特集ページサービス業東証プライム証券コード 2127

日本M&Aセンターホールディングスの業績・歴史・IR要約

Nihon M&A Center Holdings Inc. ・ 証券コード 2127 ・ 確認日 2026/10/31

中堅・中小企業の事業承継M&A仲介最大手、営業利益率37%台の高収益モデル

3行でわかる日本M&Aセンターホールディングス

  1. 2026年3月期の売上高は50,257百万円↑ 前期比+14.0%、営業利益は18,761百万円↑ 同+12.2%、親会社株主に帰属する当期純利益は12,487百万円↑ 同+14.0%と、売上・利益のすべてで過去最高を更新した(決算短信)。
  2. 1991年に公認会計士・税理士が中心となって設立された中堅・中小企業M&A仲介の最大手。2021年10月に純粋持株会社体制へ移行した。
  3. 連結従業員数は1,062人(2026年3月31日現在)。有価証券報告書の最大人員会社(日本M&Aセンター、918人)の平均年間給与は13百万円、平均年齢34.2歳、平均勤続年数4.6年。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上高50,257百万円↑ 前期比+14.0%、営業利益18,761百万円↑ 同+12.2%、経常利益19,154百万円↑ 同+13.2%、親会社株主に帰属する当期純利益12,487百万円↑ 同+14.0%と、すべて過去最高を更新。ROEは25.7%
  • 成約件数は1,061件(前期比17件減)だったが、ミッドキャップ案件への注力で1件当たりのM&A売上高は45.7百万円(前期39.6百万円)へ上昇
  • 自己資本比率は75.8%、現金及び現金同等物は39,440百万円。有利子負債は4,000百万円
  • 2027年3月期の業績予想は売上高52,800百万円、営業利益19,300百万円、純利益13,400百万円。年間配当金は29.00円(配当性向73.7%)で、2027年3月期も29.00円を予想

出典: 株式会社日本M&Aセンターホールディングス 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見る日本M&Aセンターホールディングス

売上高503億円2026年3月期
営業利益188億円2026年3月期
当期利益125億円2026年3月期
平均年収1,300万円2026年3月期(提出会社単体の平均年間給与)
平均年齢34.2歳2026年3月期(提出会社単体)
平均勤続年数4.6年2026年3月期(提出会社単体)
従業員数(連結)1,062人連結従業員数(2026年3月期)

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
37.3%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
25.7%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
75.8%
2026年3月期 ・ 0〜100%の目盛り
配当性向(2026年3月期)
配当性向73.7%
  • 配当73.7%
  • 内部留保など26.3%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

有利子負債と現金(2026年3月期)

有利子負債の算入範囲: 1年内返済予定の長期借入金1,900百万円+長期借入金2,100百万円(連結貸借対照表)

実質無借金: 有利子負債が現金及び現金同等物を下回っています(このサイトの判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物)

総資産662億円2026年3月期
自己資本502億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)29円2026年3月期

業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)528億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)193億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)134億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価619.5円2026-10-30時点
PER15.73倍2026-10-30時点
時価総額2,087億円2026-10-30時点
配当利回り4.68%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: みんかぶ)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1991

    全国の公認会計士・税理士が中心となり株式会社日本エム・アンド・エーセンターを設立(本社・東京都新宿区)

  2. 2002

    商号を株式会社日本M&Aセンターに変更

  3. 2003

    本社を東京都千代田区丸の内に移転

  4. 2006

    東京証券取引所マザーズ市場に上場

  5. 2007

    東京証券取引所第一部へ市場変更

  6. 2021

    純粋持株会社体制へ移行し、株式会社日本M&Aセンターホールディングスとなる

  7. 2022

    東京証券取引所プライム市場へ市場変更

  8. 2026

    ファンド事業を統括する中間持株会社・株式会社J-Capitalを会社分割により設立

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

M&Aコンサルティング事業

中堅・中小企業の事業承継M&A仲介を中核とする単一セグメント。会計事務所・金融機関の全国ネットワークとダイレクトマーケティングで案件を獲得する(決算短信・有価証券報告書)

規模・シェアなど
2026年3月期の成約件数は1,061件、1件当たりのM&A売上高は45.7百万円。収益の内訳は成功報酬39,108百万円、業務中間報酬4,903百万円、提携仲介契約締結時報酬3,999百万円、その他M&Aコンサルティング報酬477百万円(決算短信・収益認識関係注記)
その他の事業

