特集ページ電気機器東証スタンダード証券コード 6677

エスケーエレクトロニクスの業績・歴史・IR要約

SK-Electronics Co., Ltd. ・ 証券コード 6677 ・ 確認日 2026/11/01

第10・11世代対応ラインを持つ世界トップクラスの大型フォトマスク専業メーカー

3行でわかるエスケーエレクトロニクス

  1. エスケーエレクトロニクスは、京都市上京区に本社を置く大型フォトマスク専業メーカーである。1868年創業の石田旭山印刷所を前身とする写真化学の電子事業部門が、2001年10月に会社分割で独立して設立された(会社公式サイト)。
  2. フラットパネルディスプレイ用の大型フォトマスクに特化し、第10世代・第11世代に対応できる製造ラインは世界で同社のみとされる。京都工場と滋賀工場を国内拠点とし、台湾・韓国・中国に子会社を持つ(会社公式サイト)。
  3. 2025年9月期は売上高29,187百万円、営業利益3,854百万円、当期純利益2,731百万円だった。年間配当は130円に増額され、2026年9月期は売上高30,500百万円・営業利益4,600百万円の予想で、配当も152円への増配を予定している(決算短信)。

IRかんたん要約 — 2025年9月期 決算の要約

2025年9月期
  • 売上高29,187百万円、営業利益3,854百万円、経常利益3,846百万円、当期純利益2,731百万円、EPS263.00円
  • 年間配当は130円(従来予想128円から増額)。連結配当性向50%目標の方針
  • 2026年9月期予想は売上高30,500百万円、営業利益4,600百万円、当期純利益3,200百万円、配当予想152円

出典: エスケーエレクトロニクス 2025年9月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(時事エクイティ業績データ等の短信転載で確認) (2026/11/01確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るエスケーエレクトロニクス

売上高292億円2025年9月期
営業利益39億円2025年9月期
当期利益27億円2025年9月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
13.2%
2025年9月期 ・ 0〜60%の目盛り
配当性向(2025年9月期)
配当性向49.4%
  • 配当49.4%
  • 内部留保など50.6%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

年間配当(1株当たり)130円2025年9月期

業績予想 — 2026年9月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)305億円2026年9月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)46億円2026年9月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)32億円2026年9月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価2,949円2026-10-30時点
PER11.21倍2026-10-30時点
配当利回り4.41%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価2,949円は2026-10-30終値(Finnhub)。PERは決算短信のEPS263.00円から算出。配当利回りは年間配当130円から算出。時価総額は一次情報で発行済株式数(自己株式控除後)を確認できず、Finnhub表示(31.89B円)と整合を検証できないためnull)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1868

    前身の石田旭山印刷所が創業(後の株式会社写真化学)

  2. 1988

    久御山事業所(現・京都工場)に大型フォトマスク工場を建設し、世界初の大型電子ビーム描画装置を導入

  3. 2001

    写真化学の電子事業部門が会社分割で独立し、株式会社エスケーエレクトロニクスを設立(10月1日)

  4. 2002

    台湾・台南に連結子会社Finexを設立

  5. 2008

    滋賀工場(世界初の第10世代・第11世代対応フォトマスク工場)が完成

  6. 2009

    第10世代フォトマスクの販売・出荷を世界で初めて開始

  7. 2025

    旭テック(Asahitech)を子会社化

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

大型フォトマスク事業

フラットパネルディスプレイ(FPD)製造用の大型フォトマスク専業事業。第10世代・第11世代に対応できる製造ラインは世界で同社のみとされ、京都工場(久御山町)と滋賀工場(甲賀市)を擁する(会社公式サイト・決算短信)

新規事業(RFID・ヘルスケア等)

フォトマスク技術を応用したRFIDタグ「Picking Tag」「Extreme tag」や医療・ヘルスケア製品(電気刺激装置「WILMO」等)の開発・販売を育成中(会社公式サイト沿革)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

海外展開

台湾・韓国・中国に製造・販売子会社を持つ

特徴

  • 第10世代・第11世代の大型フォトマスクを製造できるラインは世界で同社のみとされる

    続きを読む

    (会社公式サイト・報道)

  • 配当は連結配当性向50%を目標とする方針で

    続きを読む

    2025年9月期130円、2026年9月期予想152円と増配基調(決算短信)

  • 台湾(台南)・韓国・中国に製造・販売の子会社を持ち

    続きを読む

    2025年4月には旭テックを子会社化した(会社公式サイト)

トホホな失敗と、そこからの教訓

2009年9月期は、リーマンショック後の液晶パネル需要の急減と滋賀工場新設に伴う減価償却負担の先行により、営業損失675百万円、当期純損失2,011百万円を計上した。社内で非常事態宣言を発令し、固定費・変動費の徹底したコスト削減を実施した

出典: エスケーエレクトロニクス 2009年9月期決算説明資料(会社公式サイト掲載) (2026/11/01確認)

ライバル企業 — 電気機器の掲載企業

同じ業界カテゴリ(電気機器)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
エスケーエレクトロニクス東証スタンダード292億円13.2%——
アドテック プラズマ テクノロジー東証スタンダード139億円18.5%——
AKIBAホールディングス東証スタンダード268億円4.8%——
アライドテレシスホールディングス東証スタンダード500億円8.5%14.3%—
アオイ電子東証スタンダード383億円0.8%0.2%—
アルチザネットワークス東証スタンダード25億円6.2%4.5%—
ASTI東証スタンダード624億円2.1%2.9%—

よくある質問

エスケーエレクトロニクスの主力製品は何ですか?

FPD(フラットパネルディスプレイ)用の大型フォトマスクです。半導体用フォトマスクは手がけない専業メーカーで、第10世代・第11世代対応の製造ラインは世界唯一とされます(会社公式サイト)。

エスケーエレクトロニクスの配当方針は?

2025年9月期の年間配当は130円(従来予想128円から増額)でした。連結配当性向50%を目標とする方針で、2026年9月期は152円への増配を予想しています(決算短信)。

エスケーエレクトロニクスの成り立ちは?

1868年に創業した石田旭山印刷所を前身とする写真化学の電子事業部門が、2001年10月に会社分割で独立して設立されました(会社公式サイト)。

エスケーエレクトロニクスの配当は?

2025年9月期の年間配当は1株当たり130円、配当性向は49.4%です。配当利回りは4.41%(2026-10-30時点)(出典: エスケーエレクトロニクス 2025年9月期 決算短信の内容を報じたザイ・オンライン記事(短信ベース))。

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出典・確認日(3件)

このページの最終確認日は 2026/11/01 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。