特集ページ食品東証プライム証券コード 2613

J-オイルミルズの業績・歴史・IR要約

J-OIL MILLS, Inc. ・ 証券コード 2613 ・ 確認日 2026/10/31

食用油脂の専業大手、業務用油脂とマーガリン・大豆食品を展開

3行でわかるJ-オイルミルズ

  1. J-オイルミルズは2002年に製油3社の経営統合で誕生した食用油脂の専業メーカーで、業務用油脂を中心に展開する。
  2. 油脂事業が連結売上高の9割超を占め、マーガリンなどのスペシャリティフード事業がこれに次ぐ。
  3. 2026年3月期は売上高2,265億7,400万円、営業利益44億400万円と減益だったが、自己資本比率は66.5%と厚い。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上高は前期比1.8%減の226,574百万円、営業利益は48.6%減の4,404百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は32.1%減の4,753百万円となった
  • 油脂事業は売上高206,849百万円・利益3,375百万円、スペシャリティフード事業は売上高18,991百万円・利益828百万円だった
  • 年間配当は70円で配当性向は48.7%。2027年3月期は売上高243,000百万円、営業利益5,500百万円、純利益5,000百万円、配当80円を予想する

出典: 2026年3月期 決算短信(2026年5月11日公表) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るJ-オイルミルズ

売上高2,266億円2026年3月期
営業利益44億円2026年3月期
当期利益48億円2026年3月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
1.9%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
4.4%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
66.5%
2026年3月期 ・ 0〜100%の目盛り
配当性向(2026年3月期)
配当性向48.7%
  • 配当48.7%
  • 内部留保など51.3%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

有利子負債と現金(2026年3月期)

有利子負債の算入範囲: 2026年3月末の連結BSより短期借入金850百万円+1年内返済予定の長期借入金200百万円+社債12,000百万円+長期借入金5,650百万円+リース債務(固定)793百万円。流動のリース債務は「その他流動負債」に含まれ別掲されていないため含んでいない

有利子負債が現金及び現金同等物を上回っています(判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物 の場合は実質無借金と表示)

総資産1,663億円2026年3月期
自己資本1,106億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)70円2026年3月期

業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)2,430億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)55億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)50億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価2,282円2026-10-30時点
PER15.9倍2026-10-30時点
時価総額755億円2026-10-30時点
配当利回り3.07%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価はFinnhub集計(2026-10-30終値2,282円)。時価総額は株価×自己株式控除後の発行済株式数約3,310万株で算出(Finnhub集計の725億円とは差異があるため算出値を採用)。PERは株価÷2026年3月期EPS143.59円、配当利回りは年間配当70円÷株価で算出)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 2002

    ホーネンコーポレーション、味の素製油、吉原製油の経営統合により設立

  2. 2026

    第六期中期経営計画「Transforming for Growth」の最終年度を迎えた

事業とシェア

事業別売上高の構成比(2026年3月期)
売上構成3事業
  • 油脂事業91.3%2,068億円
  • スペシャリティフード事業8.4%190億円
  • その他0.3%7億円

構成比は、事業別売上高を確認できた事業の合計を100%として算出したものです(連結売上高に対する割合とは異なる場合があります)。金額は各事業の売上高で、対象期・出典は下記の各事業の説明に記載しています。

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

油脂事業

食用油脂の製造販売が中核。業務用の大豆油・菜種油などに加え、家庭用油脂も展開し、連結売上高の9割超を占める

規模・シェアなど
2026年3月期のセグメント売上高206,849百万円・セグメント利益3,375百万円(外部顧客に対する売上高)
スペシャリティフード事業

マーガリン・ショートニングなどの加工油脂や大豆食品を扱う事業。油脂事業に次ぐ柱

規模・シェアなど
2026年3月期のセグメント売上高18,991百万円・セグメント利益828百万円(外部顧客に対する売上高)
その他

油脂・スペシャリティフードに分類されない周辺事業

規模・シェアなど
2026年3月期のセグメント売上高733百万円・セグメント利益200百万円(外部顧客に対する売上高)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

海外展開

大豆シート食品「まめのりさん」を北米で販売するなど、海外販売も行っている

特徴

  • 食用油脂に特化した専業メーカーで

    続きを読む

    業務用油脂の存在感が大きい

  • 自己資本比率66.5%(2026年3月末)と財務基盤が厚い

  • 2026年3月期は営業利益が前期比48.6%減と大きく落ち込み

    続きを読む

    原料相場の影響を受けやすい収益構造が表れた

企業トリビア

2026年3月期は第六期中期経営計画「Transforming for Growth」の最終年度だった

ライバル企業 — 食品の掲載企業

同じ業界カテゴリ(食品)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
J-オイルミルズ東証プライム2,266億円1.9%4.4%—
味の素東証プライム1兆5,837億円—17.7%—
アサヒグループホールディングス東証プライム2兆8,947億円6.4%4.3%1,335.2万円
アリアケジャパン東証プライム670億円17.6%7.3%542万円
ブルドックソース東証プライム147億円4.2%——
カルビー東証プライム3,402億円7.7%8.3%686万円
中部飼料東証プライム2,118億円3.1%7.9%—

よくある質問

J-オイルミルズの主力事業は何ですか

油脂事業です。2026年3月期のセグメント売上高は206,849百万円で連結売上高の9割超を占め、業務用を中心に食用油脂を製造販売しています。

2026年3月期の業績はどうでしたか

2026年3月期の営業利益は4,404百万円で、前期比48.6%減となりました。売上高も226,574百万円と前期比1.8%減でした。

配当はどうなっていますか

2026年3月期の年間配当は70円(中間35円・期末35円)で配当性向は48.7%でした。2027年3月期は80円への増配を予想しています(配当性向予想53.0%)。

J-オイルミルズのROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは4.4%です(出典: 2026年3月期 決算短信)。

J-オイルミルズの自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は66.5%です(出典: 2026年3月期 決算短信)。

J-オイルミルズは実質無借金ですか?

2026年3月期の有利子負債は195億円、現金及び現金同等物は33億円です。このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にはあたりません(出典: 2026年3月期 決算短信)。

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出典・確認日(2件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。