接ぎ木苗は、病害虫に強い台木に収量性の高い穂木を接いだ苗。同社は接ぎ木ロボットの導入も進めている(マイナビ農業の取材記事)
ベルグアースの業績・歴史・IR要約
Berg Earth Co., Ltd. ・ 証券コード 1383 ・ 確認日 2026/10/31
野菜の接ぎ木苗で国内トップクラスの生産量を誇る、愛媛県宇和島市発の育苗メーカー
3行でわかるベルグアース
- 野菜苗(特に接ぎ木苗)の受注生産・販売が主力で、2025年10月期の売上高7,303百万円のうち野菜苗・苗関連事業が約87%を占める(有価証券報告書ベース)。
- 2025年10月期は売上高7,303百万円と↑ 前期比2.9%増収だったが営業損失33百万円・経常損失29百万円と本業は赤字で、親会社株主に帰属する当期純利益は48百万円だった。
- 閉鎖型育苗施設による天候に左右されない生産体制が特徴で、接ぎ木苗の年間生産量は約3,600万本と国内トップクラスとされる(2023年の共同発表)。
IRかんたん要約 — 2025年10月期 決算の要約
- 売上高7,303百万円↑ 前期比2.9%増、営業損失33百万円、経常損失29百万円、親会社株主に帰属する当期純利益48百万円、1株当たり当期純利益30.22円(有価証券報告書ベースの転載値)
- セグメント別売上高は野菜苗・苗関連事業6,380百万円(セグメント利益449百万円)、農業・園芸用タネ資材販売事業816百万円(同12百万円)、小売事業108百万円(同損失13百万円)
- 年間配当は1株当たり10円(配当性向33.1%)。2026年10月期の会社予想は売上高8,000百万円・営業利益111百万円・当期純利益54百万円(達成率からの算出値)
出典: ベルグアース株式会社 2025年10月期 有価証券報告書ベースの転載(EDINET DB) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。
数字で見るベルグアース
確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。
経営データ — 収益性・健全性・配当
- 配当33.1%
- 内部留保など66.9%
ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。
業績予想 — 2026年10月期 通期予想(決算短信)
予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。
業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。
株価・市場データ(参考値)
2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価3,025円は2026-10-30終値。時価総額47億円は株価×約156.3万株(配当金総額15.63百万円÷1株配当10円から算出した配当対象株式数)による算出値。PER100.1倍は株価÷EPS30.22円、配当利回り0.33%は年間配当10円÷株価の算出値)。株価は日々変動します。
成り立ち — 年表
- 2001
山口園芸の研究開発部門・企画部門・販売部門を分社化し、ベルグアース株式会社を設立(2001年1月18日)
- 2005
山口園芸から一次育苗部門と接ぎ木部門の譲渡を受け、従業員107名が移籍
- 2006
本社農場に日本最大級の閉鎖型育苗施設を設置
- 2011
JASDAQ市場に上場
- 2014
東日本大震災後の農業復興支援を目的に福島県に農場を開設(2016年に閉鎖型育苗施設を設置)
- 2022
東京証券取引所スタンダード市場へ移行
事業とシェア
各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。
野菜苗・苗関連事業
トマト・ナス・キュウリ等の野菜接ぎ木苗を中心とした苗の受注生産・販売を行う主力事業。セグメント利益449百万円
- 規模・シェアなど
- 2025年10月期の売上構成比87.4%(有報ベース転載)
農業・園芸用タネ資材販売事業
種子・農業資材・園芸資材の販売事業。セグメント利益12百万円
- 規模・シェアなど
- 2025年10月期の売上構成比11.2%(有報ベース転載)
小売事業
苗・園芸用品等の小売事業。2025年10月期はセグメント損失13百万円
- 規模・シェアなど
- 2025年10月期の売上構成比1.5%(有報ベース転載)
市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。
特徴
接ぎ木苗の年間生産量は約3,600万本で国内トップクラス(2023年、農業総合研究所との共同発表)
閉鎖型育苗施設で温度・光・CO2濃度等をコンピューター制御し
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天候に左右されない計画生産を行う
2025年10月期は増収ながら営業損失33百万円と本業赤字。
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利益は天候・病害虫等の影響を受けやすい(有報「事業等のリスク」)
自己資本比率は34.9%(2025年10月期末、有報ベース転載)
企業トリビア
ライバル企業 — 水産・農林業の掲載企業
同じ業界カテゴリ(水産・農林業)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。
よくある質問
ベルグアースの主力事業は何ですか?
野菜苗の受注生産・販売です。2025年10月期は野菜苗・苗関連事業が売上高の約87%を占め、接ぎ木苗の生産量は国内トップクラスとされます。
ベルグアースの2025年10月期の業績はどうでしたか?
売上高7,303百万円↑ 前期比2.9%増、営業損失33百万円、経常損失29百万円、親会社株主に帰属する当期純利益48百万円でした(有価証券報告書ベース)。
ベルグアースの配当はいくらですか?
2025年10月期の年間配当は1株当たり10円で、配当性向は33.1%でした。
ベルグアースのROE(自己資本利益率)は?
2025年10月期のROEは2.3%です(出典: ベルグアース株式会社 2025年10月期 有価証券報告書ベースの転載(EDINET DB))。
ベルグアースの自己資本比率は?
2025年10月期の自己資本比率は34.9%です(出典: ベルグアース株式会社 2025年10月期 有価証券報告書ベースの転載(EDINET DB))。
ベルグアースの配当は?
2025年10月期の年間配当は1株当たり10円、配当性向は33.1%です。配当利回りは0.33%(2026-10-30時点)(出典: ベルグアース株式会社 2025年10月期 有価証券報告書ベースの転載(EDINET DB))。
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出典・確認日(3件)
このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。
- ベルグアース株式会社(E25969)決算・業績 FY2025(EDINET DB、有価証券報告書ベースの転載) (2026/10/31確認)
- ベルグアース - Wikipedia(有価証券報告書等に基づく会社概要・沿革) (2026/10/31確認)
- 農業総合研究所・ベルグアース共同発表(2023年6月13日、接ぎ木苗の余剰苗販売開始) (2026/10/31確認)