特集ページ電気機器東証スタンダード証券コード 6899

ASTIの業績・歴史・IR要約

ASTI CORPORATION ・ 証券コード 6899 ・ 確認日 2026/11/01

車載電装品・ワイヤーハーネス・民生産業機器の3事業を展開する浜松の電装部品メーカー

3行でわかるASTI

  1. ASTIは1963年創業、静岡県浜松市南区米津町に本社を置く電装部品メーカーで、車載電装品、民生産業機器、ワイヤーハーネスの3事業を展開している。
  2. 2026年3月期の連結業績は売上高62,400百万円、営業利益1,302百万円、当期純利益712百万円だった(決算短信)。期末の総資産は45,010百万円、自己資本は24,989百万円、自己資本比率は55.5%だった(同短信)。
  3. 2026年3月期は中国でのワイヤーハーネス事業撤退に伴う事業整理損854百万円を特別損失に計上した。2027年3月期は売上高58,000百万円、営業利益1,000百万円、当期純利益700百万円を予想し、新ビジョン「VISION2030」のもとインドやEV部品などを重点領域としている(同短信)。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上高62,400百万円、営業利益1,302百万円、経常利益1,326百万円、当期純利益712百万円、EPS 228.01円
  • 期末の総資産45,010百万円、自己資本24,989百万円、自己資本比率55.5%、ROE 2.9%
  • 中国ワイヤーハーネス事業の撤退に伴う事業整理損854百万円を特別損失に計上(固定資産売却益605百万円も計上)
  • 2027年3月期予想は売上高58,000百万円、営業利益1,000百万円、当期純利益700百万円、年間配当予想80円

出典: ASTI 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年5月14日公表) (2026/11/01確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るASTI

売上高624億円2026年3月期
営業利益13億円2026年3月期
当期利益7億円2026年3月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
2.1%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
2.9%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
55.5%
2026年3月期 ・ 0〜100%の目盛り
配当性向(2026年3月期)
配当性向35.1%
  • 配当35.1%
  • 内部留保など64.9%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

有利子負債と現金(2026年3月期)

有利子負債の算入範囲: 有利子負債は2026年3月期決算短信の連結貸借対照表の短期借入金3,781,408千円+長期借入金7,995,628千円+リース債務(流動66,313千円・固定215,856千円)の合計12,059,205千円を百万円換算

有利子負債が現金及び現金同等物を上回っています(判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物 の場合は実質無借金と表示)

総資産450億円2026年3月期
自己資本250億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)80円2026年3月期

業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)580億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)10億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)7億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価2,140円2026-10-30時点
PER9.4倍2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価2,140円は2026-10-30終値(Finnhub)。PERは決算短信のEPS 228.01円から算出。時価総額は株価×自己株式控除後株式数(3,125,631株)≒66.9億円がFinnhub表示6.77B円と整合しないためnull。配当利回りはnull(完成例の扱いに倣った))。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1963

    創業

  2. 2026

    中国でのワイヤーハーネス事業から撤退し事業整理損854百万円を計上。前中期ビジョン「VISION2025」の最終年度を終え、新ビジョン「VISION2030」を始動(決算短信)

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

車載電装品事業

自動車向け電装品の製造・販売。2026年3月期の売上高は22,267百万円、セグメント利益は361百万円だった(決算短信)

民生産業機器事業

民生・産業機器向け部品の製造・販売。2026年3月期の売上高は18,929百万円、セグメント利益は541百万円だった(決算短信)

ワイヤーハーネス事業

ワイヤーハーネスの製造・販売。2026年3月期の売上高は20,935百万円、セグメント利益は375百万円だった。中国事業からは撤退した(決算短信)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

海外展開

中国でのワイヤーハーネス事業から撤退した一方、新ビジョン「VISION2030」ではインド市場、EV部品、二輪・舶用ハーネス、医療分野を重点領域としている(2026年3月期決算短信)

特徴

  • 売上高62,400百万円(2026年3月期・連結)のうち

    続きを読む

    車載電装品・民生産業機器・ワイヤーハーネスの3事業がほぼ均等に構成する(決算短信のセグメント情報)

  • 自己資本比率55.5%(2026年3月期末、決算短信)

  • 2026年3月期の年間配当は80円

    続きを読む

    配当性向は35.1%だった(決算短信)

トホホな失敗と、そこからの教訓

中国でのワイヤーハーネス事業から撤退し、2026年3月期に事業整理損854百万円を特別損失として計上した(固定資産売却益605百万円の計上も併記されている)

出典: ASTI 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) (2026/11/01確認)

ライバル企業 — 電気機器の掲載企業

同じ業界カテゴリ(電気機器)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
ASTI東証スタンダード624億円2.1%2.9%—
アドテック プラズマ テクノロジー東証スタンダード139億円18.5%——
AKIBAホールディングス東証スタンダード268億円4.8%——
アライドテレシスホールディングス東証スタンダード500億円8.5%14.3%—
アオイ電子東証スタンダード383億円0.8%0.2%—
アルチザネットワークス東証スタンダード25億円6.2%4.5%—
アバールデータ東証スタンダード88億円———

よくある質問

ASTIの主力事業は何ですか?

車載電装品、民生産業機器、ワイヤーハーネスの3事業です。2026年3月期の売上高は車載電装品22,267百万円、民生産業機器18,929百万円、ワイヤーハーネス20,935百万円でした(決算短信)。

ASTIの財務の特徴は?

2026年3月期末の自己資本比率は55.5%(総資産45,010百万円、自己資本24,989百万円)です(決算短信)。

ASTIの配当は?

2026年3月期の年間配当は1株80円(配当性向35.1%)で、2027年3月期も80円を予想しています(決算短信)。

ASTIのROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは2.9%です(出典: ASTI 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet原典PDF、モネックス掲載))。

ASTIの自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は55.5%です(出典: ASTI 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet原典PDF、モネックス掲載))。

ASTIは実質無借金ですか?

2026年3月期の有利子負債は121億円、現金及び現金同等物は39億円です。このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にはあたりません(出典: ASTI 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet原典PDF、モネックス掲載))。

同じ業界の企業と、次に読む

出典・確認日(2件)

このページの最終確認日は 2026/11/01 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。