2026年8月1日、連結子会社の岡山医学検査センターが非連結子会社のオーエムエルを吸収合併した(2026年5月25日公表)。社名のBMLは旧社名「相互生物医学研究所」の英文表記Bio Medical Laboratoriesの頭文字に由来する
ビー・エム・エルの業績・歴史・IR要約
BML, Inc. ・ 証券コード 4694 ・ 確認日 2026/10/31
臨床検査受託の大手ラボ。川越の総合研究所を核に全国の医療機関から検査を受託
3行でわかるビー・エム・エル
- 臨床検査の受託で国内大手のビー・エム・エルは、2025年3月期に売上高143,191百万円、営業利益9,364百万円、親会社株主に帰属する当期純利益6,263百万円を計上した(決算短信)。
- 1955年に保存血液の製造販売を目的とする相互ブラッド・バンクとして渋谷区で設立され、1967年に臨床検査の受託を開始した。埼玉県川越市のBML総合研究所を中核拠点に、食品衛生や医療情報の事業も展開する。
- 自己資本比率は72.9%と高く、年間配当120円を継続している。2026年3月期上半期も増収増益だった。
IRかんたん要約 — 2025年3月期 決算の要約
- 売上高143,191百万円↑ 前期比+3.8%、営業利益9,364百万円、経常利益9,970百万円、親会社株主に帰属する当期純利益6,263百万円。EPS160.62円、ROE4.9%
- 総資産177,507百万円、純資産133,772百万円、自己資本129,378百万円、自己資本比率72.9%
- 2025年3月期の年間配当は120円(中間50円+期末70円)。2026年3月期も年間120円(中間60円+期末60円)を予想
- 2026年3月期上半期は売上高75,628百万円(+6.0%)、営業利益5,915百万円(+14.4%)、中間純利益4,219百万円(+23.1%)。通期予想は売上高148,000百万円、営業利益9,000百万円、当期純利益6,000百万円で据え置かれた
出典: 株式会社ビー・エム・エル 2025年3月期決算短信(公式英語版短信の転載PDF)および2026年3月期第2四半期決算短信(TDnet転載PDF) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。
数字で見るビー・エム・エル
確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。
経営データ — 収益性・健全性・配当
- 配当74.7%
- 内部留保など25.3%
ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。
業績予想 — 2026年3月期 通期予想(決算短信)
予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。
業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。
株価・市場データ(参考値)
2026-10-30時点の参考値です(出典: Finnhub(2026-10-30終値3,835円、PER18.16倍、時価総額142.85B円)。検算:stockanalysisの発行済株式数37.48百万株×3,835円≒1,437億円(同サイトの時価総額143.75B円)で概ね一致。配当利回りは年間配当120円÷株価からの算出値)。株価は日々変動します。
成り立ち — 年表
- 1955
保存血液の製造及び販売を目的として、東京都渋谷区に株式会社相互ブラッド・バンクを設立
- 1967
臨床検査センターを設置し、臨床検査の受託を開始
- 1985
埼玉県川越市に検査の中心となるBML総合研究所を設立
- 1989
株式会社ビー・エム・エルに商号を変更
- 2001
東京証券取引所市場第一部に上場
事業とシェア
各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。
検体検査事業
病院・診療所から検体検査を受託する主力事業。生化学、血液学、免疫血清、細菌、病理など幅広い検査を、埼玉県川越市のBML総合研究所を中核とする全国のラボネットワークで実施する
- 規模・シェアなど
- 会社説明会資料(2026年3月)では検体検査事業の売上高を1,309億円とし、日本の検体検査の10%超を実施すると説明している
食品衛生事業
食品関連事業者向けに、店舗検査や腸内細菌検査などの食品衛生コンサルティングを行う(四半期決算短信)
- 規模・シェアなど
- セグメント別売上高は本検証では確認できなかったため数値を記載しない
医療情報事業
診療所向け電子カルテ「Medical Station」や、EMシステムズと共同設立したメディファクトの電子カルテ「QUALIS」など、医療情報システムを手がける
- 規模・シェアなど
- セグメント別売上高は本検証では確認できなかったため数値を記載しない
市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。
特徴
臨床検査受託の大手で
続きを読む
日本の検体検査の10%超を実施するとされる(会社説明会資料、矢野経済研究所2025年版調べ)
自己資本比率72.9%(2025年3月期)と財務基盤は厚い
グループビジョン「医療界に最も信頼される存在になる」を掲げる第9次中期経営計画(2024〜2028年度)
続きを読む
を推進
2025年7月に創立70周年を迎えた。
続きを読む
BML総合研究所では2025年に新棟が稼働
企業トリビア
ライバル企業 — サービス業の掲載企業
同じ業界カテゴリ(サービス業)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。
よくある質問
ビー・エム・エルの配当はいくらですか?
2025年3月期の年間配当金は1株当たり120円(中間50円+期末70円)でした。2026年3月期も年間120円(中間60円+期末60円)を予想しています(決算短信)。
ビー・エム・エルの業績はどうでしたか?
2025年3月期は売上高143,191百万円、営業利益9,364百万円、親会社株主に帰属する当期純利益6,263百万円でした。2026年3月期上半期は売上高75,628百万円(前年同期比+6.0%)、営業利益5,915百万円(+14.4%)と増収増益で、通期予想は据え置かれています(決算短信)。
ビー・エム・エルはどんな会社ですか?
病院や診療所から血液・尿などの検体検査を受託する臨床検査の大手です。1955年に保存血液の製造販売を目的とする相互ブラッド・バンクとして設立され、1967年に臨床検査の受託を開始しました(公式プロフィール)。
ビー・エム・エルのROE(自己資本利益率)は?
2025年3月期のROEは4.9%です(出典: 株式会社ビー・エム・エル 2025年3月期 決算短信(公式英語版短信の転載PDF))。
ビー・エム・エルの自己資本比率は?
2025年3月期の自己資本比率は72.9%です(出典: 株式会社ビー・エム・エル 2025年3月期 決算短信(公式英語版短信の転載PDF))。
ビー・エム・エルの配当は?
2025年3月期の年間配当は1株当たり120円、配当性向は74.7%です。配当利回りは3.13%(2026-10-30時点)(出典: 株式会社ビー・エム・エル 2025年3月期 決算短信(公式英語版短信の転載PDF))。
同じ業界の企業と、次に読む
出典・確認日(5件)
このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。
- BML, Inc. 公式サイト Company Profile(会社概要・沿革、bml.co.jpドメインで社名を確認) (2026/10/31確認)
- 株式会社ビー・エム・エル 2025年3月期 決算短信(公式英語版短信の転載PDF) (2026/10/31確認)
- 株式会社ビー・エム・エル 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信(TDnet転載PDF) (2026/10/31確認)
- ビー・エム・エル 会社説明会資料 2026年3月18日(会社概要・事業概要) (2026/10/31確認)
- Finnhub(2026-10-30終値3,835円、PER18.16倍、時価総額142.85B円)。検算:stockanalysisの発行済株式数37.48百万株×3,835円≒1,437億円(同サイトの時価総額143.75B円)で概ね一致。配当利回りは年間配当120円÷株価からの算出値 (2026/10/31確認)