特集ページ食品東証プライム証券コード 2590

ダイドーグループホールディングスの業績・歴史・IR要約

DyDo GROUP HOLDINGS, INC. ・ 証券コード 2590 ・ 確認日 2026/10/31

自販機を主販路とする飲料グループ。トルコなど海外飲料と医薬品関連・食品も展開

3行でわかるダイドーグループホールディングス

  1. 2026年1月期は売上高241,236百万円↑ 前期比1.7%増の一方、国内飲料事業の自販機関連資産の減損損失29,826百万円を計上し、親会社株主に帰属する当期純損失30,322百万円となった(決算短信)。
  2. 自販機を主販路とする国内飲料事業に加え、トルコを柱とする海外飲料事業、医薬品関連事業(大同薬品工業)、食品事業(たらみ)を展開する。
  3. 自己資本比率は39.5%。年間配当は30円を維持し、2027年1月期は純利益5,000百万円への回復を期初予想とした(その後上方修正)。

IRかんたん要約 — 2026年1月期 決算の要約

2026年1月期
  • 売上高241,236百万円↑ 前期比+1.7%、営業利益4,163百万円(△13.1%)、経常利益1,467百万円。自販機関連資産の減損損失29,826百万円を特別損失に計上し、親会社株主に帰属する当期純損失30,322百万円
  • 総資産162,812百万円、自己資本64,311百万円、自己資本比率39.5%。現金及び現金同等物期末残高27,877百万円
  • 年間配当30円(中間15円+期末15円)を維持。2027年1月期の期初予想は売上高246,800百万円、営業利益10,500百万円、純利益5,000百万円

出典: ダイドーグループホールディングス株式会社 2026年1月期 決算短信〔日本基準〕(連結) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るダイドーグループホールディングス

売上高2,412億円2026年1月期
営業利益42億円2026年1月期
当期利益-303億円2026年1月期
平均年収848万円2026年1月期(提出会社単体の平均年間給与)
平均年齢40.8歳2026年1月期(提出会社単体)
平均勤続年数11.2年2026年1月期(提出会社単体)
従業員数(連結)5,375人連結従業員数(2026年1月期)

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
1.7%
2026年1月期 ・ 0〜60%の目盛り
自己資本比率
39.5%
2026年1月期 ・ 0〜100%の目盛り

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

総資産1,628億円2026年1月期
自己資本643億円2026年1月期
年間配当(1株当たり)30円2026年1月期

業績予想 — 2027年1月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)2,468億円2027年1月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)105億円2027年1月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)50億円2027年1月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価2,994円2026-10-30時点
PER15.79倍2026-10-30時点
時価総額992億円2026-10-30時点
配当利回り1%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 投資の森(2026-10-30終値2,994円、時価総額99,212百万円)。2,994円×発行済株式数33,137,000株≒99,212百万円で検算一致。PERは実績EPSが純損失のため算出できず会社予想ベースの15.79倍(Yahoo!ファイナンス)、配当利回りは予想配当30円ベース)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1975

    大阪市都島区にダイドー株式会社を設立し、「ダイドーブレンドコーヒー」を発売

  2. 1984

    商号をダイドードリンコ株式会社に変更

  3. 2001

    東京証券取引所市場第二部へ株式を上場

  4. 2005

    本社を大阪市北区(現在地)へ移転

  5. 2017

    持株会社体制へ移行し、商号をダイドーグループホールディングス株式会社に変更。飲料事業は会社分割によりダイドードリンコ株式会社が承継

  6. 2022

    東京証券取引所プライム市場へ移行

事業とシェア

事業別売上高の構成比(2026年1月期)
売上構成5事業
  • 国内飲料事業59.0%1,427億円
  • 海外飲料事業27.0%653億円
  • 医薬品関連事業5.6%134億円
  • 食品事業8.1%196億円
  • 希少疾病用医薬品事業0.3%6億円

構成比は、事業別売上高を確認できた事業の合計を100%として算出したものです(連結売上高に対する割合とは異なる場合があります)。金額は各事業の売上高で、対象期・出典は下記の各事業の説明に記載しています。

