特集ページ医薬品東証グロース証券コード 4893

ノイルイミューン・バイオテックの業績・歴史・IR要約

Noile-Immune Biotech Inc. ・ 証券コード 4893 ・ 確認日 2026/11/01

固形がんへのCAR-T細胞療法をPRIME技術で実用化を目指すアカデミア発バイオテック

3行でわかるノイルイミューン・バイオテック

  1. 2025年12月期は事業収益5百万円、営業損失797百万円、当期純損失793百万円だった(決算短信)。開発段階のバイオテックで、収益はライセンス関連が中心である。
  2. PRIME技術を搭載したCAR-T細胞療法で固形がん治療の実用化を目指し、自社創薬と技術ライセンスによる共同パイプラインのハイブリッドモデルを採る。
  3. 自己資本比率97.8%、現金及び現金同等物3,918百万円と手元資金は厚く、2026年12月期予想は非開示としている。

IRかんたん要約 — 2025年12月期 決算の要約

2025年12月期
  • 事業収益5百万円↓ 前期比-34.1%、営業損失797百万円、経常損失791百万円、当期純損失793百万円。1株当たり当期純損失18.33円、ROE-18.4%
  • 総資産4,011百万円、自己資本3,925百万円、自己資本比率97.8%。現金及び現金同等物期末残高3,918百万円、営業CFは-752百万円
  • 配当は2025年12月期・2026年12月期予想とも0.00円
  • 2026年12月期の業績予想は、業績に与える未確定要素が多く合理的な算出が困難として非開示

出典: ノイルイミューン・バイオテック株式会社 2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)(公式IR PDF) (2026/11/01確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るノイルイミューン・バイオテック

事業収益0億円2025年12月期
営業利益-8億円2025年12月期
当期利益-8億円2025年12月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
-15940%
2025年12月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
-18.4%
2025年12月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
97.8%
2025年12月期 ・ 0〜100%の目盛り

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

有利子負債と現金(2025年12月期)

有利子負債の算入範囲: 2025年12月期決算短信の貸借対照表に借入金・社債の計上はなく、固定負債は資産除去債務5百万円のみのため有利子負債は0とした

実質無借金: 有利子負債が現金及び現金同等物を下回っています(このサイトの判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物)

総資産40億円2025年12月期
自己資本39億円2025年12月期
年間配当(1株当たり)0円2025年12月期

株価・市場データ(参考値)

株価85円2026-10-30時点
時価総額37億円2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: Finnhub(2026-10-30終値85円)。時価総額は決算短信の発行済株式数43,301,765株(自己株式125株控除後)×85円≒36.8億円から37億円とした算出値。PERはEPSがマイナスのためnull)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 2015

    国立がん研究センター・山口大学発ベンチャーとして東京都中央区に設立(2015年4月16日)

  2. 2015

    山口大学と共同研究契約を締結し、次世代CAR-T細胞技術の独占的ライセンスを取得

  3. 2019

    本社を東京都港区へ移転

  4. 2023

    東京証券取引所グロース市場に上場(6月)

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

自社創薬事業

PRIME技術を搭載したCAR-T細胞療法の自社パイプライン開発。主力のNIB103は2025年6月にPMDAへ治験届を提出し審査を完了、タカラバイオと連携して初回投与の準備を進める(決算短信)

規模・シェアなど
単一セグメント(がん免疫療法の医薬品開発)のためセグメント別売上高の開示はない。2025年12月期の事業収益は5百万円
共同パイプライン事業

PRIME技術を他社へライセンスし共同開発する事業。山口大学との共同研究(2017年開始)のほか、Adaptimmune、Autolus、中外製薬などがライセンス先として開発を進める(決算短信)

規模・シェアなど
単一セグメントのためセグメント別売上高の開示はない

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

海外展開

PRIME技術を海外のバイオ・製薬企業(Adaptimmune、Autolus等)へライセンスし、共同パイプラインとして開発が進められている(決算短信)

特徴

  • 固形がんを対象とする次世代CAR-T細胞療法の開発に特化したアカデミア発ベンチャー

  • 2025年12月期は自己資本比率97.8%

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    現金及び現金同等物3,918百万円と財務は現預金中心

  • 自社創薬NIB103の治験届が2025年6月にPMDAへ提出され審査完了

    続きを読む

    初回投与準備中

  • 2026年12月期の業績予想は未確定要素が多いとして非開示(決算短信)

ライバル企業 — 医薬品の掲載企業

同じ業界カテゴリ(医薬品)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業事業収益営業利益率ROE平均年収
ノイルイミューン・バイオテック東証グロース0億円-15940%-18.4%—
アステラス製薬東証プライム2兆1,392億円17.9%17.4%1,132万円
中外製薬東証プライム1兆2,579億円47.6%22.1%1,351万円
第一三共東証プライム2兆1,230億円12.2%16.9%1,098万円
エーザイ東証プライム8,254億円5.3%4.4%1,123万円
アンジェス東証グロース9億円-588.7%-203.5%—
あすか製薬ホールディングス東証プライム711億円8.2%8%—

よくある質問

ノイルイミューン・バイオテックの業績はどうでしたか?

2025年12月期は事業収益5百万円、営業損失797百万円、当期純損失793百万円でした(決算短信)。創薬開発段階のため売上はライセンス関連の一時金等が中心です。

ノイルイミューン・バイオテックの配当はいくらですか?

2025年12月期の配当は0.00円で、2026年12月期も0.00円の予想です(決算短信)。

PRIME技術とは何ですか?

細胞の増殖と腫瘍への浸潤・集積を高める技術(Proliferation-inducing and migration enhancing technology)で、同社のCAR-T・TCR-T細胞療法に搭載されています。山口大学から独占的ライセンスを受けています。

ノイルイミューン・バイオテックのROE(自己資本利益率)は?

2025年12月期のROEは-18.4%です(出典: ノイルイミューン・バイオテック株式会社 2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)(公式IR PDF))。

ノイルイミューン・バイオテックの自己資本比率は?

2025年12月期の自己資本比率は97.8%です(出典: ノイルイミューン・バイオテック株式会社 2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)(公式IR PDF))。

ノイルイミューン・バイオテックは実質無借金ですか?

2025年12月期の有利子負債は0億円、現金及び現金同等物は39億円で、有利子負債が現金を下回るため、このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にあたります(出典: ノイルイミューン・バイオテック株式会社 2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)(公式IR PDF))。

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出典・確認日(4件)

このページの最終確認日は 2026/11/01 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。