特集ページ倉庫・運輸関連業東証グロース証券コード 9326

関通ホールディングスの業績・歴史・IR要約

Kantsu Holdings Co.,Ltd. ・ 証券コード 9326 ・ 確認日 2026/11/01

EC物流代行と物流ITを手がける関通グループの持株会社(2026年4月に持株会社体制へ移行)

3行でわかる関通ホールディングス

  1. 2026年2月期は売上高18,345百万円↑ 前期比20.1%増、営業利益319百万円、親会社株主に帰属する当期純利益206百万円と、2024年のランサムウェア被害による赤字から黒字に回復した(決算説明資料)。
  2. 主力はEC・通販向け物流代行の物流サービス事業で、物流システムを提供するIT自動化事業も伸ばしている(決算説明資料)。
  3. 2026年4月に持株会社体制へ移行した一方、2027年2月期の通期予想は取り下げられ未定となっており、中期経営計画では2029年2月期に売上高272億円を掲げる(会社発表・決算説明資料)。

IRかんたん要約 — 2026年2月期 決算の要約

2026年2月期
  • 売上高18,345百万円↑ 前期比+20.1%、営業利益319百万円、経常利益285百万円、親会社株主に帰属する当期純利益206百万円(2026年2月期決算説明資料)
  • セグメント別: 物流サービス事業は売上高17,357百万円・利益328百万円、IT自動化事業は売上高837百万円・利益42百万円(同資料)
  • 中期経営計画の目標: 2029年2月期に売上高272億円、経常利益9億円、経常利益率3.3%(同資料)
  • 2027年2月期の通期予想は2026年10月15日に取り下げられ未定。第2四半期累計は売上高10,271百万円、営業損失58百万円(短信転載)

出典: 関通ホールディングス 2026年2月期 決算説明資料(会社公表資料) (2026/11/01確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見る関通ホールディングス

売上高183億円2026年2月期
営業利益3億円2026年2月期
当期利益2億円2026年2月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
1.7%
2026年2月期 ・ 0〜60%の目盛り

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

年間配当(1株当たり)10円2026年2月期

株価・市場データ(参考値)

株価411円2026-10-30時点
PER20.17倍2026-10-30時点
配当利回り2.43%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価411円は2026-10-30終値(Finnhub)。PERは開示ベース転載の2026年2月期EPS20.38円から算出(411÷20.38=20.17)。配当利回りは配当履歴転載の年間配当10円÷株価からの算出値。時価総額は発行済株式数の一次確認が取れず算出値と集計値が整合しないためnull)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1983

    関通の創業(1983年7月、会社沿革転載)

  2. 1986

    株式会社関通を設立(1986年4月28日、会社沿革転載)

  3. 2024

    2024年9月にランサムウェア攻撃を受け物流が約50日停止。2025年2月期は当期純損失848百万円(決算説明資料・報道)

  4. 2026

    2026年4月1日に株式会社関通から関通ホールディングス株式会社へ商号変更し持株会社体制へ移行(会社発表)

事業とシェア

事業別売上高の構成比(2026年2月期)
売上構成2事業
  • 物流サービス事業95.4%174億円
  • IT自動化事業4.6%8億円

構成比は、事業別売上高を確認できた事業の合計を100%として算出したものです(連結売上高に対する割合とは異なる場合があります)。金額は各事業の売上高で、対象期・出典は下記の各事業の説明に記載しています。

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

物流サービス事業

EC・通販事業者向けの物流代行(入出荷・在庫管理・配送)を全国の物流センターで提供する主力事業(決算説明資料)

規模・シェアなど
2026年2月期の外部顧客向け売上高17,357百万円(前期比+19.5%)、セグメント利益328百万円(決算説明資料)
IT自動化事業

物流システム「クラウドトーマス」などのIT・自動化ソリューションを提供する事業(決算説明資料)

規模・シェアなど
2026年2月期の外部顧客向け売上高837百万円(前期比+31.1%)、セグメント利益42百万円(決算説明資料)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

今後の計画 — 中期経営計画(2029年2月期目標)

2029年2月期までの中期経営計画(2026年2月期決算説明資料で公表)
  • 2029年2月期 売上高272億円
  • 2029年2月期 経常利益9億円
  • 2029年2月期 経常利益率3.3%

出典: 関通ホールディングス 2026年2月期 決算説明資料。計画・目標は会社発表時点のもので、達成を保証するものではありません。

特徴

  • 2026年2月期は売上高が↑ 前期比20.1%増の18,345百万円

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    営業利益319百万円で黒字転換(決算説明資料)

  • 中期経営計画で2029年2月期に売上高272億円・経常利益9億円(経常利益率3.3%)

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    の目標を掲げる(決算説明資料)

  • 2024年9月のランサムウェア被害(物流約50日停止)から復旧し

    続きを読む

    2026年2月期に黒字回復(決算説明資料・報道)

  • 2027年2月期の通期予想は2026年10月に取り下げられ未定(適時開示)

トホホな失敗と、そこからの教訓

2024年のランサムウェア攻撃で物流が約50日停止

2024年9月にランサムウェア攻撃を受け、物流業務が約50日間停止した。被害総額は約17億円と報じられ、2025年2月期は当期純損失848百万円を計上した(決算説明資料・報道)。その後セキュリティ対策と事業基盤の再構築を進め、2026年2月期は黒字に回復した

出典: 関通ホールディングス 決算説明資料(2026年4月)および@ITの報道 (2026/11/01確認)

ライバル企業 — 倉庫・運輸関連業の掲載企業

同じ業界カテゴリ(倉庫・運輸関連業)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
関通ホールディングス東証グロース183億円1.7%——
エーアイテイー東証プライム584億円7.2%16.1%660万円
アサガミ東証スタンダード391億円6.6%——
AZ-COM丸和ホールディングス東証プライム2,305億円5.1%12.4%753.8万円
東海運東証スタンダード401億円2.2%4%—
ビーイングホールディングス東証スタンダード335億円6.9%18.3%—
秩父鉄道東証スタンダード53億円5.8%2.3%—

よくある質問

関通ホールディングスの業績はどうでしたか?

2026年2月期は売上高18,345百万円↑ 前期比+20.1%、営業利益319百万円(前期は47百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益206百万円でした(決算説明資料)。

2027年2月期の業績予想は出ていますか?

2027年2月期の通期予想は、2026年10月15日に従来予想を取り下げ「未定」とされました(適時開示)。

関通ホールディングスへの商号変更はいつですか?

2026年4月1日に、株式会社関通から関通ホールディングス株式会社へ商号を変更し、持株会社体制へ移行しました(会社発表)。

関通ホールディングスの配当は?

2026年2月期の年間配当は1株当たり10円です。配当利回りは2.43%(2026-10-30時点)(出典: 関通ホールディングス 2026年2月期 決算説明資料(会社公表資料))。

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出典・確認日(3件)

このページの最終確認日は 2026/11/01 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。