特集ページ電気機器東証スタンダード証券コード 6658

シライ電子工業の業績・歴史・IR要約

Shirai Electronics Industrial Co., Ltd. ・ 証券コード 6658 ・ 確認日 2026/11/01

1966年創業のプリント配線板メーカー。両面・多層・高機能基板と自社製外観検査機を手がける

3行でわかるシライ電子工業

  1. シライ電子工業は1966年に白井製作所として個人創業(1970年法人設立)し、京都市右京区に本店を置くプリント配線板メーカーである。両面基板から多層基板・高機能基板までを提供し、プリント配線板の外観検査機事業も手がける(会社沿革)。
  2. 2026年3月期(連結)は売上高29,118百万円、営業利益2,030百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,309百万円だった(決算短信に基づくTDnetデータ)。期末の財政状態は本検証で原典確認できなかったためnullとしている。
  3. 2027年3月期は2026年10月19日に業績予想を売上高32,000百万円、営業利益1,800百万円、当期純利益1,000百万円へ上方修正し、年間配当予想も28円へ引き上げた。同時に赤字が続くSPET事業からの撤退を発表した(会社開示に基づく報道)。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 2026年3月期は売上高29,118百万円、営業利益2,030百万円、経常利益1,822百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,309百万円、EPS 87.5円、年間配当35円(決算短信に基づくTDnetデータ)
  • 2027年3月期予想を2026年10月19日に上方修正:売上高32,000百万円、営業利益1,800百万円、当期純利益1,000百万円、配当予想28円(会社開示)
  • SPET事業(2026年3月期売上高39百万円、営業損失29百万円、3期連続営業赤字)からの撤退を決定(会社開示)

出典: シライ電子工業 2026年3月期決算短信に基づく株探TDnetデータおよび2026年10月19日の業績予想修正・事業撤退開示(報道転載) (2026/11/01確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るシライ電子工業

売上高291億円2026年3月期
営業利益20億円2026年3月期
当期利益13億円2026年3月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
7%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

年間配当(1株当たり)35円2026年3月期

業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)320億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)18億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)10億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価525円2026-10-30時点
PER6倍2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価525円は2026-10-30終値(Finnhub)。PERはTDnetデータのEPS 87.5円から算出。時価総額はFinnhub表示7.98B円について、発行済株式数(自己株式控除後)を一次情報で確定できず市場表示との整合を検証できないためnull。配当利回りは算出根拠を一次情報で確認できないためnull)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1966

    創業者・白井治夫氏が白井製作所として個人創業(会社沿革)

  2. 1970

    シライ電子工業株式会社を設立し法人化(会社沿革)

  3. 1994

    香港に白井電子(香港)有限公司を設立し海外進出(会社沿革)

  4. 2006

    ジャスダック証券取引所に株式を上場(会社沿革)

  5. 2026

    SPET事業からの撤退を決定し、2027年3月期の業績・配当予想を上方修正(会社開示)

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

プリント配線板事業

両面基板から多層基板・高機能基板まで、プリント配線板の設計・製造・販売を行う主力事業。独自開発の透明フレキシブル基板も手がけてきた(会社資料)

プリント配線板外観検査機事業

2002年に開始したプリント基板最終外観検査機の製造・販売事業(会社沿革)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

子会社・関連会社

  • 白井電子(香港)有限公司
  • 科惠白井電路有限公司(中国・合弁)
  • シライ物流サービス株式会社
  • オーミハイテク株式会社

海外展開

1994年の香港進出以来、中国(清遠・珠海・上海・深圳)、タイ、メキシコ、インドなどに生産・販売拠点を展開している(会社沿革)

特徴

  • プリント配線板と自社製の外観検査機の両方を手がける(会社沿革)

  • 香港・中国・タイ・メキシコ・インドなど海外に生産・販売拠点を持つ(会社沿革)

  • 2027年3月期の年間配当予想は28円(2026年10月19日に20円から増額修正、会社開示)

トホホな失敗と、そこからの教訓

独自開発した耐熱性と高い透明性を持つフレキシブル基板のSPET事業は、販売量が想定を大きく下回り、2026年3月期売上高39百万円・営業損失29百万円と3期連続の営業赤字となったため撤退を決定した。2026年12月末に受注を停止し、2027年3月末に製造終了・撤退完了を予定する

出典: シライ電子工業 2026年10月19日開示(業績予想修正・事業撤退に関する報道転載) (2026/11/01確認)

企業トリビア

2025年にインド・バンガロールに販売子会社SHIRAI ELECTRONICS TRADING (India) PVT.LTD.を設立した

ライバル企業 — 電気機器の掲載企業

同じ業界カテゴリ(電気機器)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
シライ電子工業東証スタンダード291億円7%——
アドテック プラズマ テクノロジー東証スタンダード139億円18.5%——
AKIBAホールディングス東証スタンダード268億円4.8%——
アライドテレシスホールディングス東証スタンダード500億円8.5%14.3%—
アオイ電子東証スタンダード383億円0.8%0.2%—
アルチザネットワークス東証スタンダード25億円6.2%4.5%—
ASTI東証スタンダード624億円2.1%2.9%—

よくある質問

シライ電子工業の主力製品は何ですか?

プリント配線板です。両面基板から多層基板・高機能基板までを製造し、プリント配線板の外観検査機も自社で手がけています(会社資料)。

SPET事業の撤退とは何ですか?

独自開発の透明フレキシブル基板事業で、3期連続の営業赤字となったため2026年10月19日に撤退が発表されました。2027年3月末に撤退完了予定です(会社開示に基づく報道)。

シライ電子工業の2027年3月期の業績予想は?

2026年10月19日に売上高32,000百万円、営業利益1,800百万円、当期純利益1,000百万円へ上方修正され、年間配当予想も28円へ引き上げられました(会社開示に基づく報道)。

シライ電子工業の配当は?

2026年3月期の年間配当は1株当たり35円です。(出典: シライ電子工業 2026年3月期決算短信に基づく株探TDnetデータおよび2026年10月19日の業績予想修正・事業撤退開示(報道転載))。

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出典・確認日(3件)

このページの最終確認日は 2026/11/01 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。