特集ページ食品東証プライム証券コード 2296

伊藤ハム米久ホールディングスの業績・歴史・IR要約

ITOHAM YONEKYU HOLDINGS INC. ・ 証券コード 2296 ・ 確認日 2026/10/31

伊藤ハムと米久の経営統合で誕生した食肉業界2位の持株会社。2026年3月期に売上高が初めて1兆円を超えた

3行でわかる伊藤ハム米久ホールディングス

  1. 伊藤ハムと米久が2016年に経営統合して誕生した食肉業界2位の持株会社。2026年3月期の売上高は1,071,381百万円↑ 前期比8.4%増と初めて1兆円を超え、営業利益28,456百万円、純利益20,225百万円と過去最高益だった(決算短信)。
  2. 食肉事業が売上高の約6割を占め、国産豚肉の採算改善とANZCO FOODSの収益回復で経常利益は↑ 前期比84.3%増。加工食品事業は販売数量の減少で減収減益となった。
  3. 自己資本比率は56.2%。2026年3月期の年間配当は記念配当等を含む320円(配当性向89.8%)で、2027年3月期は155円を予想する。連結従業員数は6,805人(有価証券報告書)。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上高1,071,381百万円↑ 前期比+8.4%と初めて1兆円超え、営業利益28,456百万円↑ 同+45.4%、経常利益30,395百万円、親会社株主に帰属する当期純利益20,225百万円↑ 同+54.4%と過去最高益。ROE7.0%
  • セグメント別(同社は経常利益をセグメント利益とする)では食肉事業が売上高672,814百万円・経常利益22,624百万円、加工食品事業が398,553百万円・9,410百万円。食肉事業にはANZCO FOODSの決算期変更に伴う15か月分の損益を含む
  • 総資産524,726百万円、純資産295,509百万円、自己資本比率56.2%
  • 年間配当320円(うち記念配当等175円)、配当性向89.8%。2027年3月期は売上高1,040,000百万円、営業利益27,000百万円、経常利益28,000百万円、純利益18,500百万円、配当155円を予想

出典: 伊藤ハム米久ホールディングス株式会社 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)・有価証券報告書(公式開示。PDFの直接オープンがツール障害で不可のため、公式開示の検索抜粋と公式サイト掲載資料の照合により確認=転載依存) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見る伊藤ハム米久ホールディングス

売上高1兆714億円2026年3月期
営業利益285億円2026年3月期
当期利益202億円2026年3月期
平均年収766万円2026年3月期(提出会社単体の平均年間給与)
平均年齢41歳2026年3月期(提出会社単体)
平均勤続年数16.4年2026年3月期(提出会社単体)
従業員数(連結)6,805人連結従業員数(2026年3月期)

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
2.7%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
7%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
56.2%
2026年3月期 ・ 0〜100%の目盛り
配当性向(2026年3月期)
配当性向89.8%
  • 配当89.8%
  • 内部留保など10.2%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

総資産5,247億円2026年3月期
自己資本2,949億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)320円2026年3月期

業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)1兆400億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)270億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)185億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価4,885円2026-10-30時点
PER13.7倍2026-10-30時点
時価総額2,807億円2026-10-30時点
配当利回り3.17%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: みんかぶ(2026-10-30終値4,885円、PER(実績)13.70倍、時価総額280,745百万円)。株価4,885円×発行済株式数57,471,011株≒280,746百万円で時価総額と一致。配当利回りは2027年3月期予想配当155円ベース(2026年3月期実績配当320円ベースでは6.55%))。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1928

    創業者・伊藤傳三が大阪府で伊藤食品加工業を個人創業(伊藤ハムの創業)

  2. 1965

    米久が創業

  3. 2015

    伊藤ハムと米久が経営統合することで基本合意

  4. 2016

    共同株式移転により伊藤ハム米久ホールディングス株式会社を設立し、東京証券取引所市場第一部に上場

事業とシェア

事業別売上高の構成比(2026年3月期)
売上構成2事業
  • 加工食品事業37.2%3,986億円
  • 食肉事業62.8%6,728億円

構成比は、事業別売上高を確認できた事業の合計を100%として算出したものです(連結売上高に対する割合とは異なる場合があります)。金額は各事業の売上高で、対象期・出典は下記の各事業の説明に記載しています。

