特集ページ電気機器東証スタンダード証券コード 6926

岡谷電機産業の業績・歴史・IR要約

OKAYA ELECTRIC INDUSTRIES CO.,LTD. ・ 証券コード 6926 ・ 確認日 2026/11/01

コンデンサとノイズ・サージ対策製品のメーカー。2期連続の大幅な営業損失からの再建途上

3行でわかる岡谷電機産業

  1. 岡谷電機産業は1939年に昭和電機製作所として設立され、東京都世田谷区等々力に本社を置く電子部品メーカーで、コンデンサ製品、ノイズ・サージ対策製品、表示・照明製品、センサ製品を手がけている。
  2. 2026年3月期の連結業績は売上高10,228百万円、営業損失1,738百万円、経常損失1,771百万円、当期純損失1,644百万円と大幅な赤字だった(決算短信)。期末の総資産は13,401百万円、自己資本は5,901百万円、自己資本比率は44.0%だった(同短信)。
  3. 決算短信は、2期連続の大幅な営業損失により継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる状況が存在する一方、対策の実施により重要な不確実性は認められないとしている。2027年3月期は売上高11,500百万円、営業損失540百万円を予想し、配当は無配の見込み(同短信)。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上高10,228百万円、営業損失1,738百万円、経常損失1,771百万円、当期純損失1,644百万円、EPS -73.46円
  • 期末の総資産13,401百万円、自己資本5,901百万円、自己資本比率44.0%、ROE -25.4%
  • 2期連続の大幅な営業損失により、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる状況が存在すると記載(対策により重要な不確実性はないと判断)
  • 2027年3月期予想は売上高11,500百万円、営業損失540百万円、当期純損失520百万円。配当は無配

出典: 岡谷電機産業 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年5月14日公表) (2026/11/01確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見る岡谷電機産業

売上高102億円2026年3月期
営業利益-17億円2026年3月期
当期利益-16億円2026年3月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
-17%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
-25.4%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
44%
2026年3月期 ・ 0〜100%の目盛り

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

有利子負債と現金(2026年3月期)

有利子負債の算入範囲: 有利子負債は2026年3月期決算短信の連結貸借対照表の短期借入金1,299,650千円+1年内返済予定の長期借入金1,156,983千円+長期借入金1,819,360千円+リース債務(流動78,533千円・固定103,524千円)の合計4,458,050千円を百万円換算

有利子負債が現金及び現金同等物を上回っています(判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物 の場合は実質無借金と表示)

総資産134億円2026年3月期
自己資本59億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)0円2026年3月期

業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)115億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)-5億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)-5億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価187円2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価187円は2026-10-30終値(Finnhub)。PERはEPSがマイナス(-73.46円)のためnull。時価総額は株価×自己株式控除後株式数(22,383,834株)≒41.9億円がFinnhub表示4.23B円(42.3億円)と整合しないためnull)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1939

    1939年4月11日、株式会社昭和電機製作所として設立

  2. 2026

    2期連続の大幅な営業損失を受け、決算短信に継続企業の前提に関する状況を記載。第12次中期経営計画(2027年3月期〜2029年3月期)を開始

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

コンデンサ製品事業

コンデンサ製品の製造・販売。2026年3月期の売上高は4,713百万円だった(決算短信)

ノイズ・サージ対策製品事業

ノイズ・サージ対策製品の製造・販売。2026年3月期の売上高は3,454百万円だった(決算短信)。第12次中期経営計画のテーマは「ノイズ・サージ対策のパートナー」

表示・照明製品事業

表示・照明製品の製造・販売。2026年3月期の売上高は1,750百万円だった(決算短信)

センサ製品事業

センサ製品の製造・販売。2026年3月期の売上高は310百万円だった(決算短信)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

特徴

  • 製品構成はコンデンサ

    続きを読む

    ノイズ・サージ対策、表示・照明、センサの4分野(2026年3月期、決算短信)

  • 2026年4月に第12次中期経営計画(2027年3月期〜2029年3月期)を開始し

    続きを読む

    テーマは「ノイズ・サージ対策のパートナー」(決算短信)

  • 1939年に昭和電機製作所として設立された老舗の電子部品メーカーである

トホホな失敗と、そこからの教訓

2025年3月期と2026年3月期に大幅な営業損失を計上し、決算短信は「継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる状況が存在する」と記載した(対策の実施により重要な不確実性は認められないと判断)。2026年3月期は減損損失90百万円も計上した

出典: 岡谷電機産業 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) (2026/11/01確認)

ライバル企業 — 電気機器の掲載企業

同じ業界カテゴリ(電気機器)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
岡谷電機産業東証スタンダード102億円-17%-25.4%—
アドテック プラズマ テクノロジー東証スタンダード139億円18.5%——
AKIBAホールディングス東証スタンダード268億円4.8%——
アライドテレシスホールディングス東証スタンダード500億円8.5%14.3%—
アオイ電子東証スタンダード383億円0.8%0.2%—
アルチザネットワークス東証スタンダード25億円6.2%4.5%—
ASTI東証スタンダード624億円2.1%2.9%—

よくある質問

岡谷電機産業の主力製品は何ですか?

コンデンサ製品とノイズ・サージ対策製品です。2026年3月期の売上高はコンデンサ製品4,713百万円、ノイズ・サージ対策製品3,454百万円、表示・照明製品1,750百万円、センサ製品310百万円でした(決算短信)。

岡谷電機産業の2026年3月期の業績は?

売上高10,228百万円、営業損失1,738百万円、経常損失1,771百万円、当期純損失1,644百万円でした(決算短信)。

岡谷電機産業の配当は?

2026年3月期、2027年3月期とも年間配当は0円(無配)です(決算短信、第1四半期決算短信)。

岡谷電機産業のROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは-25.4%です(出典: 岡谷電機産業 2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet転載。前期末欄で2026年3月期の総資産13,401百万円を確認。純資産の表示は通期短信と不一致))。

岡谷電機産業の自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は44%です(出典: 岡谷電機産業 2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet転載。前期末欄で2026年3月期の総資産13,401百万円を確認。純資産の表示は通期短信と不一致))。

岡谷電機産業は実質無借金ですか?

2026年3月期の有利子負債は45億円、現金及び現金同等物は16億円です。このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にはあたりません(出典: 岡谷電機産業 2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet転載。前期末欄で2026年3月期の総資産13,401百万円を確認。純資産の表示は通期短信と不一致))。

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出典・確認日(2件)

このページの最終確認日は 2026/11/01 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。