特集ページ電気機器東証スタンダード証券コード 6615

ユー・エム・シー・エレクトロニクスの業績・歴史・IR要約

UMC Electronics Co., Ltd. ・ 証券コード 6615 ・ 確認日 2026/11/01

埼玉県上尾市本社の大手EMS。車載・OA・産業機器向け基板実装を国内外の工場で受託製造

3行でわかるユー・エム・シー・エレクトロニクス

  1. ユー・エム・シー・エレクトロニクスは1968年に株式会社内山製作所として設立され、埼玉県上尾市に本社を置くEMS(電子機器受託製造)企業である。車載機器、OA機器、産業機器向けの基板実装・組立を国内外の工場で受託している。
  2. 2026年3月期の連結業績は売上高112,726百万円、営業利益1,209百万円、親会社株主に帰属する当期純利益283百万円だった(訂正後決算短信ベース)。自己資本比率は22.5%である(第1四半期決算短信)。
  3. 2027年3月期は売上高115,000百万円、営業利益800百万円を予想する一方、中国子会社の住宅積立金の過去分拠出に伴う特別損失約10億円を見込み、当期純損失1,400百万円の予想に修正した。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 第1四半期のEMS事業売上高は31,753百万円(車載機器14,650百万円、OA機器12,180百万円、産業機器4,908百万円)
  • 2026年3月期末の総資産75,900百万円、自己資本17,077百万円、自己資本比率22.5%(第1四半期短信の前期末財政状態)
  • 2027年3月期予想を売上高115,000百万円、営業利益800百万円、当期純損失1,400百万円へ修正。中国子会社の住宅積立金の過去分約10億円を特別損失に見込んだため

出典: ユー・エム・シー・エレクトロニクス 2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) (2026/11/01確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るユー・エム・シー・エレクトロニクス

売上高1,127億円2026年3月期
営業利益12億円2026年3月期
当期利益3億円2026年3月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
1.1%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
自己資本比率
22.5%
2026年3月期 ・ 0〜100%の目盛り

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

総資産759億円2026年3月期
自己資本171億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)10円2026年3月期

業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)1,150億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)8億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)-14億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価204円2026-10-30時点
PER24.1倍2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価204円は2026-10-30終値(Finnhub)。PERは時事エクイティ業績表(訂正後決算短信ベース)の2026年3月期EPS 8.48円から算出。時価総額は株価×発行済株式数(自己株式控除後28,139,734株)の計算値約57.4億円とFinnhub表示5.71B円が完全には整合しないためnullとした)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1968

    株式会社内山製作所として設立(1968年1月)

  2. 2000

    初の海外拠点として中国へ進出。その後ベトナム(2008年)、タイ(2011年)へ展開

  3. 2016

    東京証券取引所市場第一部に上場(2016年3月)

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

EMS事業

電子機器の受託製造・開発を行う主力事業。製品分野別では車載機器、OA機器、産業機器が中心で、2027年3月期第1四半期の分野別売上高は車載機器14,650百万円、OA機器12,180百万円、産業機器4,908百万円、その他13百万円、EMS事業合計31,753百万円だった(第1四半期決算短信)

その他の事業

人材派遣事業。2027年3月期第1四半期の売上高は186百万円だった(第1四半期決算短信)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

海外展開

中国(東莞等)、ベトナム、タイ、メキシコなどに生産拠点を持ち、海外連結子会社の売上高が全体の8割超を占める(上場時資料)。営業拠点は日本・中国・香港・ドイツ等に展開

特徴

  • 売上高1,127億円規模(2026年3月期)の大手EMSで

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    車載機器が売上の約半分を占める

  • 中国・ベトナム・タイ・メキシコなど海外に生産拠点を持ち

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    海外連結子会社の売上高が全体の8割超を占める(上場時資料)

  • 普通株式のほかに非上場のA種優先株式を発行している

トホホな失敗と、そこからの教訓

中国子会社で社会保険制度の住宅積立金について法令に沿わない拠出が続いていたことが判明し、過去勤務分として約10億円の特別損失の計上を見込んだ(当局の指導によるものではなく自主的な是正)。これに伴い2027年3月期の当期純利益予想は400百万円の黒字から1,400百万円の損失へ修正された。2026年3月期にも退職者等の請求分約90百万円(約250名分)を費用処理している

出典: ユー・エム・シー・エレクトロニクス 2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) (2026/11/01確認)

企業トリビア

創業は神奈川県川崎市で始めたクリスマス電球の色付け・製造組立で、その後電卓のOEMなどを経て電子機器の受託製造へ転換した

ライバル企業 — 電気機器の掲載企業

同じ業界カテゴリ(電気機器)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
ユー・エム・シー・エレクトロニクス東証スタンダード1,127億円1.1%——
アドテック プラズマ テクノロジー東証スタンダード139億円18.5%——
AKIBAホールディングス東証スタンダード268億円4.8%——
アライドテレシスホールディングス東証スタンダード500億円8.5%14.3%—
アオイ電子東証スタンダード383億円0.8%0.2%—
アルチザネットワークス東証スタンダード25億円6.2%4.5%—
ASTI東証スタンダード624億円2.1%2.9%—

よくある質問

ユー・エム・シー・エレクトロニクスの主力事業は何ですか?

EMS(電子機器受託製造)です。車載機器が最大分野で、2027年3月期第1四半期の分野別売上高は車載14,650百万円、OA機器12,180百万円、産業機器4,908百万円でした。

2026年3月期の業績と配当は?

売上高112,726百万円、営業利益1,209百万円、親会社株主に帰属する当期純利益283百万円でした。年間配当は1株10円(中間5円・期末5円)です(時事エクイティ業績表、訂正後決算短信ベース)。

2027年3月期の純利益予想が赤字なのはなぜですか?

中国子会社における住宅積立金の過去分拠出見込額約10億円を特別損失として織り込むためです。当期純利益予想は400百万円から-1,400百万円に修正されました(第1四半期決算短信)。

ユー・エム・シー・エレクトロニクスの自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は22.5%です(出典: ユー・エム・シー・エレクトロニクス 2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet原典、時事エクイティ掲載PDF))。

ユー・エム・シー・エレクトロニクスの配当は?

2026年3月期の年間配当は1株当たり10円です。(出典: ユー・エム・シー・エレクトロニクス 2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet原典、時事エクイティ掲載PDF))。

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出典・確認日(3件)

このページの最終確認日は 2026/11/01 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。