創業は1962年、創業者・足利政春氏が京都の玉子焼きの店『吉田喜』から暖簾分けを受けたことに始まる
あじかんの業績・歴史・IR要約
AHJIKAN CO.,LTD. ・ 証券コード 2907 ・ 確認日 2026/10/31
玉子焼きの老舗のれん分けから始まった業務用食品メーカー
3行でわかるあじかん
- あじかんは広島市に本社を置く業務用食品メーカーで、玉子焼きなどの業務用食品と、ヘルスフード事業を展開する。創業は1962年、京都の玉子焼きの店『吉田喜』からの暖簾分けに始まる(決算説明資料・沿革)。
- 2026年3月期(連結)は売上高51,430百万円、営業利益1,279百万円、経常利益1,642百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,111百万円、EPS146.18円だった(2026年5月25日の決算説明資料)。
- 第13次中期経営計画の最終年度にあたる2027年3月期は売上高54,500百万円・営業利益1,500百万円を予想し、2030年ビジョンでは売上高59,000百万円、営業利益率4.5%、ROE8.0%を掲げる。配当性向は35.6%だった。
IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約
- 売上高51,430百万円、営業利益1,279百万円、経常利益1,642百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,111百万円、EPS146.18円(決算説明資料、2026年5月25日)
- 事業別では業務用食品等が売上高46,960百万円、ヘルスフードが4,007百万円(構成比7.8%)、その他が0.9%。海外売上比率は5.1%
- 2027年3月期の通期予想は売上高54,500百万円、営業利益1,500百万円、経常利益1,700百万円、純利益1,150百万円。配当性向は35.6%
出典: 株式会社あじかん 2026年3月期 決算説明資料(2026年5月25日) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。
数字で見るあじかん
確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。
経営データ — 収益性・健全性・配当
- 配当35.6%
- 内部留保など64.4%
ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。
業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)
予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。
業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。
株価・市場データ(参考値)
2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価1,462円は2026-10-30終値(Finnhubの市場データで確認)。PER10.0倍は株価÷実績EPS146.18円の算出値。時価総額は、市場表示値(約112億円)が発行済株式数ベースとみられ自己株式控除後の株式数×株価(約110億円)と整合しなかったためnull。年間配当金額が未確認のため配当利回りもnull)。株価は日々変動します。
成り立ち — 年表
- 1962
京都『吉田喜』の暖簾分けにより創業(10月)
- 1965
会社を設立(3月)
- 1990
株式を上場し、中国へ進出
- 2017
つくば工場が稼働
事業とシェア
- 業務用食品等事業92.1%470億円
- ヘルスフード事業7.9%40億円
構成比は、事業別売上高を確認できた事業の合計を100%として算出したものです(連結売上高に対する割合とは異なる場合があります)。金額は各事業の売上高で、対象期・出典は下記の各事業の説明に記載しています。
各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。
業務用食品等事業売上構成比 92.1%
玉子焼きをはじめとする業務用食品を外食・給食・小売などの顧客に販売する主力事業(決算説明資料)
- 規模・シェアなど
- 2026年3月期 売上高46,960百万円(国内86.2%・海外5.1%は全社売上比)
ヘルスフード事業売上構成比 7.9%
健康志向の食品を展開する事業(決算説明資料)
- 規模・シェアなど
- 2026年3月期 売上高4,007百万円(全社売上比7.8%)
その他
上記2事業に含まれない事業(決算説明資料)
- 規模・シェアなど
- 2026年3月期 売上構成比0.9%
市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。
グループ・子会社・海外展開
子会社・関連会社
- あじかんアグリファーム
- 井口産交
- AHJIKAN FOODS,INC.
- 山東安吉丸食品
出典: 連結子会社数は本検証では未確認。主要な関係会社は決算説明資料等で確認した範囲(愛康食品(青島)は持分法適用関連会社)。主要な子会社のみ抜粋しています。
海外展開
米国にAHJIKAN FOODS,INC.、中国に山東安吉丸食品などの拠点を持ち、2026年3月期の海外売上比率は5.1%(決算説明資料)
今後の計画 — 第13次中期経営計画
- 2027年3月期 売上高54,000百万円、営業利益率3.0%
- 2030年ビジョン: 売上高59,000百万円、営業利益率4.5%、ROE8.0%、ROIC6.0%
- DOE(株主資本配当率): 2027年3月期に2.5%以上、2030年に3.0%以上
出典: 株式会社あじかん 2026年3月期 決算説明資料(2026年5月25日)。計画・目標は会社発表時点のもので、達成を保証するものではありません。
特徴
創業は京都の玉子焼きの店『吉田喜』からの暖簾分け(1962年)
連結従業員数は887名(決算説明資料ベース、パート・アルバイト除く)
配当はDOE目標を掲げ
続きを読む
2027年3月期に2.5%以上、2030年に3.0%以上を目指す(中期経営計画)
米国と中国に生産・販売拠点を持ち
続きを読む
海外売上比率は5.1%(2026年3月期)
企業トリビア
ライバル企業 — 食料品の掲載企業
同じ業界カテゴリ(食料品)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。
| 企業 | 売上高 | 営業利益率 | ROE | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| あじかん東証スタンダード | 514億円 | 2.5% | — | — |
| 味の素東証プライム | 1兆5,837億円 | — | 17.7% | — |
| アサヒグループホールディングス東証プライム | 2兆8,947億円 | 6.4% | 4.3% | 1,335.2万円 |
| AFC-HDアムスライフサイエンス東証スタンダード | 343億円 | 7.2% | — | — |
| 秋川牧園東証スタンダード | — | — | — | — |
| アリアケジャパン東証プライム | 670億円 | 17.6% | 7.3% | 542万円 |
| 旭松食品東証スタンダード | 77億円 | 1.1% | 2.8% | — |
よくある質問
あじかんの配当方針は?
2026年3月期の配当性向は35.6%でした。中期経営計画ではDOE(株主資本配当率)の目標を掲げ、2027年3月期に2.5%以上、2030年に3.0%以上を目指しています(決算説明資料)。年間の1株当たり配当金額は本検証では確認できなかったため未掲載です。
あじかんの中期経営計画の目標は?
第13次中期経営計画の最終年度(2027年3月期)に売上高54,000百万円・営業利益率3.0%を目標とし、2030年ビジョンでは売上高59,000百万円、営業利益率4.5%、ROE8.0%、ROIC6.0%を掲げています(決算説明資料)。
あじかんは何を作っている会社ですか?
玉子焼きなどの業務用食品が主力で、外食・給食・小売向けに販売しています。ヘルスフード事業も展開し、米国・中国にも拠点があります(決算説明資料)。
同じ業界の企業と、次に読む
出典・確認日(1件)
このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。
- 株式会社あじかん 2026年3月期 決算説明資料(2026年5月25日) (2026/10/31確認)