2024年4月、基幹システムの更新に伴う障害でチルド製品の出荷が長期間停止し、乳業事業などを中心に大きな影響を受けた。2024年12月期は売上高が前年比0.4%減、営業利益が同40.6%減まで落ち込んだ。2025年12月期は乳業事業の売上高が18.6%増と回復したものの、乳業事業と健康・食品事業は営業赤字が続き、営業利益率も2.4%まで低下した。
読み方:
出典: undefined (2026/10/31確認)
Ezaki Glico Co., Ltd. ・ 証券コード 2206 ・ 確認日 2026/10/31
「一粒300メートル」のグリコとポッキーで知られる、大阪発の総合食品メーカー
出典: 2025年12月期 決算短信(2026年2月13日開示)および2026年8月5日の業績予想修正に基づく要約 (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。
確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。
ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。
有利子負債の算入範囲: 短期借入金46+長期借入金108(リース債務を除く。有価証券報告書の借入金等明細表)
実質無借金: 有利子負債が現金及び現金同等物を下回っています(このサイトの判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物)
予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。
業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。
2026-10-30時点の参考値です(出典: みんかぶ)。株価は日々変動します。
創業者・江崎利一がグリコーゲンを成分とする栄養菓子グリコの製造販売を目的として合名会社江崎商店を創立
大阪三越でグリコを発売。のちにこの2月11日を創立記念日と定める
ビスコを創製し製造販売を開始
江崎グリコ株式会社に商号変更
大阪証券取引所に株式上場
アイスクリームの製造販売を開始。翌1958年にチョコレートの製造販売を開始
創立100周年を迎え、パーパス「すこやかな毎日、ゆたかな人生」を新たに制定
構成比は、事業別売上高を確認できた事業の合計を100%として算出したものです(連結売上高に対する割合とは異なる場合があります)。金額は各事業の売上高で、対象期・出典は下記の各事業の説明に記載しています。
各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。
中国・ASEAN・北米・欧州でポッキー等を販売する最大セグメントで、セグメント利益82億円と全体の利益を牽引する。2025年12月期は米国でポッキーとSUNAOの生産設備の減損損失786百万円を計上した。
オフィスグリコやグリコチャネルクリエイト、直販等で構成される。前年のチルド商品出荷停止の影響からの回復で売上高は前年比14.6%増となった。
プッチンプリン、カフェオーレ、BifiXヨーグルト等の乳製品・洋生菓子。売上高は前年比18.6%増と回復したが、原材料価格上昇等で71億円の営業赤字となった。
ポッキー、ビスコ、アーモンド効果等のチョコレート・ビスケット類。セグメント利益44億円。
SUNAO等の健康関連商品、レトルト食品、アイスクリーム等。売上高は増えたが15億円の営業赤字となった。
デンプン・でん粉加工品、着色料等の食品原料を販売。セグメント利益23億円で利益率は高い。
市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。
出典: 有価証券報告書(企業の概況・関係会社の状況)。主要な子会社のみ抜粋しています。
1922年、大阪三越で栄養菓子「グリコ」の販売を開始。
「一粒300メートル」のキャッチフレーズとゴールインマークで知られる
ポッキー、ビスコ
プッチンプリン、パピコ、アーモンド効果など、ロングセラーブランドを多数持つ
2025年12月期は増収ながら原材料高で営業利益が21.0%減。
乳業事業は71億円の営業赤字
有利子負債は1億5,400万円のみで
現金及び現金同等物647億円を大きく下回る実質無借金経営。自己資本比率は70.5%
配当は年間95円を維持し
2025年12月期の配当性向は120.1%と純利益を上回る配当を実施
2024年4月、基幹システムの更新に伴う障害でチルド製品の出荷が長期間停止し、乳業事業などを中心に大きな影響を受けた。2024年12月期は売上高が前年比0.4%減、営業利益が同40.6%減まで落ち込んだ。2025年12月期は乳業事業の売上高が18.6%増と回復したものの、乳業事業と健康・食品事業は営業赤字が続き、営業利益率も2.4%まで低下した。
読み方:
出典: undefined (2026/10/31確認)
社名と商品名の「グリコ」は、牡蠣の煮汁に含まれる栄養素グリコーゲンに由来する。創業者・江崎利一が、チフスにかかった息子にグリコーゲンを与えて一命をとりとめた経験が商品化のきっかけになったと公式史に記されている。
1927年には菓子のおまけ「豆玩具」を創案した。グリコのおまけ文化はこの時代から続いている。
同じ業界カテゴリ(食品)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。
| 企業 | 売上高 | 営業利益率 | ROE | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 江崎グリコ東証プライム | 3,614億円 | 2.4% | 1.8% | 860万円 |
| 味の素東証プライム | 1兆5,837億円 | — | 17.7% | — |
| アサヒグループホールディングス東証プライム | 2兆8,947億円 | 6.4% | 4.3% | 1,335.2万円 |
| カルビー東証プライム | 3,402億円 | 7.7% | 8.3% | 686万円 |
| コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社東証プライム | 8,938億円 | -8.1% | -12% | — |
| 不二製油東証プライム | 7,723億円 | 3.9% | 5% | 833万円 |
| ハウス食品グループ本社東証プライム | 3,170億円 | 5.8% | 2.5% | 840万円 |
2025年12月期の連結売上高は3,613億9,000万円(前年比9.1%増)、営業利益は87億3,600万円(同21.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は50億3,600万円(同37.9%減)でした。原材料価格の上昇で原価率が1.2ポイント悪化しました(2025年12月期決算短信)。
2025年12月期の年間配当は95円(中間45円+期末50円)で、配当性向は120.1%でした。2026年12月期も年間95円を予想しています(2025年12月期決算短信・業績予想修正)。
提出会社(単体)の平均年間給与は860万121円、平均年齢43.7歳、平均勤続年数13.4年です。連結従業員数は5,588名です(2025年12月期有価証券報告書)。
海外事業は売上高907億200万円で全体の約25%を占め、中国・ASEAN・北米・欧州の19拠点で展開しています。セグメント利益は82億3,400万円と国内事業を上回ります(2025年12月期決算短信)。
2025年12月期のROEは1.8%です(出典: 2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(公式サイト掲載PDF))。
2025年12月期の自己資本比率は70.5%です(出典: 2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(公式サイト掲載PDF))。
2025年12月期の有利子負債は2億円、現金及び現金同等物は647億円で、有利子負債が現金を下回るため、このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にあたります(出典: 2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(公式サイト掲載PDF))。
このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。