特集ページ食品東証プライム証券コード 2918

わらべや日洋ホールディングスの業績・歴史・IR要約

WARABEYA NICHIYO HOLDINGS CO., LTD. ・ 証券コード 2918 ・ 確認日 2026/10/31

セブン-イレブン向け弁当・おにぎりを製造する中食最大手グループの持株会社

3行でわかるわらべや日洋ホールディングス

  1. 2026年2月期の売上高は233,833百万円↑ 前期比5.1%増、営業利益7,441百万円(64.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益5,339百万円、ROE9.2%と大幅増益だった(決算短信)。
  2. コンビニ向けの弁当・おにぎり・惣菜を製造する食品関連事業が売上高209,984百万円と全体の約9割を占め、食材関連事業・物流関連事業が続く(決算短信)。
  3. 自己資本比率は45.1%、年間配当は120円(配当性向39.0%)。2027年2月期予想は中間決算で売上高238,000百万円・営業利益6,000百万円へ下方修正された(決算短信)。

IRかんたん要約 — 2026年2月期 決算の要約

2026年2月期
  • 売上高233,833百万円↑ 前期比+5.1%、営業利益7,441百万円(+64.8%)、経常利益7,414百万円、親会社株主に帰属する当期純利益5,339百万円。ROE9.2%
  • 総資産131,735百万円、自己資本59,410百万円、自己資本比率45.1%
  • セグメント別では食品関連事業が売上高209,984百万円・セグメント利益7,000百万円、食材関連事業が11,197百万円・483百万円、物流関連事業が12,651百万円・935百万円
  • 年間配当120円(配当性向39.0%)。2027年2月期予想は当初売上高241,000百万円・営業利益7,700百万円だったが、中間決算で238,000百万円・6,000百万円・純利益3,500百万円へ下方修正

出典: わらべや日洋ホールディングス株式会社 2026年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るわらべや日洋ホールディングス

売上高2,338億円2026年2月期
営業利益74億円2026年2月期
当期利益53億円2026年2月期
平均年収742万円2026年2月期(提出会社単体の平均年間給与)
平均年齢43.2歳2026年2月期(提出会社単体)
平均勤続年数10.9年2026年2月期(提出会社単体)
従業員数(連結)1,960人連結従業員数(2026年2月期)

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
3.2%
2026年2月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
9.2%
2026年2月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
45.1%
2026年2月期 ・ 0〜100%の目盛り
配当性向(2026年2月期)
配当性向39%
  • 配当39.0%
  • 内部留保など61.0%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

総資産1,317億円2026年2月期
自己資本594億円2026年2月期
年間配当(1株当たり)120円2026年2月期

業績予想 — 2027年2月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)2,380億円2027年2月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)60億円2027年2月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)35億円2027年2月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価2,626円2026-10-30時点
PER8.56倍2026-10-30時点
時価総額463億円2026-10-30時点
配当利回り4.57%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 2026-10-30終値2,626円(IRBANK。発行済株式数17,625,660株×2,626円=46,285百万円で表示時価総額と一致)。PER8.56倍はIRBANKの連結実績PER。配当利回り4.57%は会社予想配当120円ベース)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1964

    東京都千代田区に日東石油株式会社を設立、漁船用の燃料油販売および化成品の販売を開始

  2. 1966

    サラダの製造販売を開始し、食品事業へ転換

  3. 1984

    株式会社わらべや本店を吸収合併し、商号をわらべや日洋株式会社に変更

  4. 2016

    持株会社体制へ移行し、商号をわらべや日洋ホールディングス株式会社に変更

  5. 2018

    本社を東京都新宿区(現所在地)へ移転

事業とシェア

事業別売上高の構成比(2026年2月期)
売上構成3事業
  • 食品関連事業89.8%2,100億円
  • 食材関連事業4.8%112億円
  • 物流関連事業5.4%127億円

構成比は、事業別売上高を確認できた事業の合計を100%として算出したものです(連結売上高に対する割合とは異なる場合があります)。金額は各事業の売上高で、対象期・出典は下記の各事業の説明に記載しています。

