特集ページ電気機器東証スタンダード証券コード 6855

日本電子材料の業績・歴史・IR要約

Japan Electronic Materials Corporation ・ 証券コード 6855 ・ 確認日 2026/11/01

ウエハテスト用プローブカードの専業メーカー。半導体検査用部品が売上の99%超

3行でわかる日本電子材料

  1. 日本電子材料は1960年設立、兵庫県尼崎市に本社を置く半導体検査用部品メーカーである。ウエハテストで使うプローブカードが主力で、2026年3月期は半導体検査用部品関連事業が売上の99.2%を占めた(有価証券報告書ベース転載)。ルーツは真空管用部品の精密微細加工技術にある。
  2. 業績はAI需要を背景とする半導体検査需要の拡大で急伸している。2026年3月期は売上高約293億円、営業利益約72億円、親会社株主に帰属する当期純利益約54億円とされるが(有報・短信ベース転載の億円単位概数)、本調査では通期決算短信原典の百万円単位の精値に到達できなかったため、metricsのPL・BSはnullとし、再検証キューに残した。2025年3月期末時点では総資産39,859百万円、自己資本27,914百万円、自己資本比率70.0%だった(2026年3月期第1四半期決算短信)。
  3. 2026年3月期の年間配当は80円(中間40円・期末40円)で前期の70円から増配となった(配当履歴転載)。2027年3月期は第1四半期時点で通期予想が上方修正され、売上高約364億円・営業利益約94億円の規模を見込むと報じられている(概数のためmetricsには未採用)。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 2026年3月期第1四半期: 売上高5,437百万円↑ 前年同期比+8.9%、営業利益1,475百万円↑ 同+25.0%、経常利益1,408百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益988百万円、EPS78.26円
  • 2025年3月期末: 総資産39,859百万円、自己資本27,914百万円、自己資本比率70.0%(第1四半期決算短信の前期末欄)
  • 2026年3月期通期の百万円単位の精値(売上高は約293億円規模と転載される)は本調査で通期短信原典に到達できなかったため未記載(再検証キュー)

出典: 日本電子材料 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet原典ミラー) (2026/11/01確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見る日本電子材料

売上高294億円2026年3月期
営業利益72億円2026年3月期
当期利益55億円2026年3月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
24.7%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

年間配当(1株当たり)80円2026年3月期

業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)364億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)95億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)67億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価6,180円2026-10-30時点
配当利回り1.29%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価6,180円は2026-10-30終値(Finnhub)。配当利回り1.29%は2026年3月期年間配当80円(配当履歴転載値)から算出。2026年3月期のEPSを一次開示で確認できなかったためPERはnull。時価総額はFinnhub表示と株価×株式数の整合を一次情報で確認できなかったためnull)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1960

    兵庫県尼崎市で設立(4月)

  2. 1998

    東京証券取引所に上場

  3. 2018

    MEMS技術を用いたプローブカード部品の生産能力強化のため、兵庫県三田市への工場新設を決定(固定資産取得の開示)

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

半導体検査用部品関連事業

ウエハテストで使うプローブカード(カンチレバー型・アドバンスト型)を中心とする半導体検査用部品の開発・製造・販売。2026年3月期は売上の99.2%を占めた(有報ベース転載)

電子管用部品事業

受信用真空管・ブラウン管向けのヒーターやカソード、表示管用フィラメント等の電子管用部品の製造・販売

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

海外展開

顧客所在地別の売上構成(2026年3月期)は日本48.7%、アジア44.3%など、売上の約半分が海外向け(有価証券報告書ベース転載)

特徴

  • プローブカード専業に近い事業構成で

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    2026年3月期は半導体検査用部品関連事業のセグメント利益率が31.4%(有報・短信ベース転載)

  • メモリーIC大手のマイクロンの日本・台湾2法人向け売上が2026年3月期は合計90億円

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    で売上高の30.9%を占めた(有報ベース転載)

  • 2027年3月期は第1四半期時点で通期予想を上方修正し

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    売上高約364億円・営業利益約94億円の規模を見込むと報じられている(概数のためmetricsには未採用)

ライバル企業 — 電気機器の掲載企業

同じ業界カテゴリ(電気機器)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
日本電子材料東証スタンダード294億円24.7%——
アドテック プラズマ テクノロジー東証スタンダード139億円18.5%——
AKIBAホールディングス東証スタンダード268億円4.8%——
アライドテレシスホールディングス東証スタンダード500億円8.5%14.3%—
アオイ電子東証スタンダード383億円0.8%0.2%—
アルチザネットワークス東証スタンダード25億円6.2%4.5%—
ASTI東証スタンダード624億円2.1%2.9%—

よくある質問

日本電子材料の主力製品は何ですか?

プローブカードです。ウエハテスト(半導体ウエハの電気的検査)で使う検査用部品で、2026年3月期は半導体検査用部品関連事業が売上の99.2%を占めました(有報ベース転載)。

日本電子材料の2026年3月期の配当は?

80円です。中間40円・期末40円の合計で、前期の70円から増配となりました(配当履歴転載)。

日本電子材料の本社はどこですか?

兵庫県尼崎市です。本社のほか熊本(菊池市)、三田、滋賀・甲賀に工場拠点を持ちます。

日本電子材料の配当は?

2026年3月期の年間配当は1株当たり80円です。配当利回りは1.29%(2026-10-30時点)(出典: 日本電子材料 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet原典ミラー))。

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出典・確認日(4件)

このページの最終確認日は 2026/11/01 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。