前身は1960年に福岡市で設立された日米飲料株式会社で、九州発祥のボトラーが起源である
コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社の業績・歴史・IR要約
Coca-Cola Bottlers Japan Holdings Inc. ・ 証券コード 2579 ・ 確認日 2026/10/31
国内最大のコカ・コーラボトラーの持株会社
3行でわかるコカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社
- コカ・コーラ等の飲料の製造・販売を担う国内最大級のボトラーグループの持株会社。2025年12月期の売上収益は893,805百万円↑ 前期比0.1%増だったが、ベンディング事業の減損損失90,497百万円等を計上し、営業損失72,385百万円、親会社の所有者に帰属する当期損失50,763百万円の大幅赤字となった。
- 一方、会社が重視する事業利益は24,525百万円と↑ 前期比103.6%増に回復した。最大セグメントはOTC事業(売上収益417,949百万円、事業利益46,975百万円)。
- 2025年8月には中期経営計画「Vision 2030」を公表し、2030年に事業利益800億円以上(過去最高益の約2倍)を掲げる。
IRかんたん要約 — 2025年12月期 決算の要約
- 売上収益は↑ 前期比0.1%増の893,805百万円。事業利益は24,525百万円と↑ 前期比103.6%増となった
- ベンディング事業の減損損失90,497百万円、希望退職プログラムの特別退職加算金3,433百万円、事業構造改善費用3,634百万円などを計上し、営業損失は72,385百万円、親会社の所有者に帰属する当期損失は50,763百万円
- 年間配当は1株当たり60.00円(中間28円+期末32円)。当期純損失のため配当性向は「-」表示
- 2026年12月期予想は売上収益902,700百万円、営業利益36,000百万円、当期利益22,500百万円、配当予想は72円
出典: 2025年12月期 決算短信〔IFRS〕(連結) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。
数字で見るコカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社
確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。
経営データ — 収益性・健全性・配当
ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。
有利子負債の算入範囲: 社債及び借入金113,902百万円(流動63,978+非流動49,924)+リース負債19,959百万円(流動6,364+非流動13,595)
有利子負債が現金及び現金同等物を上回っています(判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物 の場合は実質無借金と表示)
業績予想 — 2026年12月期 通期予想(決算短信)
予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。
業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。
株価・市場データ(参考値)
2026-10-30時点の参考値です(出典: Yahoo!ファイナンス)。株価は日々変動します。
成り立ち — 年表
- 1960
飲料の製造・販売を目的として日米飲料株式会社を福岡市に設立
- 1963
北九州コカ・コーラボトリング株式会社へ商号変更
- 1999
山陽コカ・コーラボトリング株式会社と合併し、コカ・コーラウエストジャパン株式会社へ商号変更
- 2006
コカ・コーラウエストホールディングス株式会社へ商号変更し持株会社制へ移行。近畿コカ・コーラボトリング株式会社を完全子会社化
- 2017
コカ・コーライーストジャパン株式会社を完全子会社とする株式交換を実施し、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社へ商号変更
- 2018
現商号のコカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社へ変更
事業とシェア
- OTC事業46.8%4,179億円
- ベンディング事業44.7%3,999億円
- フードサービス事業5.1%453億円
- その他3.4%307億円
構成比は、事業別売上高を確認できた事業の合計を100%として算出したものです(連結売上高に対する割合とは異なる場合があります)。金額は各事業の売上高で、対象期・出典は下記の各事業の説明に記載しています。
各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。
OTC事業売上構成比 46.8%
スーパーマーケットやドラッグストア、コンビニエンスストア等の小売店向け販売チャネルを担う最大セグメント(決算短信)
- 規模・シェアなど
- 2025年12月期 売上収益417,949百万円、セグメント利益(事業利益)46,975百万円(決算短信・セグメント情報)
ベンディング事業売上構成比 44.7%
自動販売機を通じた飲料販売事業。当期は同事業に係る減損損失90,497百万円を計上した(決算短信)
- 規模・シェアなど
- 2025年12月期 売上収益399,880百万円、セグメント利益(事業利益)11,266百万円(決算短信・セグメント情報)
フードサービス事業売上構成比 5.1%
飲食店等の業務用チャネル向け事業(決算短信)
- 規模・シェアなど
- 2025年12月期 売上収益45,323百万円、セグメント利益(事業利益)8,775百万円(決算短信・セグメント情報)
その他売上構成比 3.4%
上記以外の事業区分(決算短信)
- 規模・シェアなど
- 2025年12月期 売上収益30,652百万円(決算短信・セグメント情報)
市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。
グループ・子会社・海外展開