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

食品関連事業

弁当、おにぎり、調理パン、惣菜等の調理済食品を製造販売する主力事業。セブン-イレブン向けが中心で、米国でも現地子会社が製造販売を行う

規模・シェアなど
2026年2月期 売上高209,984百万円、セグメント利益7,000百万円(決算短信)
食材関連事業

水産・農産・畜産物等の食材の仕入、加工、販売を行う事業。子会社の株式会社日洋等が担う

規模・シェアなど
2026年2月期 売上高11,197百万円、セグメント利益483百万円(決算短信)
物流関連事業

食品の配送・物流のほか、人材派遣・業務請負等を行う事業

規模・シェアなど
2026年2月期 売上高12,651百万円、セグメント利益935百万円(決算短信)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

子会社・関連会社(連結子会社など 13社)

出典: 連結子会社数は有価証券報告書(EDINET原文)による。主要な子会社のみ抜粋しています。

海外展開

米国ではWARABEYA NORTH AMERICA, INC.等の現地子会社がセブン-イレブン向けに中食を製造販売しており、オハイオ州の新工場の稼働を計画している(公式沿革・株主通信)

出典: わらべや日洋ホールディングス 公式サイト 沿革

今後の計画 — 5カ年中期経営計画

2024年2月期〜2028年2月期
  • 2028年2月期に連結売上高2,500億円、営業利益100億円、営業利益率4.0%
  • 2028年2月期に連結ROE10%以上

出典: わらべや日洋ホールディングス 公式サイト「中長期事業戦略」。計画・目標は会社発表時点のもので、達成を保証するものではありません。

特徴

  • 中食市場で国内最大手。

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    セブン-イレブン向けの米飯・惣菜の製造が収益の柱(決算短信)

  • 2026年2月期は営業利益7,441百万円↑ 前期比+64.8%と大幅増益

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    ROEは9.2%まで回復(決算短信)

  • 5カ年中期経営計画の最終年度(2028年2月期)に売上高2,500億円

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    営業利益100億円、ROE10%以上を目標(公式IR)

  • 2026年2月の札幌工場火災で特別損失566百万円を計上(決算説明資料)

トホホな失敗と、そこからの教訓

札幌工場で火災が発生し特別損失を計上

2026年2月に札幌工場で火災が発生し、2026年2月期に火災による特別損失566百万円を計上した。工場の稼働停止の影響は2027年2月期の業績予想にも織り込まれ、中間決算では通期予想が下方修正された

出典: わらべや日洋ホールディングス株式会社 2026年2月期 決算説明資料(公式) (2026/10/31確認)

ライバル企業 — 食品の掲載企業

同じ業界カテゴリ(食品)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
わらべや日洋ホールディングス東証プライム2,338億円3.2%9.2%742万円
味の素東証プライム1兆5,837億円—17.7%—
アサヒグループホールディングス東証プライム2兆8,947億円6.4%4.3%1,335.2万円
アリアケジャパン東証プライム670億円17.6%7.3%542万円
カルビー東証プライム3,402億円7.7%8.3%686万円
コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社東証プライム8,938億円-8.1%-12%—
ダイドーグループホールディングス東証プライム2,412億円1.7%—848万円

よくある質問

わらべや日洋ホールディングスの配当はいくらですか?

2026年2月期の年間配当金は1株当たり120円(中間60円+期末60円)で、配当性向は39.0%です。2027年2月期も120円を予想しています(決算短信)。

わらべや日洋ホールディングスの平均年収はいくらですか?

有価証券報告書(EDINET原文)では、提出会社(持株会社)単体の平均年間給与は7,418千円(約742万円)、平均年齢43.2歳、平均勤続年数10.9年です。連結従業員数は1,960人です(ほかに臨時従業員7,874人)。

わらべや日洋ホールディングスの中期経営計画の目標は?

2028年2月期を最終年度とする5カ年中期経営計画で、売上高2,500億円、営業利益100億円、ROE10%以上を目標に掲げています(公式IR)。

わらべや日洋ホールディングスのROE(自己資本利益率)は?

2026年2月期のROEは9.2%です(出典: わらべや日洋ホールディングス株式会社 2026年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結))。

わらべや日洋ホールディングスの自己資本比率は?

2026年2月期の自己資本比率は45.1%です(出典: わらべや日洋ホールディングス株式会社 2026年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結))。

わらべや日洋ホールディングスの配当は?

2026年2月期の年間配当は1株当たり120円、配当性向は39%です。配当利回りは4.57%(2026-10-30時点)(出典: わらべや日洋ホールディングス株式会社 2026年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結))。

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出典・確認日(5件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。