特集ページ医薬品東証グロース証券コード 4563

アンジェスの業績・歴史・IR要約

AnGes, Inc. ・ 証券コード 4563 ・ 確認日 2026/11/01

HGF遺伝子治療薬を開発する大阪大学発の創薬ベンチャー

3行でわかるアンジェス

  1. 2025年12月期(連結)の事業収益は874百万円、営業損失5,145百万円、親会社株主に帰属する当期純損失5,123百万円だった(決算短信)。
  2. HGF遺伝子治療用製品などの遺伝子医薬品を開発する大阪大学発の創薬ベンチャーで、希少疾患治療薬ゾキンヴィの販売や臨床検査の受託も行う。
  3. 研究開発費3,553百万円を計上し、決算短信では継続企業の前提に関する重要事象等が開示されている。

IRかんたん要約 — 2025年12月期 決算の要約

2025年12月期
  • 事業収益874百万円↑ 前期比+35.8%、営業損失5,145百万円、経常損失5,288百万円、親会社株主に帰属する当期純損失5,123百万円。EPS−14.44円、ROE−203.5%
  • 総資産5,405百万円、自己資本2,983百万円、自己資本比率55.2%。現金及び預金1,796百万円。研究開発費3,553百万円
  • 配当は無配。2026年12月期は事業収益1,330百万円、営業損失10,230百万円、純損失10,250百万円を予想

出典: アンジェス株式会社 2025年12月期 決算短信(公式IR PDF) (2026/11/01確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るアンジェス

事業収益9億円2025年12月期
営業利益-51億円2025年12月期
当期利益-51億円2025年12月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
-588.7%
2025年12月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
-203.5%
2025年12月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
55.2%
2025年12月期 ・ 0〜100%の目盛り

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

総資産54億円2025年12月期
自己資本30億円2025年12月期
年間配当(1株当たり)0円2025年12月期

業績予想 — 2026年12月期 通期予想(決算短信)

事業収益:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)13億円2026年12月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)-102億円2026年12月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)-102億円2026年12月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価29円2026-10-30時点
時価総額113億円2026-10-30時点
配当利回り0%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: Finnhub(2026-10-30終値29円)。当期純損失のためPERはnull。時価総額は株価×期末発行済株式数389,026,550株からの算出値で約113億円(Finnhub表示11.75B円と概ね一致))。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1999

    大阪大学医学部の森下竜一らの研究成果をもとに設立(12月17日)

  2. 2002

    大学発の創薬型バイオベンチャーとして初めて東京証券取引所マザーズ市場に上場(9月25日)

  3. 2017

    アンジェス株式会社に商号変更(7月)

  4. 2022

    臨床試験で有効性を確認できなかったとして、開発を進めてきた新型コロナウイルス感染症ワクチンの開発中止を公表(9月)

  5. 2024

    HGF遺伝子治療用製品が米国FDAのブレイクスルーセラピー指定を取得(9月)

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

医薬品事業

HGF(肝細胞増殖因子)遺伝子治療用製品をはじめとする遺伝子医薬品の研究開発が中核。希少疾患治療薬ゾキンヴィの国内販売、子会社による臨床検査の受託、核酸医薬の開発なども行う

規模・シェアなど
単一セグメント(事業収益874百万円、2025年12月期)。内訳はゾキンヴィの製品売上302百万円、アンジェス臨床検査研究所(ACRL)の受託検査料554百万円、EmendoBioの研究開発収益16百万円など(決算短信)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

子会社・関連会社

  • AnGes USA, Inc.
  • EmendoBio Inc.
  • アンジェス臨床検査研究所(ACRL)

海外展開

米国子会社等を通じてHGF遺伝子治療用製品の米国での開発・承認取得を進める

特徴

  • 2025年12月期の事業収益874百万円↑ 前期比+35.8%

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    営業損失5,145百万円

  • HGF遺伝子治療用製品がFDAのブレイクスルーセラピー指定を取得(2024年9月)

  • 決算短信で継続企業の前提に関する重要事象等(重要な不確実性)を開示

  • 無配を継続。自己資本比率55.2%

    続きを読む

    現金及び預金1,796百万円(2025年12月末)

トホホな失敗と、そこからの教訓

継続企業の前提に関する重要事象等を開示

2025年12月期決算短信では、医薬品事業は製品化までに多額の資金と長い時間を要する特性があり、継続的な営業損失の発生と営業キャッシュ・フローのマイナスが続いていることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる旨の重要事象等が開示されている。資金調達や事業提携などによる対応方針が示されている。

出典: アンジェス株式会社 2025年12月期 決算短信(公式IR) (2026/11/01確認)

ライバル企業 — 医薬品の掲載企業

同じ業界カテゴリ(医薬品)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業事業収益営業利益率ROE平均年収
アンジェス東証グロース9億円-588.7%-203.5%—
アステラス製薬東証プライム2兆1,392億円17.9%17.4%1,132万円
中外製薬東証プライム1兆2,579億円47.6%22.1%1,351万円
第一三共東証プライム2兆1,230億円12.2%16.9%1,098万円
エーザイ東証プライム8,254億円5.3%4.4%1,123万円
あすか製薬ホールディングス東証プライム711億円8.2%8%—
ブライトパス・バイオ東証グロース————

よくある質問

アンジェスの業績はどうでしたか?

2025年12月期(連結)の事業収益は874百万円↑ 前期比+35.8%、営業損失5,145百万円、経常損失5,288百万円、親会社株主に帰属する当期純損失5,123百万円でした(決算短信)。研究開発費として3,553百万円を計上しています。

アンジェスの主力パイプラインは何ですか?

HGF遺伝子治療用製品です。米国では第IIb相試験で良好な結果が得られ、2024年9月にFDAの画期的治療薬(ブレイクスルーセラピー)指定を取得しました。2026年中に米国での生物製剤承認申請(BLA)の段階的提出が計画されています(決算短信)。国内では条件及び期限付承認の期間満了に伴い2024年6月に販売を終了しました。

アンジェスの配当はいくらですか?

無配を継続しており、2025年12月期の配当も0円でした(決算短信)。

アンジェスのROE(自己資本利益率)は?

2025年12月期のROEは-203.5%です(出典: アンジェス株式会社 2025年12月期 決算短信(公式IR PDFで確認))。

アンジェスの自己資本比率は?

2025年12月期の自己資本比率は55.2%です(出典: アンジェス株式会社 2025年12月期 決算短信(公式IR PDFで確認))。

アンジェスの配当は?

2025年12月期の年間配当は1株当たり0円です。配当利回りは0%(2026-10-30時点)(出典: アンジェス株式会社 2025年12月期 決算短信(公式IR PDFで確認))。

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出典・確認日(3件)

このページの最終確認日は 2026/11/01 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。