特集ページ食料品東証スタンダード証券コード 2916

仙波糖化工業の業績・歴史・IR要約

Semba Tohka Industries Co., Ltd. ・ 証券コード 2916 ・ 確認日 2026/10/31

カラメル色素から始まった食品素材メーカー、粉末茶が過去最高を更新

3行でわかる仙波糖化工業

  1. 仙波糖化工業は栃木県真岡市に本社を置く食品素材メーカーで、カラメル製品、乾燥製品類(粉末茶・粉末醤油など)、組立製品類、冷凍製品の4つの製品区分を持つ。1946年に個人商店として創業し、1947年に株式会社化した。
  2. 2026年3月期の製品区分別売上高は、乾燥製品類7,143百万円、カラメル製品4,493百万円、組立製品類3,523百万円、冷凍製品2,992百万円だった。自社商材の売上高は↑ 前期比4.7%増で、粉末茶は2期連続で過去最高売上高を更新した(決算説明会の会社説明)。
  3. 中国子会社の連結除外の影響で海外売上高比率は2.3%に低下した。決算短信の主要数値は本検証で一次資料から確認できなかったため、metricsの損益・財務数値はnullとしている。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 製品区分別売上高はカラメル製品4,493百万円↓ 前期比0.5%減、乾燥製品類7,143百万円(同2.7%増)、組立製品類3,523百万円(同8.7%増)、冷凍製品2,992百万円(同4.8%増)(決算説明会の会社説明、ログミーファイナンス文字起こし)
  • 自社商材の売上高は↑ 前期比4.7%増となり、自社商材比率は0.6ポイント上昇。受託商材は同1.7%増
  • 海外売上高比率は中国子会社の連結除外の影響で前期比1.2ポイント減の2.3%

出典: 仙波糖化工業株式会社 2026年3月期決算説明会 文字起こし(ログミーファイナンス、2026年6月19日) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

株価・市場データ(参考値)

株価722円2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価722円は2026-10-30終値(Finnhubの市場データで確認)。通期EPS・配当が未確認のためPER・配当利回りはnull。発行済株式数(自己株式控除後)を確認できなかったため時価総額もnull(Finnhub表示は約82億円))。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1946

    現在地(栃木県真岡市)で個人商店として創業(10月)

  2. 1947

    仙波糖化工業株式会社を設立(7月1日)

  3. 1964

    粉末食品の販売を開始

  4. 2025

    中国連結子会社・福州仙波糖化食品有限公司の解散・清算を決定

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

乾燥製品類

粉末茶、粉末醤油、粉末味噌、凍結乾燥製品などを扱う最大の製品区分。粉末茶は給茶機向けが回復し2期連続で過去最高売上高を更新した(決算説明会資料)

規模・シェアなど
2026年3月期 売上高7,143百万円(前期比2.7%増)
カラメル製品

カラメル色素や焙焼製品などを扱う創業以来の製品区分。カレー向けなどの国内市場が減少した(同)

規模・シェアなど
2026年3月期 売上高4,493百万円(前期比0.5%減)
組立製品類

ブレンド製品や造粒製品(スポーツサプリメントの受託など)を扱う区分。造粒製品の受託が復調した(同)

規模・シェアなど
2026年3月期 売上高3,523百万円(前期比8.7%増)
冷凍製品

冷凍山芋、冷凍和菓子などを扱う区分。新製品投入効果や冷凍和菓子の堅調で増収となった(同)

規模・シェアなど
2026年3月期 売上高2,992百万円(前期比4.8%増)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

子会社・関連会社

  • 仙波包装
  • 東北センバ
  • 福州仙波糖化食品(清算手続中)

出典: 連結子会社数は本検証では未確認。主要子会社は2017年の会社説明会資料で確認した範囲に、解散・清算が開示された福州仙波糖化食品を加えた。主要な子会社のみ抜粋しています。

海外展開

中国子会社・福州仙波糖化食品有限公司の解散・清算を2025年3月に決定した。ベトナムにも拠点を持つが、2026年3月期の海外売上高比率は2.3%にとどまる

出典: 仙波糖化工業株式会社「中国連結子会社の解散及び清算に関するお知らせ」(2025年3月19日)および2026年3月期決算説明会

特徴

  • カラメル色素の製造から始まった食品素材メーカーで

    続きを読む

    自社商材と受託商材の二本立て

  • 粉末茶は給茶機向けがコロナ禍前の水準に回復し

    続きを読む

    2期連続で過去最高売上高を更新(2026年3月期)

  • 自社商材比率は2026年3月期に0.6ポイント上昇した

  • 海外売上高比率は2.3%と小さく

    続きを読む

    中国子会社の連結除外の影響を受けた

ライバル企業 — 食料品の掲載企業

同じ業界カテゴリ(食料品)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
仙波糖化工業東証スタンダード————
味の素東証プライム1兆5,837億円—17.7%—
アサヒグループホールディングス東証プライム2兆8,947億円6.4%4.3%1,335.2万円
AFC-HDアムスライフサイエンス東証スタンダード343億円7.2%——
あじかん東証スタンダード514億円2.5%——
秋川牧園東証スタンダード————
アリアケジャパン東証プライム670億円17.6%7.3%542万円

よくある質問

仙波糖化工業は何を作っている会社ですか?

カラメル色素などのカラメル製品、粉末茶・粉末醤油などの乾燥製品類、ブレンド・造粒などの組立製品類、冷凍山芋・冷凍和菓子などの冷凍製品を製造・販売する食品素材メーカーです。企業向けの受託加工も行っています。

仙波糖化工業の主力製品は?

製品区分別では乾燥製品類が最大で、2026年3月期の売上高は7,143百万円でした。中でも粉末茶は給茶機向け需要の回復で2期連続の過去最高売上高となっています(決算説明会の会社説明)。

仙波糖化工業の中国子会社はどうなりましたか?

連結子会社の福州仙波糖化食品有限公司(出資100%)について、2025年3月に解散・清算を決定しました。2026年3月期は中国子会社の連結除外の影響で海外売上高比率が2.3%に低下しています。

同じ業界の企業と、次に読む

出典・確認日(3件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。