特集ページ医薬品東証プライム証券コード 4528

小野薬品工業の業績・歴史・IR要約

ONO PHARMACEUTICAL CO., LTD. ・ 証券コード 4528 ・ 確認日 2026/10/31

1717年創業、オプジーボの小野薬品。自己資本比率77%の研究開発型製薬

3行でわかる小野薬品工業

  1. 1717年に大阪・道修町で創業した研究開発型製薬企業。2026年3月期の売上収益は515,785百万円↑ 前期比5.9%増、営業利益92,236百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益69,767百万円(決算短信)。
  2. 医薬品の単一セグメントで、抗PD-1抗体オプジーボと糖尿病治療剤フォシーガが国内売上の柱。海外製品商品売上も61,200百万円に伸びた。
  3. 自己資本比率は76.9%で借入金・社債がない。連結従業員数は4,206人、提出会社の平均年間給与は10,935,334円(約1,094万円)(有価証券報告書)。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上収益515,785百万円↑ 前期比5.9%増、営業利益92,236百万円、税引前利益92,654百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益69,767百万円。コア営業利益は137,135百万円。ROEは8.5%
  • 国内製品商品売上は281,400百万円で、オプジーボ114,300百万円、フォシーガ88,200百万円が主力。海外製品商品売上は61,200百万円と↑ 前期比56.5%増えた
  • 自己資本比率は76.9%と高く、借入金・社債のない財務体質。現金及び現金同等物は237,046百万円
  • 年間配当は80円(中間40円+期末40円)、配当性向53.9%。2027年3月期は売上収益455,000百万円↓ 前期比11.8%減、営業利益94,000百万円、当期利益71,000百万円を予想

出典: 小野薬品工業株式会社 2026年3月期 決算短信(IFRS・連結) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見る小野薬品工業

売上収益5,158億円2026年3月期
営業利益922億円2026年3月期
当期利益698億円2026年3月期
平均年収1,094万円2026年3月期(提出会社単体の平均年間給与)
平均年齢43.7歳2026年3月期(提出会社単体)
平均勤続年数17.4年2026年3月期(提出会社単体)
従業員数(連結)4,206人連結従業員数(2026年3月期)

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
17.9%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
8.5%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
76.9%
2026年3月期 ・ 0〜100%の目盛り
配当性向(2026年3月期)
配当性向53.9%
  • 配当53.9%
  • 内部留保など46.1%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

有利子負債と現金(2026年3月期)

有利子負債の算入範囲: 連結財政状態計算書に借入金・社債の計上なし(リース負債 流動3,078百万円・非流動7,468百万円は除く)

実質無借金: 有利子負債が現金及び現金同等物を下回っています(このサイトの判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物)

総資産1兆1,065億円2026年3月期
自己資本8,507億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)80円2026年3月期

業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)

売上収益:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)4,550億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)940億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)710億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価2,256円2026-10-30時点
PER14.9倍2026-10-30時点
時価総額1兆601億円2026-10-30時点
配当利回り3.55%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 銘柄スカウターライト(マネックス証券))。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1717

    初代・伏見屋市兵衞が大阪・道修町に薬種商「伏見屋市兵衞商店」を創業

  2. 1934

    合名会社小野市兵衞商店に改組・改称

  3. 1947

    小野薬品工業株式会社を設立し、医薬品の製造を開始

  4. 1968

    本格的な医療用医薬品の創製に着手

  5. 2017

    創業300年を迎える

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

医薬品事業

抗PD-1抗体オプジーボや糖尿病治療剤フォシーガなどを扱う単一セグメント。国内製品商品売上は281,400百万円で、うちオプジーボは114,300百万円、フォシーガは88,200百万円

規模・シェアなど
2026年3月期 売上高515,785百万円、セグメント利益92,236百万円(単一セグメント。セグメント利益は営業利益)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

海外展開

出典:

特徴

  • 1717年創業と300年を超える歴史を持つ研究開発型製薬企業

  • 抗PD-1抗体「オプジーボ」を開発した企業として知られ

    続きを読む

    国内売上の柱となっている

  • 自己資本比率76.9%で借入金・社債がなく

    続きを読む

    配当性向は53.9%と高い

  • 2027年3月期はオプジーボの売上減少により売上収益455,000百万円と減収予想ながら

    続きを読む

    営業利益は94,000百万円と増益を見込む

企業トリビア

企業として世界で初めてプロスタグランジンの全化学合成に成功した。この技術が後の医薬品開発の基盤となった

ライバル企業 — 医薬品の掲載企業

同じ業界カテゴリ(医薬品)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上収益営業利益率ROE平均年収
小野薬品工業東証プライム5,158億円17.9%8.5%1,094万円
アステラス製薬東証プライム2兆1,392億円17.9%17.4%1,132万円
中外製薬東証プライム1兆2,579億円47.6%22.1%1,351万円
第一三共東証プライム2兆1,230億円12.2%16.9%1,098万円
エーザイ東証プライム8,254億円5.3%4.4%1,123万円
協和キリン東証プライム4,968億円—7.7%987万円
日本新薬東証プライム1,708億円20.8%11%935万円

よくある質問

小野薬品工業の平均年収はいくらですか?

2026年3月期の有価証券報告書では、提出会社の平均年間給与は10,935,334円(約1,094万円)です。平均年齢43.7歳、平均勤続年数17.4年、連結従業員数は4,206人と記載されています。

小野薬品工業の配当はいくらですか?

2026年3月期の年間配当金は1株当たり80円(中間40円+期末40円)で、配当性向は53.9%です。2027年3月期も80円を予想しています(決算短信)。

小野薬品工業の主力製品は何ですか?

主力は抗PD-1抗体オプジーボで、2026年3月期の国内売上は114,300百万円です。次いで糖尿病治療剤フォシーガが88,200百万円でした(決算短信)。

小野薬品工業のROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは8.5%です(出典: 小野薬品工業株式会社 2026年3月期 決算短信(IFRS・連結)(JPX開示PDF・英語版))。

小野薬品工業の自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は76.9%です(出典: 小野薬品工業株式会社 2026年3月期 決算短信(IFRS・連結)(JPX開示PDF・英語版))。

小野薬品工業は実質無借金ですか?

2026年3月期の有利子負債は0億円、現金及び現金同等物は2,370億円で、有利子負債が現金を下回るため、このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にあたります(出典: 小野薬品工業株式会社 2026年3月期 決算短信(IFRS・連結)(JPX開示PDF・英語版))。

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出典・確認日(3件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。