特集ページ卸売業東証プライム証券コード 8091

ニチモウの業績・歴史・IR要約

NICHIMO CO.,LTD. ・ 証券コード 8091 ・ 確認日 2026/10/31

「水産業をサプライチェーンでサポートするプラットフォーマー」を掲げる水産専門商社

3行でわかるニチモウ

  1. 2026年3月期の売上高は139,779百万円と過去最高を更新した一方、営業利益は2,758百万円と前期比で減益となった(決算説明会書き起こし・公式サイト中期経営計画ページ)。
  2. 漁網を起源とする水産専門商社で、食品・海洋・機械・資材の主要4事業にバイオ・物流を加えた6事業で水産業のサプライチェーン全体を支援する。
  3. 中期経営計画では2028年3月期に売上高155,000百万円・営業利益4,300百万円・ROE10%以上を目標とし、2035年3月期には売上高230,000百万円を目指す(公式サイト)。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上高139,779百万円(過去最高)、営業利益2,758百万円、経常利益3,018百万円、ROE6.8%、ROIC3.3%、D/Eレシオ0.8倍(公式サイト中期経営計画ページの実績値)
  • すり身部門の市況低迷に加え、2026年2月に北海道紋別市のヤマイチ水産ミール工場で発生した火災による生産停止が減益要因となった(決算説明会書き起こし)
  • 中期経営計画の2028年3月期目標は売上高155,000百万円・営業利益4,300百万円・経常利益4,500百万円・ROE10%以上(公式サイト)

出典: ニチモウ公式サイト 中期経営計画ページおよび2026年3月期決算説明会書き起こし (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るニチモウ

売上高1,398億円2026年3月期
営業利益28億円2026年3月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
2%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
6.8%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

株価・市場データ(参考値)

株価2,261円2026-10-30時点
PER9.48倍2026-10-30時点
時価総額195億円2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価・PER・時価総額はFinnhub(2026-10-30終値2,261円、PER9.48倍、時価総額19.55B円=195.5億円を表示。時価総額は195億円として記載)。配当利回りは配当額が未確認のためnull)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1919

    創立(下関で漁網事業を起源とする)

  2. 2022

    東京証券取引所の市場再編に伴いプライム市場へ移行

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

食品事業

すり身、北方凍魚、カニ、サケ・マス加工などを扱う。2026年3月期はすり身の市況低迷で減益(決算説明会書き起こし)

規模・シェアなど
セグメント別売上高は原典で未確認
海洋事業

養殖関連資材などを扱う。2026年3月期は養殖関連の需要が堅調で増収増益(決算説明会書き起こし)

規模・シェアなど
セグメント別売上高は原典で未確認
機械事業

水産・食品加工機械などを扱う。2025年3月期は大型案件の納入完了が業績を牽引した(決算説明会書き起こし)

規模・シェアなど
セグメント別売上高は原典で未確認
資材事業

漁網・ロープなどの水産資材を扱う、同社の起源にあたる事業

規模・シェアなど
セグメント別売上高は原典で未確認
バイオ事業

水産資源を活用したバイオ関連事業

規模・シェアなど
セグメント別売上高は原典で未確認
物流事業

水産物の物流を担う事業

規模・シェアなど
セグメント別売上高は原典で未確認

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

今後の計画 — Fiscal 2026 Medium-Term Management Plan (Breaking Through Toward 2028)

2026年3月期〜2028年3月期
  • 売上高(2028年3月期)155,000百万円
  • 営業利益(2028年3月期)4,300百万円
  • 経常利益(2028年3月期)4,500百万円
  • ROE(2028年3月期)10%以上
  • ROIC(2028年3月期)4.5%以上

出典: ニチモウ公式サイト 中期経営計画ページ。計画・目標は会社発表時点のもので、達成を保証するものではありません。

特徴

  • 「水産業をサプライチェーンでサポートするプラットフォーマー」を掲げる水産専門商社(公式サイト)

  • 2026年3月期の売上高139,779百万円は過去最高(公式サイト)

  • 2035年3月期に売上高230,000百万円・営業利益7,700百万円・ROE12%以上

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    を目指す長期目標を公表(公式サイト)

  • 中期経営計画ではD/Eレシオ1.0倍以下・ROIC4.5%以上(2028年3月期)

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    を財務目標に掲げる(公式サイト)

トホホな失敗と、そこからの教訓

グループ工場の火災による生産停止

2026年2月、北海道紋別市にあるヤマイチ水産のミール工場のボイラー室で火災が発生し、生産停止を余儀なくされた。すり身部門の市況低迷と並び、2026年3月期の減益要因の一つとなった(2026年3月期決算説明会書き起こし)。

読み方: 生産拠点の火災リスクは業績に直結するため、設備の保全管理と復旧体制の整備が重要になる

出典: ニチモウ 2026年3月期決算説明会書き起こし(マネーボイス)https://www.mag2.com/p/money/1747555 (2026/10/31確認)

ライバル企業 — 卸売業の掲載企業

同じ業界カテゴリ(卸売業)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
ニチモウ東証プライム1,398億円2%6.8%—
あいホールディングス東証プライム850億円12.7%10.5%602万円
アルコニックス東証プライム2,197億円4.4%9.6%953万円
アルフレッサ ホールディングス東証プライム3兆1,041億円1.2%8.4%839万円
あらた東証プライム1兆47億円1.3%8.4%619万円
アズワン東証プライム1,107億円11.6%13.3%712.3万円
アステナホールディングス東証プライム627億円4.8%8.4%—

よくある質問

ニチモウの業績はどうでしたか?

2026年3月期は売上高139,779百万円と過去最高を更新しましたが、営業利益は2,758百万円、経常利益は3,018百万円と減益でした。ROEは6.8%です(公式サイト中期経営計画ページ)。

ニチモウの配当はいくらですか?

2026年3月期の配当は、本調査では決算短信原文で確認できませんでした。前期(2025年3月期)は実質7円増配の年間97円でした(決算説明会書き起こし)。

ニチモウの中期経営計画の目標は?

2028年3月期に売上高155,000百万円、営業利益4,300百万円、経常利益4,500百万円、ROE10%以上、ROIC4.5%以上を目標としています。2035年3月期には売上高230,000百万円を目指します(公式サイト)。

ニチモウのROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは6.8%です(出典: ニチモウ公式サイト 中期経営計画ページおよび2026年3月期決算説明会書き起こし)。

ニチモウの時価総額は?

2026-10-30時点の時価総額は195億円です(出典: 株価・PER・時価総額はFinnhub(2026-10-30終値2,261円、PER9.48倍、時価総額19.55B円=195.5億円を表示。時価総額は195億円として記載)。配当利回りは配当額が未確認のためnull)。株価で変動するため参考値です。

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出典・確認日(3件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。