デュシェンヌ型筋ジストロフィー治療剤「ビルテプソ」は、国産初の核酸医薬品として2020年に承認・発売された
日本新薬の業績・歴史・IR要約
Nippon Shinyaku Co., Ltd. ・ 証券コード 4516 ・ 確認日 2026/10/31
京都の製薬会社。国産初の核酸医薬を生み、自己資本比率84%の無借金経営
3行でわかる日本新薬
- 京都市に本社を置く製薬会社。2026年3月期の売上収益は170,771百万円↑ 前期比6.6%増、営業利益35,496百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益29,721百万円(決算短信)。
- 医薬品事業と機能食品事業の2セグメントで、核酸医薬など独自技術による難病・希少疾患向け医薬品に強みを持つ。
- 自己資本比率は84.2%で借入金・社債がない。連結従業員数は2,309人、提出会社の平均年間給与は9,349,000円(約935万円)(有価証券報告書)。
IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約
- 売上収益170,771百万円↑ 前期比6.6%増、営業利益35,496百万円、税引前利益36,462百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益29,721百万円↓ 前期比8.7%減。ROEは11.0%
- 医薬品事業が売上収益148,484百万円・セグメント利益33,343百万円と全体の大半を占める。ウプトラビのロイヤリティ収入などが伸長した
- 自己資本比率は84.2%と高く、連結財政状態計算書に借入金・社債の計上はない
- 年間配当は124円(中間62円+期末62円)、配当性向28.1%。2027年3月期は売上収益200,000百万円、営業利益38,000百万円、当期利益30,300百万円を予想
出典: 日本新薬株式会社 2026年3月期 決算短信(IFRS・連結) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。
数字で見る日本新薬
確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。
経営データ — 収益性・健全性・配当
- 配当28.1%
- 内部留保など71.9%
ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。
有利子負債の算入範囲: 連結財政状態計算書に借入金・社債の計上なし(リース負債 流動913百万円・非流動1,654百万円は除く)
実質無借金: 有利子負債が現金及び現金同等物を下回っています(このサイトの判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物)
業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)
予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。
業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。
株価・市場データ(参考値)
2026-10-30時点の参考値です(出典: 銘柄スカウターライト(マネックス証券))。株価は日々変動します。
成り立ち — 年表
- 1911
京都で京都新薬堂として創業
- 1919
京都新薬堂の事業を継承し、日本新薬株式会社が創立
- 1949
東京証券取引所に上場
- 2020
デュシェンヌ型筋ジストロフィー治療剤ビルテプソが、国産初の核酸医薬品として承認・発売
事業とシェア
- 医薬品事業86.9%1,485億円
- 機能食品事業13.1%223億円
構成比は、事業別売上高を確認できた事業の合計を100%として算出したものです(連結売上高に対する割合とは異なる場合があります)。金額は各事業の売上高で、対象期・出典は下記の各事業の説明に記載しています。
各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。
医薬品事業売上構成比 86.9%
肺動脈性肺高血圧症治療剤ウプトラビ、抗てんかん剤フィンテプラ、核酸医薬ビルテプソなどを扱う主力事業
- 規模・シェアなど
- 2026年3月期 売上高148,484百万円、セグメント利益33,343百万円(外部顧客への売上収益)
機能食品事業売上構成比 13.1%
健康食品素材やサプリメントなどを扱う事業
- 規模・シェアなど
- 2026年3月期 売上高22,287百万円、セグメント利益857百万円(外部顧客への売上収益)
市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。
グループ・子会社・海外展開
海外展開
主力製品ウプトラビは導出に伴うロイヤリティ収入があり、デュシェンヌ型筋ジストロフィー治療剤ビルテプソは米国でも2020年8月に承認され販売されている(決算短信)
特徴
自己資本比率84.2%で
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借入金・社債のない堅固な財務体質。ROEは11.0%
国産初の核酸医薬品ビルテプソを開発した
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希少疾患・難病領域に強い製薬会社
医薬品事業が売上収益の約87%を占め
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機能食品事業も展開する
年間配当124円
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配当性向28.1%。2027年3月期は売上収益200,000百万円を予想
企業トリビア
ライバル企業 — 医薬品の掲載企業
同じ業界カテゴリ(医薬品)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。
よくある質問
日本新薬の平均年収はいくらですか?
2026年3月期の有価証券報告書では、提出会社の平均年間給与は9,349,000円(約935万円)です。平均年齢41.8歳、平均勤続年数17.4年、連結従業員数は2,309人と記載されています。
日本新薬の配当はいくらですか?
2026年3月期の年間配当金は1株当たり124円(中間62円+期末62円)で、配当性向は28.1%です。2027年3月期も124円を予想しています(決算短信)。
日本新薬の財務体質はどうですか?
2026年3月期末の自己資本比率は84.2%で、連結財政状態計算書に借入金・社債の計上はありません(決算短信)。
日本新薬のROE(自己資本利益率)は?
2026年3月期のROEは11%です(出典: 日本新薬株式会社 2026年3月期 決算短信(IFRS・連結)(公式IR PDF))。
日本新薬の自己資本比率は?
2026年3月期の自己資本比率は84.2%です(出典: 日本新薬株式会社 2026年3月期 決算短信(IFRS・連結)(公式IR PDF))。
日本新薬は実質無借金ですか?
2026年3月期の有利子負債は0億円、現金及び現金同等物は766億円で、有利子負債が現金を下回るため、このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にあたります(出典: 日本新薬株式会社 2026年3月期 決算短信(IFRS・連結)(公式IR PDF))。
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出典・確認日(4件)
このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。
- 日本新薬株式会社 2026年3月期 決算短信(IFRS・連結)(公式IR PDF) (2026/10/31確認)
- 日本新薬株式会社 有価証券報告書(公式サイト掲載、従業員の状況・沿革) (2026/10/31確認)
- 日本新薬株式会社 公式サイト 会社概要 (2026/10/31確認)
- 銘柄スカウターライト(マネックス証券) (2026/10/31確認)