特集ページ電気機器東証スタンダード証券コード 6832

アオイ電子の業績・歴史・IR要約

AOI ELECTRONICS CO., LTD. ・ 証券コード 6832 ・ 確認日 2026/11/01

半導体後工程(OSAT)とサーマルプリントヘッドを手がける高松の電子部品メーカー

3行でわかるアオイ電子

  1. アオイ電子は香川県高松市に本社を置く電子部品メーカーで、1962年に和光工業として設立され、1969年に電子部品製造へ転換して現商号となった。半導体後工程の受託組立・テスト(OSAT)を主力とし、独自の先端パネルパッケージ「FOLP®」やサーマルプリントヘッド等を手がける。
  2. 2026年3月期の連結業績は売上高38,323百万円↑ 前期比9.6%増ながら、営業利益306百万円、親会社株主に帰属する当期純利益70百万円にとどまった(決算短信)。シャープ三重工場を活用した先行投資などで設備投資は11,359百万円に達し、減損損失252百万円も計上した。
  3. 2027年3月期は売上高44,000百万円、営業利益300百万円、当期純利益230百万円を予想する。年間配当は54円(2026年3月期実績・2027年3月期予想とも)を予定し、2026年3月期の配当性向は862.6%と短信に記載されている。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上高38,323百万円↑ 前期比+9.6%、営業利益306百万円、経常利益728百万円、親会社株主に帰属する当期純利益70百万円、1株当たり当期純利益6.26円、ROE0.2%
  • 期末の総資産62,706百万円、自己資本43,245百万円、自己資本比率69.0%、現金及び現金同等物17,346百万円。有利子負債は9,783百万円。設備投資は11,359百万円
  • 2027年3月期通期予想は売上高44,000百万円、営業利益300百万円、当期純利益230百万円。年間配当予想は54.00円

出典: アオイ電子 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年5月8日) (2026/11/01確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るアオイ電子

売上高383億円2026年3月期
営業利益3億円2026年3月期
当期利益1億円2026年3月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
0.8%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
0.2%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
69%
2026年3月期 ・ 0〜100%の目盛り

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

有利子負債と現金(2026年3月期)

有利子負債の算入範囲: 2026年3月期決算短信の連結貸借対照表に基づく借入金9,671百万円(短期借入金200百万円、1年内返済予定の長期借入金1,992百万円、長期借入金7,478百万円)とリース債務112百万円(流動37百万円・非流動74百万円)の合計

実質無借金: 有利子負債が現金及び現金同等物を下回っています(このサイトの判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物)

総資産627億円2026年3月期
自己資本432億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)54円2026年3月期
配当性向862.6%2026年3月期

業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)440億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)3億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)2億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価2,435円2026-10-30時点
PER389倍2026-10-30時点
時価総額273億円2026-10-30時点
配当利回り2.22%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価2,435円は2026-10-30終値(Finnhub)。PERは2,435円÷決算短信のEPS6.26円で算出。配当利回りは年間配当54円÷2,435円で算出。時価総額は2,435円×(発行済株式数12,000,000株−自己株式801,063株)=約272.7億円が市場表示(stockanalysis、約272.7億円)と整合したため採用(Finnhub表示の約327.9億円とは一致しない))。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1962

    和光工業株式会社として設立(1962年10月19日)

  2. 1969

    電子部品製造へ事業転換し、アオイ電子株式会社へ商号変更。ローム(当時・株式会社東洋電具製作所)と資本提携し、高松工場を開設

  3. 1976

    観音寺工場でサーマルプリントヘッド(TPH)の生産を開始

  4. 2024

    シャープ株式会社・シャープディスプレイテクノロジー株式会社と、シャープ三重工場を活用した半導体後工程の生産ライン構築に関する基本合意書を締結(2024年7月9日、TDnet)

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

集積回路事業

半導体後工程の受託組立・テスト(OSAT)を中心とする主力分野で、独自の先端パネルパッケージ「FOLP®」の市場拡大を進める。2026年3月期の売上高は33,874百万円(前期比+10.4%、決算短信の製品区分別内訳)

機能部品事業

サーマルプリントヘッドや高放熱基板等の機能部品を手がける分野。2026年3月期の売上高は4,445百万円(前期比+4.2%、決算短信)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

子会社・関連会社

  • ハイコンポーネンツ青森株式会社
  • ハヤマ工業株式会社

特徴

  • 独自の半導体先端パネルパッケージ技術「FOLP®」を持ち

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    シャープ三重工場を活用した量産ラインの構築を進める(会社開示)

  • 2026年3月期は設備投資11,359百万円を実施する一方

    続きを読む

    営業利益は306百万円、当期純利益は70百万円にとどまり、減損損失252百万円も計上した(決算短信)

  • 2027年3月期から減価償却方法を定率法から定額法へ変更し

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    同期間の減価償却費は1,430百万円減少する見込みと開示している(決算短信)

ライバル企業 — 電気機器の掲載企業

同じ業界カテゴリ(電気機器)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
アオイ電子東証スタンダード383億円0.8%0.2%—
アドテック プラズマ テクノロジー東証スタンダード139億円18.5%——
AKIBAホールディングス東証スタンダード268億円4.8%——
アライドテレシスホールディングス東証スタンダード500億円8.5%14.3%—
アルチザネットワークス東証スタンダード25億円6.2%4.5%—
ASTI東証スタンダード624億円2.1%2.9%—
アバールデータ東証スタンダード88億円———

よくある質問

アオイ電子の事業内容は?

単一セグメントで、製品区分では集積回路が売上高33,874百万円、機能部品(サーマルプリントヘッド等)が4,445百万円です(2026年3月期決算短信)。

アオイ電子の配当は?

2026年3月期の年間配当は1株当たり54.00円(中間25円・期末29円)でした。当期純利益が70百万円と小さかったため、短信記載の配当性向は862.6%となっています。

アオイ電子の最近の投資は?

シャープの三重工場を活用した半導体先端パネルパッケージの生産ライン構築を進めており、2026年3月期の設備投資額は11,359百万円に達しました(決算短信、会社開示)。

アオイ電子のROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは0.2%です(出典: アオイ電子 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(日経会社情報の短信転載))。

アオイ電子の自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は69%です(出典: アオイ電子 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(日経会社情報の短信転載))。

アオイ電子は実質無借金ですか?

2026年3月期の有利子負債は98億円、現金及び現金同等物は173億円で、有利子負債が現金を下回るため、このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にあたります(出典: アオイ電子 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(日経会社情報の短信転載))。

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出典・確認日(5件)

このページの最終確認日は 2026/11/01 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。