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

国内飲料事業

ダイドードリンコを中心に、自販機を主販路として缶コーヒー等の飲料を販売する主力事業

規模・シェアなど
2026年1月期 売上高142,651百万円・セグメント損失2,284百万円
海外飲料事業

トルコ、ポーランド等で飲料の製造・販売を行う事業。グループの収益柱となっている

規模・シェアなど
2026年1月期 売上高65,341百万円・セグメント利益7,547百万円
医薬品関連事業

大同薬品工業による医薬部外品ドリンク剤等の受託製造事業

規模・シェアなど
2026年1月期 売上高13,435百万円・セグメント利益829百万円
食品事業

株式会社たらみによるフルーツゼリー等の製造・販売事業

規模・シェアなど
2026年1月期 売上高19,570百万円・セグメント利益487百万円
希少疾病用医薬品事業

希少疾病領域の医薬品を扱う育成中の事業

規模・シェアなど
2026年1月期 売上高606百万円・セグメント損失321百万円

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

子会社・関連会社

  • ダイドードリンコ株式会社
  • 大同薬品工業株式会社
  • 株式会社たらみ

出典: ダイドーグループホールディングス 有価証券報告書・公式サイト(連結子会社の総数は本検証では未確認のためcountはnull)。主要な子会社のみ抜粋しています。

海外展開

トルコ、ポーランド、英国、中国に拠点を持ち、海外飲料事業の2026年1月期売上高は65,341百万円(決算短信)

今後の計画 — 中期経営計画2026

2023年1月期〜2027年1月期
  • 2027年1月期の財務目標として売上高2,800億円・当期純利益48億円
  • 営業利益率3%
  • 連結ROIC4%

出典: ダイドーグループホールディングス公式サイト 中期経営計画2026。計画・目標は会社発表時点のもので、達成を保証するものではありません。

特徴

  • 2026年1月期は減損損失29,826百万円の計上により303億円の最終赤字

  • 海外飲料事業は売上高65,341百万円・営業利益7,547百万円とグループの収益柱

  • 自己資本比率39.5%

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    現金及び現金同等物27,877百万円を保有

  • 中期経営計画2026の最終年度にあたる2027年1月期は

    続きを読む

    期初予想を2026年8月に上方修正した

トホホな失敗と、そこからの教訓

国内飲料事業の自販機関連資産で減損損失29,826百万円を計上

2026年2月16日、国内飲料事業における自動販売機関連資産等について減損損失29,826百万円を特別損失として計上することを開示した。これにより2026年1月期は親会社株主に帰属する当期純損失30,322百万円となり、翌期以降は減価償却費の減少や不採算自販機の撤去(政策引き上げ)による収益改善を進めている。

出典: ダイドーグループホールディングス 特別損失の計上に関するお知らせ(2026年2月16日)・2026年1月期決算短信 (2026/10/31確認)

ライバル企業 — 食品の掲載企業

同じ業界カテゴリ(食品)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
ダイドーグループホールディングス東証プライム2,412億円1.7%—848万円
味の素東証プライム1兆5,837億円—17.7%—
アサヒグループホールディングス東証プライム2兆8,947億円6.4%4.3%1,335.2万円
アリアケジャパン東証プライム670億円17.6%7.3%542万円
カルビー東証プライム3,402億円7.7%8.3%686万円
コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社東証プライム8,938億円-8.1%-12%—
ユーグレナ東証プライム504億円6.2%-2.6%703万円

よくある質問

ダイドーグループホールディングスの配当はいくらですか?

2026年1月期の年間配当金は1株当たり30円(中間15円+期末15円)で、当期純損失でも配当を維持しました。2027年1月期も30円を予想しています(決算短信)。

ダイドーグループホールディングスの平均年収はいくらですか?

有価証券報告書では、提出会社単体(従業員52名の持株会社)の平均年間給与は約848万円、平均年齢40.8歳、平均勤続年数11.2年とされています。連結従業員数は5,375人です。

ダイドーグループホールディングスが赤字になった理由は何ですか?

2026年1月期は、国内飲料事業における自動販売機関連資産等について減損損失29,826百万円を特別損失として計上したため、親会社株主に帰属する当期純損失30,322百万円となりました(決算短信・特別損失の計上に関するお知らせ)。

ダイドーグループホールディングスの自己資本比率は?

2026年1月期の自己資本比率は39.5%です(出典: ダイドーグループホールディングス株式会社 2026年1月期 決算短信〔日本基準〕(連結))。

ダイドーグループホールディングスの配当は?

2026年1月期の年間配当は1株当たり30円です。配当利回りは1%(2026-10-30時点)(出典: ダイドーグループホールディングス株式会社 2026年1月期 決算短信〔日本基準〕(連結))。

ダイドーグループホールディングスの時価総額は?

2026-10-30時点の時価総額は992億円です(出典: 投資の森(2026-10-30終値2,994円、時価総額99,212百万円)。2,994円×発行済株式数33,137,000株≒99,212百万円で検算一致。PERは実績EPSが純損失のため算出できず会社予想ベースの15.79倍(Yahoo!ファイナンス)、配当利回りは予想配当30円ベース)。株価で変動するため参考値です。

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出典・確認日(4件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。