特集ページサービス業東証プライム証券コード 2491

バリューコマースの業績・歴史・IR要約

ValueCommerce Co., Ltd. ・ 証券コード 2491 ・ 確認日 2026/10/31

成果報酬型アフィリエイト広告を手がける広告会社

3行でわかるバリューコマース

  1. バリューコマースは、成果報酬型のアフィリエイト広告を中核とする広告会社で、EC事業者向けソリューションや宿泊施設向けシステムも展開する。
  2. 2025年8月にはLINEヤフーが保有全株式を売却し、同社グループとの資本関係が解消された。
  3. 2025年12月期は減損損失などの計上で純利益が4億8,700万円まで縮小し、2026年12月期からは非連結開示へ移行している。

IRかんたん要約 — 2025年12月期 決算の要約

2025年12月期
  • 売上高は24,169百万円、営業利益は1,971百万円、経常利益は1,481百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は487百万円となった(決算短信の転記値)
  • 第4四半期に減損損失1,028百万円の特別損失や繰延税金資産の取崩し229百万円が重なり、純利益は当初予想の2,100百万円から大きく下振れた
  • 年間配当は49.00円(中間25.00円・期末24.00円)で配当性向は217.6%。2026年12月期は非連結開示に移行し、予想は売上高11,000百万円・営業損失1,000百万円(下方修正後)

出典: 2025年12月期 決算短信・業績予想の修正に関するお知らせ(2026年1月26日)・配当に関する開示(2026年1月30日) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るバリューコマース

売上高242億円2025年12月期
営業利益20億円2025年12月期
当期利益5億円2025年12月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
8.2%
2025年12月期 ・ 0〜60%の目盛り

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

年間配当(1株当たり)49円2025年12月期
配当性向217.6%2025年12月期

業績予想 — 2026年12月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)110億円2026年12月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)-10億円2026年12月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)-9億円2026年12月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価406円2026-10-30時点
PER18.1倍2026-10-30時点
時価総額135億円2026-10-30時点
配当利回り12.07%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: Finnhub集計(2026-10-30終値406円、時価総額135億円)。PERは株価÷2025年12月期EPS約22.47円で算出。配当利回りは2025年12月期の年間配当49.00円÷株価で、減益下でも配当を維持したため高い数値になっている)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 2025

    「StoreMatch」と「STORE's R∞」の2サービスを7月末で終了した

  2. 2025

    LINEヤフーが保有する全株式(約28%)を売却し、同社グループとの資本関係が解消された

  3. 2026

    2026年12月期から、連結開示から非連結開示へ移行した

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

マーケティングソリューションズ事業

成果報酬型のアフィリエイト広告ネットワークを中心とする広告・マーケティング支援事業。同社の中核サービスであるアフィリエイト広告を展開する

規模・シェアなど
2024年12月期のセグメント売上高12,201百万円
ECソリューションズ事業

EC事業者向けのソリューション事業。店舗向けサービス「StoreMatch」や「STORE's R∞」を展開してきたが、両サービスは2025年7月末で提供を終了した

規模・シェアなど
2024年12月期のセグメント売上高16,948百万円
トラベルテック事業

宿泊施設向けの予約システム「DYNA IBE」(旧Direct In)や基幹システム「DYNA PMS」(旧Dynalution)を提供する事業。2025年12月期にはPMS関連資産の減損を計上した

規模・シェアなど
2024年12月期のセグメント売上高1,268百万円

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

特徴

  • 成果報酬型アフィリエイト広告を中心に

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    EC支援と宿泊施設向けシステムの3事業を展開する

  • 2025年8月にLINEヤフーが保有全株式を売却し

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    同社グループとの資本関係が解消された

  • 2026年12月期から非連結開示へ移行し

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    事業ポートフォリオの見直しが続いている

トホホな失敗と、そこからの教訓

2025年12月期に減損損失10億2,800万円など多額の損失を計上

2025年12月期の第4四半期に、減損損失1,028百万円を特別損失に計上したほか、持分法投資損失298百万円と貸倒引当金繰入額137百万円を営業外費用に、繰延税金資産の取崩し229百万円を法人税等調整額に計上。通期の純利益は当初予想の2,100百万円から487百万円まで縮小した

読み方: 買収で取得した事業・資産は、収益化の前提が崩れた時点で回収可能性を厳しく見直し、減損判断を先送りしないことが重要になる

出典: 業績予想の修正に関するお知らせ(2026年1月26日、TDnet) (2026/10/31確認)

企業トリビア

ECソリューションズ事業の「StoreMatch」と「STORE's R∞」は2025年7月末でサービスを終了しており、これが2025年12月期後半の減収要因の一つとなった

ライバル企業 — サービス業の掲載企業

同じ業界カテゴリ(サービス業)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
バリューコマース東証プライム242億円8.2%——
イオンファンタジー東証プライム933億円6.6%——
ALSOK東証プライム5,970億円7.9%9.2%622.1万円
アルプス技研東証プライム527億円———
アミューズ東証プライム697億円8.8%7.6%752万円
ベイカレント東証プライム1,483億円34.3%35.8%1,331万円
ビー・エム・エル東証プライム1,503億円6.9%6%547万円

よくある質問

バリューコマースの主力事業は何ですか

成果報酬型のアフィリエイト広告です。広告主とメディアをつなぐネットワークを運営し、ECソリューションズ事業や宿泊施設向けシステムのトラベルテック事業も展開しています。

2025年12月期に利益が大きく減った理由は何ですか

2025年12月期の第4四半期に減損損失1,028百万円を特別損失に計上したほか、持分法投資損失や繰延税金資産の取崩しも重なり、純利益は487百万円まで縮小しました。年間配当49円に対する配当性向は217.6%となっています。

非連結開示への移行はどう影響しますか

2026年12月期から連結開示をやめ、非連結での開示に移行しました。このため2026年12月期の業績予想は非連結ベースで、売上高11,000百万円・営業損失1,000百万円(2026年10月29日の下方修正後)となっています。

バリューコマースの配当は?

2025年12月期の年間配当は1株当たり49円、配当性向は217.6%です。配当利回りは12.07%(2026-10-30時点)(出典: 2026年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結))。

バリューコマースの時価総額は?

2026-10-30時点の時価総額は135億円です(出典: Finnhub集計(2026-10-30終値406円、時価総額135億円)。PERは株価÷2025年12月期EPS約22.47円で算出。配当利回りは2025年12月期の年間配当49.00円÷株価で、減益下でも配当を維持したため高い数値になっている)。株価で変動するため参考値です。

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出典・確認日(5件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。