日本初の地下鉄車両1001号車が2017年に国の重要文化財に指定された
東京地下鉄の業績・歴史・IR要約
Tokyo Metro Co., Ltd. ・ 証券コード 9023 ・ 確認日 2026/10/31
銀座線など9路線の地下鉄を運営し、2024年10月に上場した東京の地下鉄会社
3行でわかる東京地下鉄
- 2026年3月期の連結営業収益は4,224億円(422,414百万円、前期比3.6%増)、営業利益は896億円(89,588百万円、同3.0%増)、純利益は590億円(59,015百万円、同9.8%増)だった(2026年3月期決算短信)。
- 運輸事業が営業収益の9割超(外部売上3,841億円)を占め、不動産事業とライフ・ビジネスサービス事業が続く(決算短信のセグメント情報)。
- 連結従業員数は11,441人。提出会社の平均年間給与は8,365,521円、平均年齢39.7歳、平均勤続年数18.1年(2026年3月期有価証券報告書)。
IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約
- 連結営業収益4,224億円(422,414百万円、前期比+3.6%)、営業利益896億円(89,588百万円、同+3.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益590億円(59,015百万円、同+9.8%)。営業利益率は21.2%
- 自己資本当期純利益率(ROE)は8.1%、自己資本比率は35.9%
- 年間配当は42円(中間21円・期末21円)で配当性向41.3%。2027年3月期は44円を予想
- 2027年3月期の業績予想は営業収益4,372億円、営業利益814億円、親会社株主に帰属する当期純利益500億円
出典: 東京地下鉄株式会社 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年4月28日) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。
数字で見る東京地下鉄
確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。
経営データ — 収益性・健全性・配当
バーの長さは100%に対する割合です。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。
有利子負債の算入範囲: 連結貸借対照表の1年内償還予定の社債20,000百万円+1年内返済予定の長期借入金23,666百万円+社債577,000百万円+長期借入金258,713百万円+新線建設推進長期借入金192,120百万円の合計。
有利子負債が現金及び現金同等物を上回っています(判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物 の場合は実質無借金と表示)
業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)
予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。
業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。
株価・市場データ(参考値)
2026-10-30時点の参考値です(出典: 株探(kabutan.jp))。株価は日々変動します。
成り立ち — 年表
- 1920
東京地下鉄道株式会社が創立(東京メトロ公式サイト 沿革)
- 1927
東京地下鉄道が浅草〜上野間で初の地下鉄営業を開始(東京メトロ公式サイト 沿革)
- 1941
帝都高速度交通営団が設立(東京メトロ公式サイト 沿革)
- 1954
丸ノ内線 池袋〜御茶ノ水間が開業(東京メトロ公式サイト 沿革)
- 2004
帝都高速度交通営団の民営化により東京地下鉄株式会社が誕生(東京メトロ公式サイト 沿革)
- 2008
副都心線 和光市〜渋谷間が開業(東京メトロ公式サイト 沿革)
- 2024
東京証券取引所プライム市場に上場(東京メトロ公式サイト 沿革)
事業とシェア
運輸事業
銀座線・丸ノ内線・日比谷線・東西線・千代田線・有楽町線・半蔵門線・南北線・副都心線の9路線の地下鉄事業
- 規模・シェアなど
- 2026年3月期 外部顧客への売上高3,841億円、セグメント利益762億円(決算短信)
ライフ・ビジネスサービス事業
駅構内店舗・商業施設の運営、広告媒体の販売、光ファイバーの賃貸等(会社概要)
- 規模・シェアなど
- 2026年3月期 外部顧客への売上高236億円、セグメント利益85億円(決算短信)
不動産事業
不動産の開発・賃貸等(会社概要)
- 規模・シェアなど
- 2026年3月期 外部顧客への売上高145億円、セグメント利益44億円(決算短信)
その他
その他の事業
- 規模・シェアなど
- 2026年3月期 外部顧客への売上高2億円、セグメント利益3億円(決算短信)
市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。
特徴
- 前身は1920年創立の東京地下鉄道と1941年設立の帝都高速度交通営団で、2004年に民営化して東京地下鉄株式会社が誕生した(公式サイト 沿革)
- 2024年10月23日に東京証券取引所プライム市場へ上場した(公式サイト 沿革)
- 運輸事業が営業収益の9割超を占め、不動産事業とライフ・ビジネスサービス事業が続く(決算短信のセグメント情報)
- 提出会社の平均勤続年数18.1年には帝都高速度交通営団時代の勤続年数が含まれている(有価証券報告書の注記)
企業トリビア
ライバル企業 — 陸運業の掲載企業
同じ業界カテゴリ(陸運業)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。
| 企業 | 連結営業収益 | 営業利益率 | ROE | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 東京地下鉄東証プライム | 4,224億円 | 21.2% | 8.1% | 837万円 |
| 東海旅客鉄道東証プライム | 2兆62億円 | 41.4% | 11.4% | 861万円 |
| 東日本旅客鉄道東証プライム | 3兆847億円 | 13.4% | 8.4% | 819万円 |
| 西日本旅客鉄道東証プライム | 1兆8,458億円 | 10.7% | 10.8% | 728万円 |
| ヤマトホールディングス東証プライム | 1兆8,657億円 | 1.5% | — | 1,248万円 |
よくある質問
東京メトロの平均年収はいくらですか?
2026年3月期の有価証券報告書では、提出会社(単体)の平均年間給与は8,365,521円(約837万円)です。平均年齢39.7歳、平均勤続年数18.1年(帝都高速度交通営団時代の勤続を含む)、単体従業員数9,532人と記載されています。
東京メトロはいつ上場しましたか?
2024年10月23日に東京証券取引所プライム市場へ上場しました(東京メトロ公式サイト 沿革)。それまでは日本政府(財務大臣)と東京都が株式を保有する特殊会社でした。
東京地下鉄のROE(自己資本利益率)は?
2026年3月期のROEは8.1%です(出典: 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(JPX適時開示))。
東京地下鉄の自己資本比率は?
2026年3月期の自己資本比率は35.9%です(出典: 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(JPX適時開示))。
東京地下鉄は実質無借金ですか?
2026年3月期の有利子負債は1兆715億円、現金及び現金同等物は683億円です。このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にはあたりません(出典: 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(JPX適時開示))。
出典・確認日(5件)
このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。
- 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(JPX適時開示) (2026/10/31確認)
- 会社概要(東京メトロ公式サイト) (2026/10/31確認)
- 沿革(東京メトロ公式サイト) (2026/10/31確認)
- FACT BOOK 2026(東京メトロ公式サイト) (2026/10/31確認)
- 株探(kabutan.jp) (2026/10/31確認)