子会社・関連会社(連結子会社など 11社)
- コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社
- コカ・コーラ ボトラーズジャパンベンディング株式会社
- FVジャパン株式会社
- ネオアーク株式会社
出典: 有価証券報告書(EDINET DB掲載のEDINET原文テキスト)。主要な子会社のみ抜粋しています。
今後の計画 — Vision 2030
- 2030年に事業利益800億円以上(過去最高益の約2倍)
出典: 2025年12月期 決算短信〔IFRS〕(連結)。計画・目標は会社発表時点のもので、達成を保証するものではありません。
特徴
2025年12月期はベンディング事業の減損損失90,497百万円が響き営業損失72,385百万円の赤字。
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一方で会社定義の事業利益は24,525百万円と前期比2倍超に回復した(決算短信)
純粋持株会社のため
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有価証券報告書では提出会社単体の従業員数・平均給与等の記載が省略されている
連結従業員数は12,667人。
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子会社11社・関連会社1社・共同支配企業1社でグループを構成する(有価証券報告書)
2026年12月期の配当予想は72円と
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赤字期の60円から増配を見込む(決算短信)
企業トリビア
2025年8月に中期経営計画「Vision 2028」を上方修正し、新中期経営計画「Vision 2030」をスタートさせた
ライバル企業 — 食品の掲載企業
同じ業界カテゴリ(食品)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。
| 企業 | 売上収益 | 営業利益率 | ROE | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社東証プライム | 8,938億円 | -8.1% | -12% | — |
| 味の素東証プライム | 1兆5,837億円 | — | 17.7% | — |
| アサヒグループホールディングス東証プライム | 2兆8,947億円 | 6.4% | 4.3% | 1,335.2万円 |
| カルビー東証プライム | 3,402億円 | 7.7% | 8.3% | 686万円 |
| 江崎グリコ東証プライム | 3,614億円 | 2.4% | 1.8% | 860万円 |
| 不二製油東証プライム | 7,723億円 | 3.9% | 5% | 833万円 |
| ハウス食品グループ本社東証プライム | 3,170億円 | 5.8% | 2.5% | 840万円 |
よくある質問
2025年12月期が赤字になった理由は?
ベンディング事業に係る減損損失90,497百万円を計上したことが主因です。売上収益893,805百万円に対し営業損失72,385百万円、当期損失50,763百万円となりましたが、会社定義の事業利益は24,525百万円と前期比103.6%増でした(決算短信)。
配当はいくらですか?
2025年12月期の年間配当は1株当たり60.00円(中間28円+期末32円)です。当期純損失のため配当性向は公表されていません。2026年12月期の配当予想は72円です(決算短信)。
事業構成はどうなっていますか?
OTC事業(売上収益417,949百万円)、ベンディング事業(同399,880百万円)、フードサービス事業(同45,323百万円)の3事業が柱です(決算短信)。
従業員数は?
連結従業員数は12,667人です。純粋持株会社のため、単体の平均年間給与等は有価証券報告書で記載が省略されています。
コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社のROE(自己資本利益率)は?
2025年12月期のROEは-12%です(出典: コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス 2025年12月期 決算短信〔IFRS〕(連結)(公式サイト))。
コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社の自己資本比率は?
2025年12月期の自己資本比率は54.4%です(出典: コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス 2025年12月期 決算短信〔IFRS〕(連結)(公式サイト))。
コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社は実質無借金ですか?
2025年12月期の有利子負債は1,339億円、現金及び現金同等物は763億円です。このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にはあたりません(出典: コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス 2025年12月期 決算短信〔IFRS〕(連結)(公式サイト))。
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出典・確認日(3件)
このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。
- コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス 2025年12月期 決算短信〔IFRS〕(連結)(公式サイト) (2026/10/31確認)
- コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス 有価証券報告書(EDINET DB掲載のEDINET原文テキスト) (2026/10/31確認)
- Yahoo!ファイナンス (2026/10/31確認)