物は2,331億円で、有利子負債が現金を下回るため、このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にあたります(出典: 博報堂DYホールディングス 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(TDNet開示PDF))。

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出典・確認日(4件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。