特集ページ食料品東証スタンダード証券コード 2938

オカムラ食品工業の業績・歴史・IR要約

Okamura Foods Co., Ltd. ・ 証券コード 2938 ・ 確認日 2026/10/31

青森発、養殖から加工・卸売まで一貫のサーモン垂直統合企業

3行でわかるオカムラ食品工業

  1. 青森県青森市に本社を置く水産食品メーカー。サーモンの養殖(つくる)、水産物の加工(仕立てる)、卸売(届ける)をグループで一貫して行う垂直統合型のビジネスモデルを展開する。
  2. デンマークでのサーモン養殖(Musholm A/S)や青森県深浦町の大規模養殖「青森サーモン」、いくら・筋子など魚卵加工、ミャンマー等の海外加工、アジアを中心とした海外卸売が事業の柱。
  3. 2026年6月期は売上高42,726百万円↑ 前期比20.9%増、営業利益3,873百万円(同28.2%増)、当期純利益2,782百万円(同37.7%増)と大幅増益。年間配当は8円。

IRかんたん要約 — 2026年6月期 決算の要約

2026年6月期
  • 売上高42,726百万円↑ 前期比20.9%増、営業利益3,873百万円(同28.2%増)、当期純利益2,782百万円(同37.7%増)、EPS55.65円、ROE15.6%
  • 総資産60,639百万円、自己資本19,710百万円(自己資本比率32.5%)。現金及び現金同等物の期末残高5,246百万円(営業CFは8,264百万円の支出)
  • 2027年6月期予想は売上高48,333百万円、営業利益4,365百万円、当期純利益2,714百万円、配当予想9円

出典: 2026年6月期決算短信(2026年8月7日発表、英語版短信) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るオカムラ食品工業

売上高427億円2026年6月期
営業利益39億円2026年6月期
当期利益28億円2026年6月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
9.1%
2026年6月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
15.6%
2026年6月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
32.5%
2026年6月期 ・ 0〜100%の目盛り
配当性向(2026年6月期)
配当性向14.4%
  • 配当14.4%
  • 内部留保など85.6%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

有利子負債と現金(2026年6月期)

有利子負債の算入範囲: 決算短信(英語版)の貸借対照表内訳から算出(短期借入金24,292+1年内返済長期借入金1,074+リース債務(流動)351+長期借入金3,934+リース債務(固定)955)

有利子負債が現金及び現金同等物を上回っています(判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物 の場合は実質無借金と表示)

総資産606億円2026年6月期
自己資本197億円2026年6月期
年間配当(1株当たり)8円2026年6月期

業績予想 — 2027年6月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)483億円2027年6月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)44億円2027年6月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)27億円2027年6月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価1,207円2026-10-30時点
PER21.7倍2026-10-30時点
時価総額607億円2026-10-30時点
配当利回り0.66%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: Finnhub(2026-10-30終値1,207円、表示時価総額60.80B円)。時価総額607億円は決算短信の発行済株式数50,311,340株から自己株式1,080株を控除した50,310,260株×終値の算出値で、Finnhub表示値と整合する。PER21.7倍は終値÷EPS55.65円、配当利回り0.66%は年間配当8円÷終値の算出値)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1971

    青森市に水産物加工工場として設立

  2. 1990

    デンマークのMusholm A/Sとの取引を開始

  3. 2003

    東京にOkamura Trading(現・連結子会社)を設立

  4. 2014

    青森県深浦町で生食用サーモンの大規模養殖事業を開始

  5. 2023

    東京証券取引所スタンダード市場に上場(2023年9月27日)

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

養殖事業

デンマークと青森県でのサーモン養殖。2026年6月期の売上高10,952百万円、セグメント利益772百万円

国内加工事業

青森の工場での水産物加工(いくら・筋子等の魚卵加工、海鮮惣菜)。同売上高12,767百万円、セグメント利益2,610百万円

海外加工事業

ミャンマー・ベトナム等での水産物加工。同売上高15,457百万円、セグメント利益700百万円

海外卸売事業

シンガポール・マレーシア・台湾・タイ・香港・オランダ等での日本食・水産物の卸売。同売上高15,328百万円、セグメント利益1,044百万円(いずれも調整前)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

海外展開

デンマークでサーモン養殖(Musholm A/S)、ミャンマー・ベトナムに加工拠点、シンガポール・マレーシア・台湾・タイ・香港・オランダに卸売拠点を展開する

特徴

  • 養殖・加工・卸売を自社グループで完結させる垂直統合型モデル

  • デンマーク養殖会社Musholm A/Sの買収を機に養殖ノウハウを蓄積し

    続きを読む

    青森で大規模トラウトサーモン養殖を展開

  • 2026年6月期に香港・オランダに卸売子会社を新設するなど海外卸売を拡大

  • 「中期経営目標2030」を掲げ

    続きを読む

    国内養殖の取扱量拡大と海外卸売の成長を重点とする

企業トリビア

ミッションは「海の恵みを絶やすことなく世界中の人々に届け続ける」こと。創業当初から海外との取引を行っていた

ライバル企業 — 食料品の掲載企業

同じ業界カテゴリ(食料品)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
オカムラ食品工業東証スタンダード427億円9.1%15.6%—
味の素東証プライム1兆5,837億円—17.7%—
アサヒグループホールディングス東証プライム2兆8,947億円6.4%4.3%1,335.2万円
AFC-HDアムスライフサイエンス東証スタンダード343億円7.2%——
あじかん東証スタンダード514億円2.5%——
秋川牧園東証スタンダード————
アリアケジャパン東証プライム670億円17.6%7.3%542万円

よくある質問

オカムラ食品工業は何をしている会社ですか?

サーモンの養殖、水産物の加工、卸売を一貫して行う青森県の食品メーカーです。デンマークでの養殖やアジアでの卸売など海外展開も進めています。

オカムラ食品工業の2026年6月期の業績は?

売上高42,726百万円↑ 前期比20.9%増、営業利益3,873百万円(同28.2%増)、当期純利益2,782百万円(同37.7%増)でした。

オカムラ食品工業の配当はいくらですか?

2026年6月期の年間配当は1株8円(中間4円・期末4円)で配当性向は14.4%です。2027年6月期は9円を予想しています。

オカムラ食品工業のROE(自己資本利益率)は?

2026年6月期のROEは15.6%です(出典: 2026年6月期決算短信(2026年8月7日発表、英語版・開示PDF))。

オカムラ食品工業の自己資本比率は?

2026年6月期の自己資本比率は32.5%です(出典: 2026年6月期決算短信(2026年8月7日発表、英語版・開示PDF))。

オカムラ食品工業は実質無借金ですか?

2026年6月期の有利子負債は306億円、現金及び現金同等物は52億円です。このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にはあたりません(出典: 2026年6月期決算短信(2026年8月7日発表、英語版・開示PDF))。

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出典・確認日(4件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。