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

加工食品事業

ハム・ソーセージ、調理加工食品の製造・販売。単価改善を進めたものの販売数量の拡大に苦戦し、減収減益となった(決算短信)

規模・シェアなど
2026年3月期 売上高398,553百万円、経常利益9,410百万円(同社のセグメント利益は経常利益ベース)
食肉事業

食肉の生産・調達・販売とニュージーランドのANZCO FOODSを通じた海外事業。国産豚肉の採算改善やANZCOの収益回復(決算期変更に伴う15か月分の損益を含む)で大幅増益となり、セグメントとして過去最高益となった(決算短信)

規模・シェアなど
2026年3月期 売上高672,814百万円、経常利益22,624百万円(同社のセグメント利益は経常利益ベース)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

海外展開

食肉事業の海外中核はニュージーランドのANZCO FOODSで、北米向け牛肉販売や欧州向け羊肉販売を行う。2026年3月期は決算期変更により15か月分の損益を連結に取り込んだ(決算短信)

特徴

  • 2026年3月期の売上高は1,071,381百万円と初めて1兆円を突破。

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    営業利益・経常利益・純利益はいずれもホールディングス発足後の過去最高

  • 食肉事業の経常利益は22,624百万円↑ 前期比+84.3%とセグメント過去最高益。

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    ANZCO FOODSの決算期変更に伴う15か月分の損益を含む

  • 自己資本比率56.2%と財務基盤は安定。

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    2026年3月期の年間配当320円には記念配当等175円を含む

  • 2027年3月期は子会社の決算期変更の反動等で売上高1,040,000百万円と減収予想。

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    配当はDOE3.2%目安の155円を予想

ライバル企業 — 食品の掲載企業

同じ業界カテゴリ(食品)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
伊藤ハム米久ホールディングス東証プライム1兆714億円2.7%7%766万円
味の素東証プライム1兆5,837億円—17.7%—
アサヒグループホールディングス東証プライム2兆8,947億円6.4%4.3%1,335.2万円
アリアケジャパン東証プライム670億円17.6%7.3%542万円
カルビー東証プライム3,402億円7.7%8.3%686万円
コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社東証プライム8,938億円-8.1%-12%—
ダイドーグループホールディングス東証プライム2,412億円1.7%—848万円

よくある質問

伊藤ハム米久ホールディングスの平均年収はいくらですか?

2026年3月期の有価証券報告書では、提出会社(単体)の平均年間給与は7,659,584円(約766万円)です。平均年齢41.0歳、平均勤続年数16.4年、単体従業員数777人、連結従業員数は6,805人と記載されています。

伊藤ハム米久ホールディングスの配当はいくらですか?

2026年3月期の年間配当金は1株当たり320円で、うち175円は記念配当等の一時的な増配分です(通常分は145円)。配当性向は89.8%でした。2027年3月期は155円(DOE3.2%目安)を予想しています(決算短信)。

伊藤ハム米久ホールディングスの業績はどうでしたか?

2026年3月期は売上高1,071,381百万円(前期比+8.4%)と初めて1兆円を超え、営業利益28,456百万円(同+45.4%)、純利益20,225百万円(同+54.4%)と、ホールディングス発足後で過去最高益となりました(決算短信)。

伊藤ハム米久ホールディングスのROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは7%です(出典: 伊藤ハム米久ホールディングス株式会社 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)・有価証券報告書(公式開示。PDFの直接オープンがツール障害で不可のため、公式開示の検索抜粋と公式サイト掲載資料の照合により確認=転載依存))。

伊藤ハム米久ホールディングスの自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は56.2%です(出典: 伊藤ハム米久ホールディングス株式会社 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)・有価証券報告書(公式開示。PDFの直接オープンがツール障害で不可のため、公式開示の検索抜粋と公式サイト掲載資料の照合により確認=転載依存))。

伊藤ハム米久ホールディングスの配当は?

2026年3月期の年間配当は1株当たり320円、配当性向は89.8%です。配当利回りは3.17%(2026-10-30時点)(出典: 伊藤ハム米久ホールディングス株式会社 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)・有価証券報告書(公式開示。PDFの直接オープンがツール障害で不可のため、公式開示の検索抜粋と公式サイト掲載資料の照合により確認=転載依存))。

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出典・確認日(4件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。