特集ページ医薬品東証プライム証券コード 4552

JCRファーマの業績・歴史・IR要約

JCR Pharmaceuticals Co., Ltd. ・ 証券コード 4552 ・ 確認日 2026/10/31

芦屋拠点のバイオ医薬品メーカー。希少疾病に特化し、前期の赤字から黒字回復

3行でわかるJCRファーマ

  1. 2026年3月期の売上高は40,319百万円↑ 前期比21.9%増で、営業利益555百万円・当期純利益2,178百万円と、前期の営業赤字・最終赤字から黒字回復した(決算短信)。
  2. 兵庫県芦屋市に本社を置き、成長ホルモン製剤やライソゾーム病治療薬など希少疾病領域のバイオ医薬品を研究から販売まで一貫して手がける製薬企業である。
  3. 総資産は109,236百万円、自己資本比率は42.9%。年間配当は20円(中間10円+期末10円)だった。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上高40,319百万円↑ 前期比+21.9%、営業利益555百万円(前期は営業損失6,219百万円)、経常利益1,165百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,178百万円(前期は当期純損失4,460百万円)。EPS17.87円、ROE4.6%、営業利益率1.4%
  • 総資産109,236百万円、自己資本比率42.9%。自己資本の金額と現金及び現金同等物は本検証では確認できなかった
  • 年間配当20円(中間10円+期末10円)。2027年3月期の売上高予想は45,700百万円↑ 前期比+13.3%と転載分析される

出典: JCRファーマ株式会社 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet開示PDFの転載テキストで確認) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るJCRファーマ

売上高403億円2026年3月期
営業利益6億円2026年3月期
当期利益22億円2026年3月期
平均年齢41.43歳2026年3月期(提出会社単体)
平均勤続年数9.49年2026年3月期(提出会社単体)

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
1.4%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
4.6%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
42.9%
2026年3月期 ・ 0〜100%の目盛り

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

総資産1,092億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)20円2026年3月期
配当性向111.9%2026年3月期

業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)457億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価544円2026-10-30時点
PER30.4倍2026-10-30時点
時価総額631億円2026-10-30時点
配当利回り3.68%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: Finnhub(2026-10-30終値544円、時価総額63.11B円)。PERはEPS17.87円(2026年3月期実績)からの算出値30.4倍(Finnhub表示の77.16倍は同EPSと整合しないため不採用)。配当利回りは年間配当20円÷株価の参考値)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1975

    日本ケミカルリサーチ株式会社を設立(公式沿革)

  2. 1993

    本社を兵庫県芦屋市の現在地へ移転(公式沿革)

  3. 2014

    JCRファーマ株式会社へ商号変更

  4. 2022

    東京証券取引所プライム市場へ移行(市場再編に伴う。公式FAQ)

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

医薬品事業(単一セグメント)

成長ホルモン製剤「グロウジェクト」を主力に、ライソゾーム病(ムコ多糖症II型・ファブリー病)治療薬、腎性貧血治療薬、急性移植片対宿主病治療薬など希少疾病領域のバイオ医薬品を研究・製造・販売する。血液脳関門通過技術「J-Brain Cargo」を独自技術として保有する

規模・シェアなど
医薬品事業の単一セグメントのため、セグメント別の売上高は開示されていない

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

特徴

  • 2026年3月期は売上高40,319百万円↑ 前期比+21.9%と大幅増収し

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    前期の営業赤字から黒字回復(決算短信)

  • 希少疾病領域に特化したグローバルスペシャリティファーマで

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    研究から製造・販売まで一貫体制(公式サイト)

  • 独自の血液脳関門通過技術「J-Brain Cargo」を保有

  • 年間配当20円。自己資本比率42.9%

トホホな失敗と、そこからの教訓

2025年3月期の営業赤字・最終赤字計上

2025年3月期は営業損失6,219百万円、親会社株主に帰属する当期純損失4,460百万円を計上した。2026年3月期は売上高40,319百万円(前期比+21.9%)、営業利益555百万円、当期純利益2,178百万円と黒字に回復した(決算短信の前期比較数値による)

読み方: ライセンス一時金など非経常的な収益への依存度が高い収益構造では、期ごとの利益変動が大きくなりうる

出典: JCRファーマ株式会社 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(前期比較数値) (2026/10/31確認)

ライバル企業 — 医薬品の掲載企業

同じ業界カテゴリ(医薬品)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
JCRファーマ東証プライム403億円1.4%4.6%—
アステラス製薬東証プライム2兆1,392億円17.9%17.4%1,132万円
中外製薬東証プライム1兆2,579億円47.6%22.1%1,351万円
第一三共東証プライム2兆1,230億円12.2%16.9%1,098万円
エーザイ東証プライム8,254億円5.3%4.4%1,123万円
栄研化学東証プライム419億円7%8.5%—
科研製薬東証プライム769億円-1.2%1.43%—

よくある質問

JCRファーマの業績はどうでしたか?

2026年3月期は売上高40,319百万円(前期比+21.9%)、営業利益555百万円、経常利益1,165百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,178百万円でした。前期(2025年3月期)は営業損失6,219百万円・当期純損失4,460百万円であり、黒字回復しました(決算短信)。

JCRファーマの配当はいくらですか?

2026年3月期の年間配当金は1株当たり20円(中間10円+期末10円)です。EPS17.87円に対する配当性向は111.9%(算出値)となります。

JCRファーマの従業員数と平均年収は?

公式ESGデータ(2026年3月31日時点)では、提出会社単体の従業員数は937人、平均年齢41.43歳、平均勤続年数9.49年です。連結従業員数と平均年間給与は本検証では確認できなかったため記載していません。

JCRファーマのROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは4.6%です(出典: JCRファーマ株式会社 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet開示PDFの転載テキストで確認))。

JCRファーマの自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は42.9%です(出典: JCRファーマ株式会社 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet開示PDFの転載テキストで確認))。

JCRファーマの配当は?

2026年3月期の年間配当は1株当たり20円、配当性向は111.9%です。配当利回りは3.68%(2026-10-30時点)(出典: JCRファーマ株式会社 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet開示PDFの転載テキストで確認))。

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出典・確認日(4件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。