TOKYO PRO Market上場支援事業、地域M&Aセンター(2026年3月31日現在1,111拠点)の会員組織運営による会費収入等(決算短信・有価証券報告書)

規模・シェアなど
2026年3月期 その他売上高1,768百万円(決算短信・収益認識関係注記)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

子会社・関連会社(連結子会社など 17社)

  • 株式会社日本M&Aセンター
  • 株式会社企業評価総合研究所
  • 株式会社日本PMIコンサルティング
  • 株式会社経営プランニング研究所

出典: 株式会社日本M&Aセンターホールディングス 有価証券報告書(関係会社の状況、2026年3月31日現在)。主要な子会社のみ抜粋しています。

海外展開

出典:

今後の計画 —

    出典: 。計画・目標は会社発表時点のもので、達成を保証するものではありません。

    特徴

    • 2026年3月期は売上高50,257百万円・営業利益18,761百万円・純利益12,487百万円と全項目で過去最高を更新し

      続きを読む

      営業利益率は37.3%(決算短信)

    • 自己資本比率75.8%

      続きを読む

      ROE25.7%と財務基盤が厚く、有利子負債は4,000百万円にとどまる(決算短信)

    • 年間配当29円・配当性向73.7%と還元水準が高い(特別配当6円を含む、決算短信)

    • 2027年3月期から2033年3月期までを「Next Genesis ビジョン300」と位置づけ

      続きを読む

      連結経常利益300億円を目標に掲げる(有価証券報告書)

    トホホな失敗と、そこからの教訓

    2021年12月、連結子会社である株式会社日本M&Aセンターの売上の期間帰属に関する不適切な会計処理(会計不祥事)が発覚し、調査委員会による調査と過年度決算の訂正に至った。会社はその後4年間の再生過程を経たとし、コンプライアンス重視の経営を継続。2026年3月期に売上高・営業利益・経常利益・純利益のすべてで過去最高を更新した(決算短信・有価証券報告書・公式IRニュース)。

    読み方:

    出典: undefined (2026/10/31確認)

    企業トリビア

    地域M&Aセンターは2026年3月31日現在で1,111拠点、信用金庫223庫と業務提携契約を締結している

    1991年の設立当初、全国の約50の会計事務所とのネットワークを構築し、地域M&Aセンターを順次設立したことが事業の起点となった

    ライバル企業 — サービス業の掲載企業

    同じ業界カテゴリ(サービス業)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

    企業売上高営業利益率ROE平均年収
    日本M&Aセンターホールディングス東証プライム503億円37.3%25.7%1,300万円
    ALSOK東証プライム5,970億円7.9%9.2%622.1万円
    株式会社博報堂DYホールディングス東証プライム8,610億円5.2%4.3%1,168.3万円
    セコム東証プライム1兆1,999億円12%8.7%655万円
    すかいらーくホールディングス東証プライム4,578億円6.5%9.3%756万円

    よくある質問

    日本M&Aセンターホールディングスの平均年収はいくらですか?

    提出会社(持株会社)には専属の従業員がいないため、有価証券報告書では従業員数が最も多い事業会社・株式会社日本M&Aセンターの数値が示されています。平均年間給与は13百万円(約1,300万円)、平均年齢34.2歳、平均勤続年数4.6年、従業員数918人です。連結従業員数は1,062人です。

    日本M&Aセンターホールディングスの配当はいくらですか?

    2026年3月期の年間配当金は1株当たり29.00円(中間14円+期末15円、特別配当6円を含む)で、配当性向は73.7%です。2027年3月期も29.00円を予想しています(決算短信)。

    日本M&AセンターホールディングスのROE(自己資本利益率)は?

    2026年3月期のROEは25.7%です(出典: 株式会社日本M&Aセンターホールディングス 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(公式サイト))。

    日本M&Aセンターホールディングスの自己資本比率は?

    2026年3月期の自己資本比率は75.8%です(出典: 株式会社日本M&Aセンターホールディングス 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(公式サイト))。

    日本M&Aセンターホールディングスは実質無借金ですか?

    2026年3月期の有利子負債は40億円、現金及び現金同等物は394億円で、有利子負債が現金を下回るため、このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にあたります(出典: 株式会社日本M&Aセンターホールディングス 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(公式サイト))。

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    出典・確認日(4件)

    このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。