社名の「ラサ」は、沖縄県の沖大東島の通称「ラサ島」に由来する。同島でラサ工業がリン鉱石を採掘していた。
ラサ商事の業績・歴史・IR要約
Rasa Corporation ・ 証券コード 3023 ・ 確認日 2026/10/31
ジルコンサンドやスラリーポンプなど、ニッチトップ製品を持つ独立系の専門技術商社
3行でわかるラサ商事
- ラサ工業の営業部門が1939年に分離独立して設立された専門商社。資源・金属素材、産機・建機、環境設備、化成品、プラント・設備工事、不動産の6事業を展開する。
- 鉱物資源のジルコンサンドやスラリーポンプ「ワーマンポンプ」など、各分野でトップクラスのシェアを持つ製品群が強み。
- 2026年3月期は売上高28,201百万円、営業利益2,958百万円、当期純利益2,378百万円。自己資本比率71.7%と財務の健全性が高い(フィスコ調査レポート)。
IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約
- 2026年3月期: 売上高28,201百万円、営業利益2,958百万円、経常利益3,226百万円、純利益2,378百万円(EPS223.1円)
- 2027年3月期予想を売上高29,500百万円、営業利益2,650百万円、純利益2,100百万円へ上方修正
- 年間配当は2026年3月期80円で、2027年3月期も80円を予想
出典: 決算短信の数値(株探・TDnet開示データ)およびフィスコ Research Memo (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。
数字で見るラサ商事
確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。
経営データ — 収益性・健全性・配当
- 配当35.9%
- 内部留保など64.1%
ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。
業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)
予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。
業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。
株価・市場データ(参考値)
2026-10-30時点の参考値です(出典: FinnhubおよびFISCO時系列データ(2026-10-30終値2,152円)。PERは2,152円÷EPS223.1円、配当利回りは80円÷2,152円で算出。時価総額はFinnhub表示210.3億円と株式数ベースの概算(約225億円)が整合しないためnull)。株価は日々変動します。
成り立ち — 年表
- 1939
ラサ工業の営業部門が分離独立して設立
- 1961
ラサ工業の関連会社ではなくなり、日曹製鋼(現・大平洋金属)の関連会社となる
- 2001
大平洋金属の関連会社でもなくなり、独立系の専門技術商社となる
- 2006
東京証券取引所市場第二部に上場(2007年に市場第一部へ指定替え)
- 2014
旭テックを子会社化し、プラント・設備工事関連事業が加わる
事業とシェア
各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。
資源・金属素材関連事業
ジルコンサンド等の鉱物資源や金属素材の販売。ジルコンサンドは耐火物・セラミックの原料のほか、半導体ウエハーの研磨剤等にも使われる主力製品。
産機・建機関連事業
スラリーポンプ「ワーマンポンプ」を中心とする産業機械・建設機械の販売。
環境設備関連事業
独自技術の水砕スラグ製造設備(ラサ・システム)等の環境設備を扱う。
化成品関連事業
2012年のイズミ株式会社のグループ化を機に加わった化成品の販売事業(イズミは2024年に吸収合併)。
プラント・設備工事関連事業
子会社の旭テックが石油精製・石油化学プラント等の設備工事を手がける。
不動産関連事業
子会社のラサ・リアルエステートを中心とした不動産賃貸事業。
市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。
グループ・子会社・海外展開
海外展開
事業内容には資源・産業機械の国内販売及び輸出入が含まれ、経営理念でも「国内外に販売し」と掲げる。具体的な海外売上比率は未確認。
特徴
ジルコンサンド、ワーマンポンプ
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水砕スラグ製造設備などニッチトップ製品を複数保有
2001年に大平洋金属の関連会社からも外れ
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独立系の専門技術商社となった
2026年3月期の自己資本比率は71.7%。
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有利子負債を上回る現預金を保有する実質無借金経営(フィスコ調査レポート)
連結子会社に旭テック
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ラサ・リアルエステートを持つ
企業トリビア
ライバル企業 — 卸売業の掲載企業
同じ業界カテゴリ(卸売業)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。
| 企業 | 売上高 | 営業利益率 | ROE | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| ラサ商事東証スタンダード | 282億円 | 10.5% | — | — |
| あいホールディングス東証プライム | 850億円 | 12.7% | 10.5% | 602万円 |
| アルコニックス東証プライム | 2,197億円 | 4.4% | 9.6% | 953万円 |
| アルフレッサ ホールディングス東証プライム | 3兆1,041億円 | 1.2% | 8.4% | 839万円 |
| アップルインターナショナル東証スタンダード | 408億円 | 1.4% | — | — |
| あらた東証プライム | 1兆47億円 | 1.3% | 8.4% | 619万円 |
| アズワン東証プライム | 1,107億円 | 11.6% | 13.3% | 712.3万円 |
よくある質問
ラサ商事の社名の由来は何ですか
沖縄県の沖大東島の通称「ラサ島」に由来します。戦前にラサ工業が同島でリン鉱石を採掘しており、1939年にその商事部門が分離独立したのが同社です。
主力製品は何ですか
鉱物資源のジルコンサンド、スラリーポンプのワーマンポンプ、独自技術の水砕スラグ製造設備など、各分野でトップクラスのシェアを持つ製品群です。
最近の業績はどうですか
2026年3月期は売上高28,201百万円、営業利益2,958百万円、純利益2,378百万円でした。2027年3月期の予想は2026年10月に上方修正されています。
ラサ商事の自己資本比率は?
2026年3月期の自己資本比率は71.7%です(出典: 決算短信の数値(株探・TDnet開示データ)およびフィスコ Research Memo)。
ラサ商事の配当は?
2026年3月期の年間配当は1株当たり80円、配当性向は35.9%です。配当利回りは3.72%(2026-10-30時点)(出典: 決算短信の数値(株探・TDnet開示データ)およびフィスコ Research Memo)。
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出典・確認日(4件)
このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。
- 決算短信の数値(株探・TDnet開示データ)およびフィスコ Research Memo (2026/10/31確認)
- フィスコ Research Memo ラサ商事(会社概要・自己資本比率・子会社) (2026/10/31確認)
- 大和IR 個人投資家向け会社説明会ミーティングメモ(ラサ商事、社名の由来・沿革) (2026/10/31確認)
- 株価の確認: Finnhub(2026-10-30終値2,152円) (2026/10/31確認)